慶應、2021年度学部一般入試において共通テスト・英語外部試験を利用しないと発表

参考URL:https://s.resemom.jp/article/2018/11/20/47787.html
 
今回、記事について抜粋しながら塾長の私(佐藤圭)が今回の件について私見を述べていく。
 

慶應大学が大学入学共通テストは利用しないと発表

慶應義塾大学は2021年度学部一般入試について、全学部(文学部、経済学部、法学部、商学部、医学部、理工学部、総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部、薬学部)で大学入学共通テストは利用しないと発表。
 

 
上記についてはあまり驚くべきことではない。
 
慶應義塾大学はAO入試をはじめ、大学入試改革に先駆的に取り組んできた。
 
センター試験に代わる外部の採点の大変な試験より、独自の基準で選抜したほうが、慶應がほしい学生を入学させる際に業務負担が減る。
 

英語外部検定試験も利用せず。
 

英語外部検定試験についても利用せず、従来通り英語外部検定試験の受検およびスコア等の提出は課さない。
 
将来的な英語外部検定試験の利用については、引き続き検討を行うという。
 
また、学部一般入試のインターネット出願の際、「主体性」「多様性」「協働性」に関する経験についての入力を求める、との方針を示した。
 

こちらについてもわざわざ外部試験を導入しなくとも、慶應は長年独自の入試スタイルを貫き、試験を実施してきた。
 
民間の一定基準の試験を使っても、おびただしい数の受験生を選抜するにはあまり機能しなく、慶應の求める入学生像にそぐわない可能性がある。
 

いよいよ本格的に改革を迎えるセンター試験であるが、変わろうとしているのは単にセンター試験だけである。
 
マーク式の一過性な試験ではなく、表現力や答えの複数存在する問題に対してどう取り組むかを問おうとしているわけだが、それはセンター試験が担うべきものではなく、各大学が各々問題をつくればいいのである。
 


今後の方向性としてはっきり言えることは「AO入試でありかつ一般入試」である入試が増えるということである。
 
特にそれが上位大学で顕著になっていくだろう。
 
高校時代の経験や実績なども加味され、もはや就職活動のようなスタイルに似ている。
 
勉強だけじゃなくなることで、裕福な家庭は新しい経験をどんどん子どもに提供でき、そうではない家庭では途方にくれてしまうかもしれない。
 
それによって教育格差が広がる可能性があり、そういった状況をできるだけ打破するために、親や先生の在り方も変わっていくことが必要である。
 

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