当塾から上智大学法学部に合格したAさん(仮名)にインタビューさせていただきました!
学部の選び方、推薦受験と一般受験の勉強の両立の仕方、将来やりたい事、受験生へのメッセージ、さらにはENGLISH-Xの魅力についてお話しいただきました!
Contents
慶應?上智?大学を選んだ基準は『イメージがわくかどうか』
塾生:私は法律がすごく好きで法律学科に行きたいという思いが強くて、そこから大学を選びました。
最初は一番近くにいる親の大学である慶應義塾大学を目指すようになりました。ただ、その後に自分の高校の大学の制度の中でカトリック推薦という枠があったので、そこから上智大学を併願しようかなというふうに考えてました。
でも、5月くらいにカトリック推薦が専願という形式になって、併願ができなくなってしまったので、そこから…
塾生:受けてもいいんですけど、もし受かった場合必ず行くという…
塾生:そうですね。枠を確約できるっていう条件があったので。
塾生:1ヶ月くらいずっと悩んでて…専願って言われてからその1ヶ月くらいの間、自分がどこの大学に行きたいかなって考えてたときに、自分がキャンパスにいる姿を想像できるのが上智大学で、そこから上智大学にしようかなと直感的に決めました。
塾生:一昨年ですね、一昨年に、ソフィア祭っていう上智の文化祭があって…
その文化祭の雰囲気が国際色が豊かで、あとは学生の雰囲気がそれぞれ大学の感じで違うと思うんですけど、その雰囲気がすごい自分的に魅力的に感じて、そこからだんだん好きになっていきました。
小論文の問題が学部選びのきっかけに、夢は弁護士になること
塾生:私は最初は漠然と女の子っていったら文学部とかのイメージが強いので、最初は文学部にしてたんですけど。あるときまではずっと慶應を目指していたので、一般の小論文をたくさん解いていく中で、文学部あと法学部、SFCの中で一番魅力的に感じたのが法律の小論文でした。
特に例えば何だろ…権利と権利の衝突っていうのが法律の中では大きいんですけど、例えばこの人とこの人がいて、これをすると相手のことを侵害するとか、そういう意外と自分の中にも関わっているようなことがけっこうあって、そこから一気に惹かれていきました。
塾生:そうです。文学部だったら哲学とかもありますし、法律だと法律、あとは政治だと歴史の中から。例えば今のアメリカと日本と中国の情勢とかに関する問題が出されます。
塾生:今は一番弁護士になりたいなという思いがあります。もちろん難しい職業だとも言われてると思うんですけど。自分が弁護士の方と話していく中で、被害者の人に寄り添ってその人のために自分の能力を全て出し切るという、相手に貢献するような職業がすごく魅力的だなと感じていて。今はそれを目指しています。
塾生:そうですね。私は勉強が全然苦じゃなくて。覚えるのは嫌いなんですけど本質を学ぶのがすごく好きなので、学んでいきたいなって思ってます。
塾生:1週間前くらいに司法試験の合格者と大学の中の大学院から合格者がどれぐらい出たかっていうニュースを見たんですけど、そこだと大学院で一番は慶應で次が早稲田っていう感じで、自分の行く大学はあまり…誰も多分出てないんですよ。見たときに。
なので本当に行きたいなっていうふうにずっと思い続けたら、どこかの大学の司法試験に強い大学院に入って予備校に通って勉強したいなと思ってます。
塾生:今はとりあえず一旦落ち着いたので、英語力を上げようかなと思ってます。
ENGLISH-Xの強みは?塾が精神安定剤だった?!
塾生:私が選んだ理由は「英語受験塾」みたいな感じでインターネットで調べてたまたま出てきて、なんとなく塾の方式とあとは生徒との関わり方みたいなのが書いてあったと思うんですけど、そこを見てなんとなく決めました。
塾生:元々は私は昔から小学生くらいから英語の塾に通ってて、そこからずっといろんなところを渡り歩いてきたんですけど、なので英語の塾に通うのは自分の中では当たり前のような感じだったので選びました。
塾生:けっこうあります。私が一番良かったことは、やっぱり塾っていうと勉強する場所というイメージがあると思うんですけど、私の場合は塾に行くのが精神安定剤みたいな感じで。
高3になるとどうしても勉強で一人でいる時間が圧倒的に多いので、塾に行って先生方と交流することで自分が今どう考えているのかとかを共有すると、その相手を通してもう一回自分を見つめ直すことができるので、自分が今どういう状況に置かれているのかとかを客観的に見ることができたっていう面ではすごい良かったなって思います。
塾生:強いと思います。
推薦受験と一般受験勉強の両立は時間を区切るのがカギ
塾生:やっぱり指定校であったり推薦入試だと一番は評定が重要になってくると思うので、学校の定期試験であったり課題は必ずとるようにしてました。
高1と高2はそれだけでも全然大丈夫だったんですけど、高3になってからは書類を書いたり同時に一般勉強をしなきゃいけなかったので、私の場合は例えば休日だと午前中は推薦系の書類を書いたりして、午後はここの勉強をしようみたいなふうに時間を区切って両立させてました。
大学に入ってからやりたいことは?勉強、友達について
塾生:私が今まで小論文の中とかで法律の特徴だなと感じたことが、権利と権利の衝突であったり、逆にそれを調整する利害調整能力とかを身につけることができるのが法律の特徴でもあったので、すごい漠然とはしているんですけど、今までの裁判とかへの判例を元に、具体的にいろんなことを学んでいきたいなと思っています。
塾生:そうです。オープンキャンパスで模擬講義っていうのに参加したことがあって、そこでは法律とは何かっていう漠然とした講義内容だったんですけど、そこでも1900何年とかの判例と今の判例とかを比べて、これはこうだね、これはこうだねっていう分析してくれる感じがおもしろかったので。判例を元にこれからどうしていけばいいのかとか、こういう人がいたらこういうふうに対処するんだとかそういうことを学んでいきたいなと思ってます。
塾生:私は14年間ずっと同じ学校で育ってきたので、友達をつくりたいなって。友達の幅を増やしたり、あとはサークルとか体育会系に入ってみたいなと思ってて。そういうところで友達をつくって、二十歳になったらいろんな人と飲みたいなと思ってます。
受験生へメッセージ、とにかく前を向いてがむしゃらに!
塾生:けっこう受験生の頃っていうのはがむしゃらにやることが多いと思うんですけど、私が今までやってきたことは本当に全部に繋がっていたと思っていて、目の前にあることを着実にこなして、それがいつのまにか自分の能力に繋がっていると思うので、とにかく前を向いて。
塾生:はい。結果からしか言えないことだと思うんでそのときはわからないと思うんですけど、後から振り返れば私の場合は本当に全部が良かったと思うし、そのときは失敗だと思ったことも実は今につながっていることだったりしたので、進み続けることが重要かなって思います。