慶應義塾大学入試対策

慶應義塾大学の学部ごとの特徴や対策についてお伝えします。

最難関と呼ばれる慶応大学を突破するための効率的な方法を見つけていきましょう。

※2017年度の最新の入試問題を例にしています。

慶応義塾大学 入試対策

早慶レベルになると学部ごとに出題形式が大きく異なるので、注意が必要です。
試験時間ひとつとっても、文学部120分、法学部80分、商学部90分など、かなり開きがあります。

学部ごとに問題構成や問われる英語力は異なります。

単純に「慶應に行きたい」言ってもどこの学部を目指し、何を入学後にすべきなのかを明確にしておかないと余計な努力をしないといけなくなります。

『ビリギャル』で有名な湘南藤沢キャンパスは英語と小論文だけで受けられるという学部もあり、場合によってはかなり狙い目です、が、前回のブログにも書きましたが、「慶応大学に行きたい」だけでは入学後のギャップに苦しむことになります。

SFCは、慶應の中でも異色の問題形式で、総合政策学部もそうですが、すべて長文読解で構成されています。

ほかの学部に比べて内容は比較的容易ですが理系的な内容も多く出題されます。慶應生の中でも、このキャンパスは異色と呼ばれています。

慶應ならどこでもいいという人なら対策がシンプルで2科目で受験ができ、授業内容も面白いと評判なのでSFCがオススメです。

逆に言えば、天下の慶應も学部を絞れば大逆転ができるチャンスです。

【対策と傾向】慶應義塾大学 商学部

試験時間 90分
大問数 7題
解答形式 マークシート式+記述式
内容
大問1 長文読解(論説文)マークシート式
2 長文読解(論説文)マークシート式
3 長文読解(論説文)マークシート式
4 長文読解 マークシート式
5 文法 短文完成(空所補充)
6 語彙 記述式 動詞語形変化(空所補充)
7 語彙 記述式 動詞の名詞形(空所補充)

商学部の英語は、とにかく時間との闘いです。
試験時間90分で合計2,500語に及ぶ長文読解問題(配点の60%)、20問を超える文法・語法問題を解きます。

商学部の対策

長文は、商学部らしくビジネス論を中心とした時事問題が多く出題されます。
2017年度は
『中国のAlibaba(オンラインマーケット)』
『SNSとコミュニケーション』
『綿の歴史』
といった長文読解が出題されています。
内容は高校生にとって馴染みがなくイメージしづらいかもしれません。

大学の商学部でどんなことを勉強できるのか高校生のうちに勉強しておくのも一つの方法です。

文法の問題は基本的な知識があれば十分に戦えます。

ただし、日々派生語や同意語、反意語などを意識し、どんな視点で問われても対応できる複合的な視点が重要です。

【対策と傾向】慶應義塾大学 法学部

試験時間は80分

第1問「発音」
第2問「正誤問題」
第3問「会話文の空所補充問題」
第4問「単語の定義を問う問題」
第5問「論説文」

設問・指示はすべて英語、解答方式はマークシートで
文章量は1000語~1500語が目安となっています。文法問題のような単問が目立ちます。

法学部の対策

法学部の問題の典型例が、名詞や接続詞の「空所補充問題」で、読解と文法が融合しています。時間が足りない状況になりがちですが、読解の速読というよりも前半の文法問題で時間を使いすぎないようにすることが合格点を手にする鍵です。
会話文は、討論形式のため、過去問でしっかり形式に慣れておく必要があります。

【対策と傾向】慶応義塾大学 文学部

試験時間120分、大問数1題、記述式
2014年から、2000語を超える長文1題が出題されるようになり、問題の最後に長文の内容に関連した英訳問題が1題というとてもユニークな問題です。
内容ももはや現代文をそのまま英訳したような抽象的なものが多くそのため、受験レベルを超える単語が頻出します。そのため文学部の入試は紙の辞書2冊まで持ち込みが可能です。哲学や意識など京都大学のような問題ないようになっていて読解だけで見れば最難関といっても過言ではありません。

文学部の対策

慶應文学部は国公立型の記述対策が有効です。直訳しても意味が通じない箇所を分かりやすい表現に変えることが重要です。国語の問題がない慶應大学ですがとりわけ文学部は英語において、日本語力も測っているような形式です。
問題の中で英作文も出題されますが、とても基本的なものなのでしっかり得点しておきたいですね。抽象度の高い英文を面白いと思える力が必要です。

【対策と傾向】慶応義塾大学 経済学部

試験時間100分
長文読解問題3題+英作文(和文英訳・自由論述)2題
国立大学のような形式で慶應の中でもトップクラスの難しさです。
その原因は長文読解の難易度もさることながら、原因は100語以上の英文論述です。
形式は国立型の記述が多い為、東大受験生の併願になることが多く、ライバルが多いのも特長です。

経済学部の対策

日々のニュースに敏感になっておくと長文読解の負担が少し減ります。経済学部だけに世の中に密接した時事的な内容が出てきます。単純な英語力だけではなく「英語で」思考ができるかを問う問題がほとんどです。
長文読解の力を高校3年生の夏くらいまでに安定させ、その後は英作文の練習をし、徹底的に添削をしてもらうといいでしょう。英作文では、読解問題の英文内容について引用しながら自分の意見を述べなければなりません。過去問を通して形式にしっかり慣れておきましょう。

【対策と傾向】慶応義塾大学 薬学部

試験時間 80分
解答形式 マークシート式
3つの読解問題
2015年度よりすべてマークシートでの解答となりました。

薬学部という学部の特性上、生命科学や医療などを扱った文章が出題されることが特徴です。日本語で見てもわからないような単語が英語で出てくるので関連する用語はマスターしておきたいですね。

薬学部の対策

薬学部らしく、いわゆる背景知識を知っていることで解きやすくなる問題もあり、内容理解の助けにもなります。一冊医療系の単語集などをやっておくだけでかなり有利になることでしょう。あとは他の学部と同じように読解力を高めていくことで合格に近づきます。特に過去問は今後の学習のヒントがたくさん詰まっていますので早めに形式や内容を自分の目で見ておきましょう。

【対策と傾向】慶応義塾大学 理工学部

試験時間 90分

1 長文読解 マークシート
2 長文読解 マークシート
3 長文読解 マークシート
4 発音・アクセント
5 文法
6 文法

慶應義塾大学理工学部の英語は、例年長文読解2題、会話文1題が出題されています。長文読解の英文の分量は500~700程度です。扱われるテーマは、理工学部らしい科学的な内容のものが多いです。

基本的なもので構いませんが発音・アクセントの対策も必要です。出題される年とそうでない年があります。

理工学部の対策

理系分野への興味を広げ、日々の出来事やニュース、理系の単語に触れておきましょう。受験勉強そのものは文法や読解をやっていくシンプルなスタイルで十分勝負ができます。

【対策と傾向】慶応義塾大学 環境情報学部

試験時間 120分
大問数 3題
解答形式 マークシート式

大問
1 長文読解 マークシート式 「自転車運転の道徳」
2 長文読解 マークシート式 「バイオ燃料」
3 長文読解 マークシート式 「社会的孤立によるリスク」

環境情報学部の対策

速読が必要とよく言われますが、正直そんな力は必要ありません。

速読で理解できるほど浅い内容ではないので、大切なのは1回で内容を理解し、日本語訳ではなく、英語を見て、映像化できる力が必要です。

何をもって「速読」というのかはかなり曖昧で、受験生や保護者を煽る言葉でしかありません。
読解をしながら所々3択の空所があり選びながら読んでいくため、若干ストレスがかかります。

【対策と傾向】慶応義塾大学 総合政策学部

試験時間 120分
大問数 3題
解答形式 マークシート式

1 長文読解 マークシート式 「人が正直である可能性」
2 長文読解 マークシート式 「インターネット化」
3 長文読解 マークシート式 「ステレオタイプ」

総合政策学部の対策

慶應の総合政策学部の英語は、英文の量が多いこと。

ただし内容自体は慶應の他学部に比べ比較的読みやすいです。

抽象的な文章というよりも日常で使われるような表現や内容が多いです。

語彙と文法がしっかり身についていれば特別な力がなくともすいすい読めます。その分凡ミスが命取りになりますので注意しましょう。

【対策と傾向】慶応義塾大学 看護医療学部

試験時間 90分
解答形式 選択式+記述式
大問数 7題
文法問題1問、読解問題5問、英作文1問の出題です。

こちらもSFCにある学部で、慶応の中では比較的難易度の低い問題が多いです。特に文法は基本的であり、長文読解もそれほど難解ではありません。

看護医療学部の対策

慶應では珍しく一般的な受験勉強をしていれば十分に戦えます。

ただし、英作文は経済学部同様にかなり分量があるのでここでしっかり差をつけることが合格のカギとなりそうです。

10秒でわかる 入試の傾向と対策シリーズ




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