「法政大学人間環境学部ってどんな学部?」
「法政大学人間環境学部の英語の問題について知りたい!」
「法政大学に合格するための英語対策法を教えて!」
そんな読者の悩みに応えるべくこの記事では、法政大学人間環境学部の英語対策法について詳しく解説します。
法政大学人間環境学部の問題を分析し、そこからわかる具体的な英語対策法を紹介します。
この記事を最後まで読むと、法政大学人間環境学部に合格するために何をするべきかがはっきりします。
この記事は、目黒にある英語専門塾ENGLISH-Xが監修して制作しました。
ぜひ最後まで読んで、法政大学人間環境学部合格を掴み取ってくださいね。
(この記事は約5分で読むことができます)
Contents
法政大学人間環境学部について
法政大学経済学部は、法政大学のメインキャンパスである市ヶ谷にあります。
市ヶ谷キャンパスはJR市ヶ谷駅から徒歩10分にあるアクセス良好なキャンパスです。
全国的に人気が高く、毎年多くの学生が入学を希望しています。
東京六大学の1つとしても有名で、野球を中心に様々なスポーツが盛んな大学です。
人間環境学部では、5つのコース制を採用しており学生自身が学習計画を作るということを大切にしています。
なお、人間環境学部以外の学部については別記事で紹介しています。
- 【法政大学社会学部】合格のための英語対策法を大公開!
- 【法政大学文学部】合格するための英語対策法を詳しく解説!
法政大学人間環境学部の入試情報について
法政大学人間環境学部の一般入試は大きく分けて3つの方式があります。
入試方式は以下の3つです。
・一般入試(T日程)
・一般入試(個別試験方式)
・大学入学共通テスト利用入試
それぞれの入試方式の特徴を理解して戦略を練ることが大切です。
上記の方式以外にも、「英語外部試験利用入試」があります。
英検などの外部試験を入試に利用することができます。
高校在学中に英検にチャレンジしておくと、入試の幅が広がります。
英検の対策法については別記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
- 英検2級合格の勉強方法!対策とコツ!
- 【英検2級受験者必見】リスニングの特徴と対策法を徹底解説
一般入試(T日程)
一般入試のT日程とは、別名統一試験と呼ばれています。
法政大学の全学部が同一日に試験を行います。
人間環境学部の試験科目と配点、試験時間は以下のとおりです。
【試験科目と配点と試験時間】
・国語or数学 100点 60分
・英語 150点 90分
2科目の合計点で合否が決まるので、「2科目ともに高得点が取れる」ことが合格のためには大切です。
また、英語の配点が150点と高くなっていることに注意が必要です。
なお、英語の出題範囲は「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」
となっています。
一般入試(個別試験方式)
一般入試の個別試験方式は、法政大学のメイン入試です。
学部ごとに試験日が設定されています。
個別試験方式は最も募集人員が多い入試です。つまり、合格できる可能性が一番高い入試であると言えます。
人間環境学部を狙っている人は、是非とも受けたい入試です。
【試験科目と配点と試験時間】
・国語 100点 60分
・英語 150点 90分
・数学or地歴公民 100点 60分
こちらも英語の配点が高くなっています。
英語の出題範囲は、T方式同様「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」です。
大学入学共通テスト利用入試
大学入学共通テスト利用入試は、共通テストの結果のみを用いて合否を判定する方式です。
指定の科目から高得点の教科を採用し、合否判定をしてくれます。
方式はB方式とC方式の2種類あります。
B方式は3教科型、C方式は5教科6科目型となっています。
C方式において、外国語(英語)は必須となっています。
大学入学共通テストの対策法については別記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 共通テストの英語対策|勉強法を5つのステップで解説【参考書も紹介】
法政大学人間環境学部の英語分析
試験時間 |
90分 |
解答形式 |
マーク選択式 |
大問数 |
4問 |
出題内容 |
すべて長文 |
法政大学人間環境学部の英語は、90分で4題の長文問題を解かなければいけません。
時間制約がかなり厳しい試験であるため、90分の使い方がとても大切になります。
長文はほとんど論説文であり、歴史や文化、教育に関することなど幅広い内容で出題されています。
以下、大問ごとの詳細をお伝えします。
第1問 長文読解
法政大学人間環境学部の英語の第1問は、400字~500字程度の文章が出題されます。
設問の内容は、語法問題、空欄補充問題、内容一致問題などです。
難易度は標準からやや難レベルです。
読みにくい文章であると判断したら、後回しにすることも検討するようにしてください。
第2問 長文読解
法政大学人間環境学部の英語の第2問は、600字~700字程度の文章が出題されます。
設問の内容は、空欄補充問題、語法問題、並び替え問題、内容一致問題などです。
やや難レベルの問題が出題されることが多くなっています。
<h3>第3問 長文読解
法政大学人間環境学部の英語の第3問は、600字~700字程度の文章が出題されます。
設問の内容は、空欄補充問題、内容一致問題などです。
問題は入試標準レベルであることが多いです。
第4問 長文読解
法政大学人間環境学部の英語の第4問は、600字~700字程度の文章が出題されます。
設問の内容は、語法問題、内容一致問題です。
問題は入試標準レベルの問題となることが多いです。
法政大学人間環境学部に合格するための英語対策法
法政大学人間環境学部の英語は、毎年同じような傾向がみられます。
有効な対策法は以下の3点です。
・語彙力の強化
・読解力の強化
・過去問演習を繰り返し行う
語彙力の強化
法政大学人間環境学部の長文に対応するためには、一定レベル以上の語彙力が必要不可欠です。
現在使用しているテキストを繰り返し行うなど、語彙力強化に努めましょう。
出題傾向としては、「テーマがわかりやすい論説文」が多いです。
そのため、背景となる基礎知識や単語などを勉強しておくと文章を読む上で有利になります。
日頃から社会情勢にも関心を持つようにしましょう。
読解力の強化
法政大学人間環境学部では、90分で4題の文章を読む必要があります。
そのため、合格するためには高い読解力が求められます。
一方で、文章全体を理解しようとし過ぎると時間が足りなくなる問題が発生します。
「問われていることは何か」を素早く読み取り、必要な個所を文章全体から探し出す能力も大切です。
過去問演習を繰り返し行う
法政大学人間環境学部の英語の問題は、毎年似たような傾向があります。
そのため、過去問演習を繰り返し行うことが最も効果が高い学習法です。
全体の分量を把握し、試験時間の90分をどのように使うかを身体に叩き込みましょう。
難易度も毎年同じくらいです。
過去問演習はできるだけ早い時期から始めることがおススメです。
まとめ 合格のカギは語彙力&長文読解
法政大学人間環境学部に合格するために必要な力は語彙力と長文読解力です。
日頃から入試問題を意識した学習に取り組みましょう。
しかし、一人で勉強しているとこのままでよいのかと悩むこともありますよね。
「長文読解の点数が伸び悩んでいる」という受験生も多くいます。
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長文読解に必要なポイントなど、要点を絞って効率的に学ぶことができるカリキュラムを組んでいます。
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