早稲田大学国際教養学部、合格者インタビュー。高校生へのメッセージは??


 
佐藤:はい、それでは、次にですね、キム君の今後の展望とか受験生へのメッセージとかも、聞いていきたいんですけど、まず、受験生に対するこの次の新高3、ないしは、これから受ける、たぶん、これ永久保存版になると思いますんで、受けていく人たちにメッセージ、ついでに、このENGLISH-Xの強みというか、ついでにお願いします。
 
キム:わかりました。
 
ひとつ、勉強するにあたって、昔の自分の恩師に言われた、学校の恩師に教えてもらった言葉が、話なんですけど、すごい心に残ってて、それを、僕は先生に思ったんです。
 
先生にこれぴったりなんだなと思った話があって、どういう話かっていうと、皆さんモナリザは知ってますか。
 
モナリザ、ルーブル美術館、パリにあるんですけど、モナリザって、すごい有名じゃないですか。
 
誰もかれも、ルーブル美術館に行ったら、モナリザを見るために、列を並ぶんです。
 
あんだけいっぱい作品があって、全部すごい価値がある作品なのに、モナリザだけに、すごい人が集まる。
 
皆モナリザと写真を撮るのがコースらしいんですけど、行ったことないんでわかんないんです、なんでそうなのって話をされて、もちろん、モナリザ、もともと有名な作品ではあったんですけど、最初は、そんなに有名じゃなかったんですよ。
 
これは正確かどうかちょっとごめんなさい。
 
確か、イタリアの人が、モナリザをルーブル美術館から1回盗んだんです。
 
そのルーブル美術館って、もともと、王室家とかが住んでた城とか、跡地だったはずなんで、めちゃめちゃ警備が頑丈で、今まで盗まれたことなんて、1度もなかったのに、盗まれたんです。
 
しかも、見つからない。
 
すごいあとに、何か月か1年あとに、そのイタリア人が盗んでたのが発覚して、その人が皆の前で言うのは、イタリア人がつくった作品をイタリアに持ってきて何が悪いのって。
 
ダビンチってもともとイタリアなんで、フランスにモナリザを持ってきましたよと。
 
またある時に、おじいちゃんが機嫌が悪かったのかどうかわからないんですけど、モナリザを見てて、杖でちぎったんです。
 
杖でちぎって、ぶつけて、そっから、杖で届かないように、バリケードがひかれた。
 
ある日にロシア人の誰かが、たぶん、そうだと思うんですけど、なぜかわからないけど、水をかけたんですモナリザに。
 
危ないから、水飲むのとか杖つくのは、それ以降禁止になったんですよ、美術館の中で。
 
何かが飛んできても大丈夫なように、頑丈なバリケードのガラスはられて、距離もおかれて、すると、またスペースも大きくなるじゃないですか、維持するのに。
 
それを見たイタリアの人達は、イタリア人の作品だっつって、ナショナリズムがすごい爆発して、皆見に行ったんです。
 
イタリア人が、我々の国の人がつくった作品、どんな作品だろうって、皆見に行くんだって。
 
人がいろんな変なことをするから、頑丈に守られて、展示されて、他の作品と違って、距離までおかれて、警備員までついて、特別になって。
 
世界中の人たちが、いったいどんな作品だから、あんなみんな狂ったように、変なことをして、守って、見たがって、なんだろうっつって、モナリザの人気っていうのは急にあがって、今にいたるって話を聞いた。
 
正確かどうかは、ちょっとわからないんですけど。
 
佐藤:絶対的な価値があるわけじゃなくて、人為的にそういったものがつくられて、すごいんじゃないかって思わされているわけですね。
 
キム:それを聞いて、結局どういう話かっていうと、受験勉強じゃなくてもいいんですけど、皆さんががんばってることっていうのは、モナリザに例えなさいと。
 
結局、君は今、苦しいだろうけど、モナリザは、誰かにちぎられて、誰かに水をかけられて、誰かに盗まれて、いろんな紆余曲折を味わって、何回もなくなりかけた、壊されかけたのに、なんとかして生き残って、今みたいにすごい価値のあるものになった。
 
最初、先生思ったんです。
 
最初の苦労が。
 
いろんな経験とか。
 
結局自分を苦しめてることっていうのは、いろんな自分が思うことあるでしょうけど、最終的にはモナリザのように、自分を輝かせるときのためのものなんだよっていう話を聞いて、結局これって、受験生も皆、言いたいことはそういうことなんですけど、自分をモナリザだと思って、苦しいでしょうけど、もちろん、しかも、受験勉強だけならいいんですけど、こういうときに限って、変なハプニングが起きたり、苦しいことが起きて、なんかさらに落ち込んでネガティブになってると思うんですけど、めげずに最後まで、輝こうとすれば、モナリザのように、誰からも愛される一作品が、たったルーブル美術館のただの一つの作品が、ルーブル美術館のたった一つの作品になるんだ。
 
だから、そういうふうに思って、苦しくても、輝かせるための布石なんだなと思って頑張ってほしいと。
 
佐藤:なるほど。
 
高校生からとは思えないお話でした。
 
キム:いえいえ、すいません。
 
佐藤:すばらしいです。
 
実際、ここに通ってもらって、一番よかったこととか、印象に残ってることとか、ありますか。
 
キム:まず英語力ですね。
 
自分、英語、さっきも言ったんですけど、できたふうだったんで、人からもできてるねとか言われてたんで、調子にのっちゃう。
 
ただ、ここで、ちゃんと英語の構造とか、あと、4技能全部学びましたよね。
 
佐藤:そうだね、4技能全部一緒にやらせてもらって。
 
キム:リーディングメインだとしても、英検だったりとか、スピーキングもやったし、リスニングもすごい鍛えてもらったし、やり方とか。
 
佐藤:英作文とかもね、やって、文法だけじゃなくて、すごい言ってることは、さっきみたいに高校生らしくなくて、素晴らしいこと言ってるのに、文法が中学生レベルみたいなね。
 
aがないとかね、ピリオドないよとかね。
 
theがないとかね。
 
そういうね、毎回苦しんだところがあって。
 
そういうのも全部一緒にやらしてもらって。
 
うちのENGLISH-Xの4技能は一緒に全部僕がお伝えして、やってるんですけど、それなので、違う技能を見ながら一緒にのばしていけるので。
 
普通、塾だったら、ライティング授業だったらライティングしかやらない、ライティングある程度完成してきたら、リーディングもやるっていうふうに、やらせてもらって、キム君は全部それをね、うまくやってくれて、なんか、その成長の実感とか、これやってて、すごいのびたなっていうのは、どういう勉強法とかありました?
 
キム:勉強法しかりですけど、やっぱ、チャレンジ。
 
この授業で、先生と相談して、先生に手伝ってもらって、先生にいろんな意味で、こうやってやればいいんじゃないとか、一緒にこうやってやろうとか、指導とかも全部してもらったからこそ、ダメだったけれどもAO入試とか、英検一級も、すごい自分一人だとできなかったと思う。
 
怖いし、やっぱ誰も教えてくれないから。
 
でも、先生が実力を持って、証明してくれて、できるから頑張ろうって言って、やってくれた結果、すごい英検もAOも、自分にとって、人として成長できたっていうか、そもそもの話、英検に関しては、すごい英語力をあげるのに、一級ってすごい難しいですけど。
 
佐藤:イタリア語に見えたもんね。
 
あれね、最初ね。
 
キム:イタリア語に見えました。
 
なんなら、途中フランス語でてきました。
 
ちょくちょく漏れてますよね、フランス語。
 
そういう紆余曲折を経ながらも、すごい英語力あがったと思います、自分的には。
 
だから、やっぱ、先生と一緒にやるからこそ、先生に指導してもらったからこそ、チャレンジできたこといっぱいあって、だからこそ、英語力も飛躍的に自分で言うのもなんですけど、すごいのびたと思います。
 
数字で見れば。
 
そういう点が一番。
 
あとは、やりっぱなしにならないっていうと、普通の集団塾とかだと、一方的なんで、先生が教えて、生徒は受けるだけ。
 
誰にも教えてもらわず、って流れてって、それがあとあと、なんか柔軟、丁寧。
 
佐藤:確かに。
 
キム:でもそういうのは、あとはなくて、わからないところは、ここがなんでこうなるんですかって聞くと、全部イチから説明いただいて、理解するまで、何度も理解できるように説明してくれてっていう、そういう点が、一線を画してるっていうか、ほかには見られない、ここだけの最大の強みだと個人的に思います。
 
佐藤:ありがとうございます。
 
別に打ち合わせしてるわけじゃなくて、まさに今の言葉をいただいてるんですけど。
 
でも、長文とかも、いきなりね、文法は慣れて、ちょっと長文を読めるようになったら、いきなりスーパーレベルみたいなね。
 
わけわかんないみたいなね。
 
そこはすごい無理してやって、それでもめげずについてこれて。
 
それでキム君自身も本当に皆さんあんまり時間ないと思うんですけど、最初はいわゆる普通レベルのね、英語もできてるんだけど、なんか、飛び出てなんかっていうわけじゃなかったのもあって、今思うと、皆さん信じられないと思うんですけど、やっぱり彼の頑張りが、そういうふうに、すごいね、偏差値60とか50の状態で、70の問題最初ばんばんやったわけじゃない。
 
全然読めなくてね、感じでしたけど、それもめげずに頑張って、さっきのモナリザじゃないですけど、絶対あきらめないって言ったんです。
 
普通だって、そんなのできないよって思うものを、結構がんがんやって、全部やってくれたので、そこがやっぱりメンタル的な要素ってすごい多いなと思って、気持ちもね、11月とかはすごく、苦しい時あったかもしれないけど、それでも、苦しくても頑張れる人、苦しくてやめちゃう人、苦しくて頑張れる人、二つのこのタイプがあると思うんですけど、苦しくても頑張れる子が、まさにこういうキム君みたいな第一志望受かって、行くかなと思うので、そのメンタルを今後も大人になってからもね、使ってほしいなと思いますし、今後、今こうやって受かって、最後にメッセージ、キム君から伺いたいんですけども。
 
大学に入って、やりたいこととか、将来像とかいうのって、最後お聞かせ願いますでしょうか。
 
キム:すごい漠然としてますけど、個人的に学びたいものが、幅広く。
 
というのも、例えば、国際関係がすごい興味があって、国際関係を政治的観点から見たり、経済的観点から見てみたり、はたまた、宗教とか文化とか紛争とか様々な要因があると思うんですけど、国際関係が動くものには。
 
そういったものを、多角的に見るっていう学問がしたくて。
 
大学入ってからも、特に国際教養なんで、英語で授業ですから、英語で理解する、周りもいろんな国籍とかいろんな文化の中で育ってきた人たちがいっぱいいるから、そういう人達と話し合うとか、触れ合う中で、こういう点が違うんだとかこういう考え方が違うんだとか、こういう文化があるんだって、普通に私たちが、同じ国の人と、同じ言語で話してては、理解できないようなことも、英語っていう共通語をツールとして、そういう議論したりすることで、得られるものが大きいのかなっていうふうに思って、私は国際教養に、いきました。
 
大学はいってからも、やっぱ、交流っていうか、人と人とのつきあいっていうのが、一番重要だと思うんで、学問もしかり、その上で、その学問も語りあえるような人と、一緒に切磋琢磨する。
 
それがもっと自分と違う考えの人であれば、素晴らしいなと自分は思うんで、人と違うからこそ、考え方が違って、お互いそれは違うんじゃないって言えるからこそ、やっぱ価値が、みんなそうだね、こっちがいいねこうしようじゃ意味がないんで、進歩がないっていうか言い方悪いですけど。
 
なんで、そういった面では、最適な環境だと。
 
佐藤:なるほど。
 
キム:サークルとかも、そういう国際関係のそれこそ模擬国連だったりとか、英語のスピーチ大会もやってみたいですし、交流が増えられるようにサークルに入って、もっと自分の学問とか自分の観点、視野とか、ただただ学ぶんじゃなくて、それをもっとアウトプットしていけるように、やっぱ大学4年間を使っていきたいなっていうのは思います。
 
佐藤:なるほど。
 
この言葉だけを聞いてるとですね、18歳の言葉じゃなくて、もう退職まで、60歳の言葉でしたけど、本当にこういう想いを持って、大学に行くと、全然、気持ちが違うと思いますので、今ENGLISH-Xでは、いろんな生徒さんいて、いろんな新しい取り組みやってますので、もしかしたら、ここに来れば、キム君にも会えるかも、生の声をね、ぜひこれからも聞いてもらいたいなと思います。
 
ということで、改めまして、おめでとうございます。
 
これからもよろしくお願いします。
 
がんばってください。
 
キム:ありがとうございます。