日本でできる英語スピーキング対策法

こんにちは。佐藤圭です。
 
今回は国内でできる、むしろ留学よりも効果の出るスピーキング学習方法をご紹介します。
 
大学入試改革や各種民間の検定、海外でのビジネスなどあらゆるところで役に立つ英語スピーキング勉強法です。
 
がむしゃらに話せばいいわけではなく、目標と期間をしっかり意識し、絶対に向上させるという意識を忘れないようにしましょう。

⓵オンライン英会話

これが最も格安でアウトプットができる学び方です。
 
私自身も英語のスピーチやプレゼンテーション、英検一級の2次試験などはすべてオンライン英会話の力といっても過言ではありません。
 
おすすめなのはHanasoやNative Campなどのフィリピン人講師が多く在籍するサイトです。
 
フィリピンと聞くとなまりがどうかいう人もいますが、実際やってみるとネイティブ講師と同じようにきれいな発音をする先生がほとんどです。
 
無料体験もありますし、月額4000円前後でかなりの時間個別で英会話ができるのはとても魅力的です。
 
発音を重視したい、文法の指摘をしてほしい、適宜間違いを指摘してほしい、こういうことをやっていてこんなアドバイスがほしいなどあらゆるお願いを聞いてくれます。
 

⓶英会話カフェ、ボランティア、イベントなどに参加


 
英会話やスピーキングができないのは「実践不足」というのが原因です。
 
間違いながらもどんどん発信していくことが重要です。
 
自動車の運転と同じで、自動車教官の運転を見ていても絶対に運転できるようになりません。
 
どんな場面でもいいのでどんどん実践する機会を持つようにしていきましょう。
 
実際にやってみるとコミュニケーションは言語だけでなく、表情や間、ジェスチャーなども重要な要素があり言葉以上に威力のあるコミュニケーション手段であると感じることでしょう。

⓷英作文→添削→音読を繰り返す。

 
逆説的ですが、話せるようになるためにはしっかりと「記録しておく」ことが重要です。
 
がむしゃらに話していても、形に残らないので次につながりません。
 
毎回同じような間違いをしたり、成長がなかなか実感することができません。
 
ライティング→スピーキングという手順を意識することで時間がかかるように見えますが、土台がしっかりしてくるので結果的に確固たる力になります。
 
書いたものを添削してもらうことも重要です。
 
こなれた表現ではなくとも文法的に正しく、より自然な表現にしてもらいましょう。
 
上記の⓵や⓶の手法を使って、添削してくれる先生を見つけておきましょう!
 
その添削されたものを読むことで発音練習やスピーキング能力向上につながっていきます。
 
がむしゃらにやっても力はつきませんので、正しい方法で学べるように、しっかりと計画を立てて、どんな力をつけたいのかを常に意識していきましょう。
 

 
今回もご覧にいただきありがとうございます。

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