「法政大学スポーツ健康学部ってどんな学部?」
「法政大学の英語のレベルってどの程度なのかな?」
「法政大学に合格するための英語対策法を知りたい!」
そんな読者の悩みに応えるべく、この記事では、法政大学スポーツ健康学部の英語対策法について詳しく解説します。
法政大学スポーツ健康学部の英語問題を分析し、そこから導き出された対策法を一挙大公開します。
この記事を最後まで読むと、法政大学スポーツ健康学部に合格するために何をするべきかがはっきりします。
この記事は、目黒にある英語専門塾ENGLISH-Xが監修して制作しました。
ぜひ最後まで読んで、法政大学スポーツ健康学部合格を掴み取ってくださいね。
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Contents
法政大学スポーツ健康学部とは
法政大学のスポーツ健康学部は、法政大学多摩キャンパスに入っている学部です。
スポーツと健康の関わりを研究するための施設が充実しており、トレーニングルームや様々なデータを採取できる機器が備えられています。
卒業生の多くは、中高の教員やスポーツ業界に就職しています。
大学院進学者も一定数おり、東京大学大学院や筑波大学大学院などに進学しています。
コースはヘルスデザインコース、スポーツビジネスコース、スポーツコーチングコースの3つあり、生徒が専門的に学びたいコースで研究を行うことができます。
ヘルスデザインコース
ヘルスデザインコースは、運動生理学をベースにした身体機能に関わることを専門的に学ぶことができるコースです。
身体の構造や動作をより深く学ぶことで、リハビリテーションや正しいトレーニング方法の研究を行っています。
卒業後は健康管理指導や、スポーツ活動の発展に貢献するような仕事に就く学生が多いです。
スポーツビジネスコース
スポーツビジネスコースは、スポーツ振興やスポーツに関するビジネスについて専門的に学ぶことができるコースです。
多角的な視点でスポーツを捉えることで、スポーツ活動以外の視点からもスポーツを考えることができる学部です。
スポーツコーチングコース
スポーツコーチングコースは、競技指導者の視点やチーム運営法を学ぶことができるコースです。
いかにして競技力を向上させるかなど、実践的な方法論を学びます。
卒業生の多くが指導者としてスポーツに貢献しています。教員として働いている卒業生も多いのが特徴です。
なお、法政大学の他学部については別記事でも紹介しています。
- 法政大学人間環境学部に合格するための英語対策法を大公開!
- 【法政大学グローバル教養学部】入試に向けた効果的な対策法を大公開!
法政大学スポーツ健康学部の入試情報
この章では、法政大学スポーツ健康学部の入試情報についてお伝えします。
スポーツ健康学部の一般入試は以下の5つの入試方式があります。
・T日程入試(統一日程)
・A方式入試(個別日程)
・B方式(大学入学共通テスト利用入試3教科型)
・C方式(大学入学共通テスト利用入試5教科6科目型)
・英語外部試験利用
それぞれの方式の特徴を解説していきます。
T日程入試(統一日程)
T日程入試とは、法政大学14学部が同一日に行う試験日程です。
毎年2月上旬に行われる、法政大学の一般選抜では一番早くに行われる試験となっています。
試験科目は英語+国語or数学の2科目入試で、法学部や経済学部など試験科目が同じである文型学部の一部が併願可能となっています。
東京のみならず、全国10カ所で行われるため、地方の学生も受験しやすい試験です。
A方式入試(個別日程)
A方式とは、法政大学の学部ごとに行われる試験日程です。
法政大学一般選抜のメイン入試となっており、日程が異なる学部の併願が可能となっています。
試験科目は英語+国語+選択科目(数学・地歴公民)の3教科です。
募集人員が一番多い試験のため、法政大学合格を狙う受験生は必ず受けるようにしましょう。
B方式(大学入学共通テスト利用入試3教科型)
B方式は大学入学共通テストを利用した入試方式です。
判定科目は英語が必須で、他2教科は選択です。
出願締め切りが共通テスト前になっている点は注意が必要です。
C方式(大学入学共通テスト利用入試5教科6科目型)
C方式はB方式と同じく大学入学共通テストを利用した入試方式です。
B方式との違いは5教科6科目型となっていることです。
すべての教科を判定で用いるため、国公立大学志願者が利用しやすい入試方式です。
なお、大学入学共通テストの対策については別記事で紹介しています。
- 共通テストの英語対策|勉強法を5つのステップで解説【参考書も紹介】
- 大学受験対策!英語リスニング学習法徹底解説!
英語外部試験利用
英語外部試験利用とは、英語外部試験+1教科で判定を行う試験です。
スポーツ健康学部であれば、英検2級以上が出願可能レベルとなっています。
法政大学スポーツ健康学部の英語試験について
この章では、法政大学スポーツ健康学部の英語試験について詳しく解説します。
問題の形式は以下の通りです。
試験時間 |
90分 |
解答形式 |
マーク選択式 |
大問数 |
4問 |
出題内容 |
読解問題中心 |
設問内容 |
語彙・語法問題内容真偽・内容一致・同意表現など |
例年、大問4題中3題が長文問題で、残りの1題が文法、会話文問題です。
有効的な戦略としては、文法問題をできる限り早く終わらせて、長文問題にじっくり取り組むことです。
そのため、試験時間90分の時間の使い方を過去問などでシミュレーションしておきましょう。
法政大学スポーツ健康学部に合格するための英語対策法3選
法政大学スポーツ健康学部に合格するための英語対策法は以下の3つです。
・語彙力、文法力の強化
・語彙力の強化
・長文問題を攻略する=読解力を鍛える
語彙力、文法力の強化
スポーツ健康学部の試験問題で、1題は文法問題が出題されます。
レベルは入試標準レベルの問題がほとんどなので、素早く正解にたどり着くことができることが大切です。
文法問題でミスが多いようだと合格点を取ることは難しくなります。
現在利用している文法書に徹底的に取り組みましょう。
最低でも文法書を2周から3周することが必要です。
なお、文法の学習法については別記事で詳しく解説しています。
- 大学受験英語で必須!文法の勉強法を英語嫌いに人向けに徹底解説
語彙力の強化
スポーツ健康学部の問題では、文章の中にある単語と同義語を選ばせる問題が必ず出題されます。
単語の意味がわかれば簡単な問題のように思えますが、受験生が使っている単語帳には載っていない単語が出題されることもあります。
そのようなときは、文法的に同義語を決める、消去法などから正解を導き出すなどの手法を取ることもあります。
普段の勉強から語彙力を高めることはもちろん、同義語や言い換え問題などを意識しておきましょう。
なお、単語の覚え方については別記事で詳しく解説しています。
- 【大学受験】英語の点数を上げるためには、まずは単語!おすすめの覚え方を紹介
長文問題を攻略する=読解力を鍛える
スポーツ健康学部の問題では、3題の長文が出題されます。
「長文の出来が合否を決める!」と言っても過言ではありません。
設問内容で一番多く出題されるのは、文章との内容一致問題です。
この問題の攻略法は、先に設問と選択肢を読んでおくことです。
問われている内容を頭に入れた上で文章を読むことで、注目するべきポイントを明確にすることができます。
普段の学習から意識するようにしましょう。
なお、長文読解の攻略に関しては別記事で詳しく解説しています。
- 英語の長文読解完全対策!苦手を克服する勉強方法5ステップ!
まとめ 読解力を鍛えて法政大学社会学部に合格しよう!
法政大学スポーツ健康学部への合格のカギは文法力と読解力です。
これら2つの力をバランスよく鍛えることで、合格への扉を開くことができます。
しかし、一人で勉強しているとこのままでよいのかと悩むこともありますよね。
「なかなか長文が読めるようにならなくて困っている」という受験生も多くいます。
そんな時は、英語専門塾のENGLISH-Xにご相談ください。
英語塾のENGLISH-Xでは、生徒一人ひとりの目標に合わせた完全オーダーメイド型授業を行っています。
基礎を大切にしながら英語力を高め、文法や読解力を高めていきます。
志望校に合わせた対策も行っており、毎年多くの生徒が法政大学などの難関大学に合格しています。
一緒に志望校合格を勝ち取りましょう!