it ~ to/it ~ that構文の2種類の用法

it ~ to 構文はto不定詞が主語の位置で使われていた文ですが、名詞的用法で名詞の代わりになれるということは、当然目的語にも補語にもなれるということです。it ~ to 構文が目的語に使われた形(これは必ずSVOCの第5文型になる)と、ついでにit ~ that 構文も紹介します。特に接続詞のthatを使った文などは、英文が長くなりやすく、長文中では構文の把握がいっそう大事になってきます。そのためにも短い文の内からスラッシュを入れて文節を意識するトレーニングをしていきましょう。

it ~ to/it ~ that 構文が主語で使われている場合

ex. It is very important / to choose good friends.
「それはとても重要だ / よい友人を選ぶこと」

It is certain / that he will succeed.
「それは確かだ / 彼が成功すること」

it ~ to/it ~ that 構文が目的語で使われている場合(SVOCの第5文型)

ex. I found it hard / to walk in the deep snow.
「私はそれを困難だと分かった / 深い雪の中を歩くこと」

He made it clear / that everyone objected to the plan.
「彼はそれを明らかにした / みながその計画に反対だ」

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