英語スピーチのネタの集め方は?練習、勉強法はどうしたらいいの?

こんにちは!
 
今回は、英語スピーチのネタの集め方、練習や勉強法について調べてみました。
 
全国にたくさんある英語スピーチ大会、出たい、と思っても英語で何かを発表することは普通に生活していたら非常にハードルが高いもの。
 
どうやってネタを作ったらいいのか、勉強方はどうしたらいいのかぜひチェックしてみてくださいね!

英語でスピーチをしたいと思ったらまずはネタ集め!

ネタ集め
 
あなたがもし英語でスピーチをすることになったらまず何から始めるべきでしょうか?
 
当然、何を話すかを決めなければいけません。
 
前提として何を話すのかが決まっているのであれば、それにそって内容を組み立てていく必要があります。
 
しかし、そうだとしても全てを真面目なトーンで話したら恐らく聴衆は気づいたら寝ているなんて事になりかねません。
 
そこで、大切なのは一から自分で小ネタを考えない事です。
 
仮にあなたが英語スピーチの先生をやるくらいの力量やキャリアがあれば別ですが、そうでないのであれば、先ずは上手い人のものを徹底的に真似ましょう。
 
出来れば自分がスピーチをするネタに出来るだけ近い方がそっくりそのまま使える可能性が高いので、検索をかけて探してみてください。
 
個人的にオススメなのはTED TALKです。
 
これは様々な分野のエキスパート達が限られた時間の中で自らの知見を振り絞ってスピーチをするというイベントですが、いかに聴衆に興味を持たせるか、持続させるかという事に非常に注力しています。
 
そこで、スピーチの中で出てきたネタをそのまま使うというのは立派なスキルの1つです。
 
英語独特の表現などもあるので参考にしていきたいですね。
 
先人のお知恵は存分に借りて結果として良いものを作りましょう!

英語スピーチの原稿の作り方

原稿の作り方
 
では、ネタが十分に集まりいざ文章を作っていくとなったら構成を分ける事が大切です。
 
英語のスピーチでは、大きく分けて3つの構成で文章を作っていきます。

1、導入

いきなり「それでは早速本題に入ります」と言われても、あなた誰?となるのが関の山です。
 
先ずはアイスブレイクも含めた導入で聴衆の心を掴んでスピーチの本題に移りましょう。
 
英語には様々なバリエーションがあります。
 
導入の要素をさらに細かく分けると以下のようになります。
 
・切り出し表現
Good morning, everyone/everybody.
皆さん、おはようございます。
 
などの導入の挨拶。
 
・開始のアナウンス
Now, let us begin.
それでは、始めましょう。
 
などの開始の合図。
 
・参加者への謝辞
Thank you very much for coming (to my presentation) today.
本日は(私のプレゼンに)お越し下さり、ありがとうございます。
 
相手への感謝を忘れずに。
 
・目的と背景説明
The subject of my presentation is our new project.
私のプレゼンテーションの主題は、弊社の新しいプロジェクトです。
 
目的がわかれば人はそちらに向かっていきます。
 
・見通しを示す
I will be speaking for about an hour.
1時間ほどお話させていただきます。
 
先に大枠を伝える事で、ストレスを軽減できます。
 

2、内容

導入が決まったらいよいよ本文です。ここでも小さな塊を意識して、
 
First... Second... And finally... .
 
第一に、第二に、そして最後に、
 
のように話にメリハリをつけましょう。

3、まとめ

まとめはその英語スピーチで最も伝えたかった事を再度まとめて報告するものです。
 
補足説明なんかがあるとベストですね。
 

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英語スピーチの練習法や勉強法

スピーチの勉強法
 
ではネタも集まり、文章も完成したところでいよいよ英語スピーチの練習方法に移っていきます。
 
英語でスピーチをする人がカッコよく見えるように、皆さんそれぞれが準備をしています。
 
準備の種類としては大きく分けて3つあります。

1、ジェスチャーと笑顔

先ずは最も大切な要素としてジェスチャーと笑顔があります。
 
どんなに内容が良くても自信なさげそうな姿をしていたら元も子もありません。
 
自信を持ってスピーチをするのであれば是非、鏡の前で自分のポーズや笑顔をチェックしてください。
 
それだけでだいぶ印象は変わります。

2、発音

次に大切なのが、発音です。
 
特に英語特有のr、l、vなどの音は練習しなければ絶対に出来るようになりません。
 
初めのうちは口を痛めながらの訓練になりますが、慣れてしまえば顔の筋肉痛も心地よくなってきます。
 
英語が堪能な人に発音と口の使い方も含めて見てもらうのが一番良いです。

3、ブレスを入れるタイミング

日本語と違って英語ではどこでブレスを入れて良いかが分からず結果的に支離滅裂な文章になってしまう事があります。
 
それではせっかく用意したものが台無しになってしまいますので、出来れば詳しい方に添削をしてもらうのがベストです!
 
それでは、スピーチ大会まで頑張って行きましょう!

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