7. 次の2文が同じ意味になるように、( )内に適する語を入れなさい。
(1) | She ( ) be eighteen on her next birthday. 「彼女は今度の誕生日で18歳になるよ」 |
(2) | I ( )( )( ) study hard so that I can be a doctor. 「医者になるために一生懸命勉強するつもりです」 |
(3) | ( ) I borrow your dictionary? 「辞書を借りてもいいかな」 |
(4) | You ( ) be able to do it in a year or so. 「一年かそこらでそれをできるようになるよ」 |
(5) | I ( ) hardly understand what you say. 「あなたの言っていることがほとんど理解できない」 |
(6) | He cannot ( ) done such a thing. 「彼がそんなことをしたはずはない」 |
(7) | You ( )( ) this cake later. 「後でこのケーキを食べてもいいですよ」 |
(8) | We ( ) be in time. 「時間に間に合うかもしれないね」 |
(9) | Mary ( ) not accept his present. 「メアリーは彼からのプレゼントを受け取ろうとしなかった」 |
(10) | He ( )( ) there at once whether he likes it or not. 「好むと好まざるとにかかわらず、彼をすぐそこへ行かせるよ」 |
ヒント
(5) | hardly「ほとんど~ではない」という否定(≒not)の意味です。「一生懸命に」と間違えて覚えている人が多く、知らないと意味を180度反対に解釈してしまうこともあります。準否定と呼ばれる語句の仲間で、文法や長文問題でも頻出です。-lyなのでもちろん副詞ですが、こういった副詞だけは意識して覚えていきましょう(講座の中で折にふれて紹介しています)。この機会にこの種の単語を下にあげておきます。 「ほとんど理解できない」 can't hardly understand (≒can't not understand)× can hardly understand (≒can not understand)○ |
(6) | can't ( ) done (doneはdoの過去分詞形)。助動詞の後ろは動詞の原形がきますが、さらにdoneがつながっています。2講座時制の3表現を思い出してください。 過去分詞と一緒に使えるのはどの形でしたか。 |
(10) | 難問です。He ( )( ) there ~.主語(S)の後ろに述語(V)がありません。「すぐ行かせるよ」だからgo、行くのは先の行為だからwill goまでできれば十分です。正しくは「行かせるよ」と私の意志が入っているので He shall go ~.となります。 |
準否定の語句 hardly/little/few = 「ほとんど~ない」 seldom/rarely = 「めったに~ない」 ex. I can hardly wait for her any more. 「もうこれ以上彼女を待てません」 |