動名詞も不定詞と同じように、意味上の主語(S')・述語(V')・目的語(O')の関係をまだ持っています。意味上の主語の表し方は、不定詞とは少し違い、動名詞の前に所有格か目的格をおきますが、訳し方や考え方は変わりません。it ~for ~toでやったように、 節への書き換えも問われます。
動名詞の意味上の主語の表し方 動名詞の前に所有格か目的格をおく 名詞の所有格は’(アポストロフィ) Sをつけます 例) father ⇒ father’s「父の」 |
ex | He is proud of being famous. = He is proud that he is famous. 「彼は(自分が)有名なのを自慢している」 He is proud of his father’s [his father] being famous. = He is proud that his father is famous. 「彼は父親が有名なのを自慢している」 |
主格 | 所有格 | 目的格 | |
代名詞 | he ~は、が | his ~の | him ~を、に |
名詞 | father ~は、が | father ~を、に | father ~を、に |