【法政大学社会学部】合格のための英語対策法を大公開!

 

「法政大学社会学部ってどんな学部?」

 

「法政大学社会学部に興味がある!」

 

「法政大学社会学部に合格するための英語対策法を教えて!」

 

そんな読者の悩みに応えるべく、この記事では、法政大学社会学部の英語対策法について詳しく解説します。

 

法政大学社会学部の問題分析から得られた情報をもとに、効率的に学習する方法を紹介します!

 

この記事を最後まで読むと、法政大学社会学部に合格するために何をするべきかがはっきりします

 

この記事は、目黒にある英語専門塾ENGLISH-Xが監修して制作しました

 

ぜひ最後まで読んで、法政大学社会学部合格を掴み取ってくださいね。

 

(この記事は約5分で読むことができます)

 

法政大学社会学部について

法政大学社会学部は、法政大学の多摩キャンパスに設立されている学部です。

 

多摩キャンパスはJR横浜線相原駅からバスで10分程に位置しています。

 

一部の講義室は遠隔講義に対応しており、厚生施設も充実しています。

 

スポーツ施設も充実しており、様々な部活動が活躍している大学です。

 

学科は社会政策科学科社会学科メディア社会学科3学科から構成されています。

 

2018年より新カリキュラムとなっており、最新の社会事象に基づいた教育を受けることができます。

法政大学社会学部の教育目標

法政大学社会学部の教育目標は、「様々な社会現象に積極的に関心を持ち、それらに関する知識・データを科学的な方法で幅広く収集・分析できる」学生を育てることです。

 

その中で3学科がそれぞれの路線で優秀な人材育成を目指しています。

 

法政大学社会学部の入試概要

この章では、法政大学社会学部の入試についてお伝えします。

 

法政大学社会学部の一般選抜には大きく4つの入試方式があります。

 

T日程入試(統一入試)

A方式入試(個別日程)

B方式(大学入学共通テスト利用入試 3教科型)

C方式(大学入学共通テスト利用入試 5教科6科目型)

 

それぞれの入試方式について詳しく見ていきます。

 

 T日程入試(統一入試)

T日程入試(統一入試)とは、法政大学のすべての学部が同一日に行われる入試方式です。

 

毎年2月上旬に行われており、法政大学の一般入試では最も早い時期に行われる試験です。

 

試験科目は英語+国語or数学の2科目入試で、法学部や経済学部など一部の文系学部の併願が可能となっています。

 

東京のみならず、全国10カ所で行われるため、地方の学生も受験しやすい試験です。

 

A方式入試(個別日程)

A方式入試(個別日程)は、学部ごとに試験日が決められている入試方式です。

 

毎年、2月上旬から中旬にかけて行われており、募集人員が最も多い法政大学のメイン入試です。

 

法政大学の合格を目指している学生は、ぜひ受験したい方式となっています。

 

試験科目は英語+国語+数学or社会の3科目入試となっています。

 

配点は英語が150点、その他は100点です。

 

英語の配点が高く、英語の出来不出来が合否に大きく影響します。

 

大学入学共通テスト利用入試(B方式、C方式)

大学入学共通テスト利用入試とは、「大学入学共通テストの結果のみを使って合否を決める入試です。

 

B方式は3教科型C方式は5教科6科目型となっています。

 

メリットとしては個別の試験が無いため、試験日程にゆとりが生まれることです。

 

しかし、共通テスト前に出願を済ませておく必要があるため自己採点を見てから出願を検討することができません。

 

そのため、国公立大学の併願受験として利用するパターンが多いです。

 

  • 共通テストの英語対策|勉強法を5つのステップで解説【参考書も紹介】

 

その他の入試

上記の入試方式以外に、「英語外部試験利用入試」もあります。

 

社会学部においては、英検2級以上(その他の試験においては同等レベル)で出願する資格を有します

 

英検やTOEICなどの資格試験にチャレンジしてきた学生は、積極的にチャレンジしてみましょう

 

英検の対策法については別記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

  • 英検2級合格の勉強方法!対策とコツ!

 

  • 【英検2級受験者必見】リスニングの特徴と対策法を徹底解説

 

法政大学社会学部の英語試験について

この章では、法政大学社会学部の英語試験について解説します。

 

その中でも法政大学のメイン入試であるA方式について問題を分析します。

 

試験概要は以下のとおりです。

 

試験時間

90

解答形式

マーク選択式

大問数

4

出題内容

読解問題中心

設問内容

語彙・語法問題内容真偽・内容一致・同意表現など

 

大きな特徴としては、4題中3題が長文読解であることです。

 

90分で3の読解を要求されており、高い読解力素早い処理能力が必要となります。

 

文章も決して易しいものではなく、入試標準レベルなので早い時期から対策を行う必要があります。

 

残りの1題は語彙・語法問題が15ほど出題されます。

 

語彙・語法問題の15問を素早く処理し、読解問題に時間を残せるかどうかが勝負のカギになります

 

法政大学社会学部に合格するための英語対策法3

この章では、過去問から得られた情報から具体的な対策法を紹介します。

 

対策法は以下の3つです。

 

・読解力の強化

・語彙、語法力の強化

・会話文(短い会話)問題の強化

 

読解力の強化

法政大学社会学部に合格するためのカギはなんといっても読解力です。

 

上でも述べたように、4題中3題が読解問題となっています。

 

分量も多く、ある程度のスピードも必要です。

 

受験勉強の基礎固めのうちは、1文の精読に努めましょう

 

時間はあまり気にせず、正しく意味を取ることができるかどうかに意識を向けましょう。

 

文章を声に出して読む」という勉強法も効果的です。

 

声に出すことで知らない単語が明確になり、さらに文章が頭に残りやすくなります。

 

1000字程度の文書を何度も繰り返し「精読」「音読」をしましょう。

 

なお、長文対策の具体的方策は別記事で詳しく解説しています。是非参考にしてみてください。

  • 英語の長文読解完全対策!苦手を克服する勉強方法5ステップ!

 

  • 長文読解にはこれ!佐藤塾長のレベル別おすすめ参考書!

 

語彙、語法力の強化

社会学部の問題は4題中1題が語彙、語法問題です。

 

穴埋めの11答形式であり、毎年15問程度が出題されます。

 

知識で解ける問題がほとんどなので、時間をかけずに解けるかどうかが大切です。

 

単語を覚える際には複数の意味を意識するなど、知識を増やすことに力を入れましょう。

 

単語の覚え方や文法問題の勉強法については別記事で詳しく解説しています。

 

  • 【大学受験】英語の点数を上げるためには、まずは単語!おすすめの覚え方を紹介

 

  • 大学受験英語で必須!文法の勉強法を英語嫌いに人向けに徹底解説

 

会話文(短い会話)問題の強化

文法問題15問のうち、5問程度は会話文が出題されます。

 

3行程度の短い会話文であり、会話の前後関係をしっかり読み取る力が必要です。

 

過去問演習を行うことである程度の対策は可能です。

 

全問正解も決して夢ではありません。

 

貪欲に高得点を狙いましょう

まとめ 読解力を鍛えて法政大学社会学部に合格しよう!

 

法政大学社会学部への合格のカギは読解力です。

 

長文を攻略することで法政大学文学部への合格がみえてきます

 

しかし、一人で勉強しているとこのままでよいのかと悩むこともありますよね。

 

「なかなか長文が読めるようにならなくて困っている」という受験生も多くいます。

 

このように、長文読解は受験生の悩みのタネになっていることが多いです。

 

そんな時は、英語専門塾のENGLISH-Xにご相談ください。

 

英語塾のENGLISH-Xでは、生徒一人ひとりの目標に合わせた完全オーダーメイド型授業を行っています。

 

基礎を大切にしながら英語力を高め、文法や読解力を高めていきます。

 

読解力についても生徒のレベルに合わせた指導を行い、少しずつレベルアップできるようにサポートしていきます。

 

志望校に合わせた対策も行っており、毎年多くの生徒が法政大学社会学部をはじめ難関大学に合格しています。

 

難関大学合格へ向けて英語力を強化したい方はENGLISH-Xにお任せください

 

一緒に志望校合格を勝ち取りましょう!

 

 

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