英検準一級頻出熟語20!ライティングにも応用可能

英検準一級の筆記試験の勉強をしているけれど、単語や熟語が難しすぎる…そう感じる人は多いのではないでしょうか。
 
実際、英検準一級の熟語は常用ではない高レベルなものが多く、難しいです。
 
ですが、熟語問題の解き方のポイントをおさえれば、問題は解きやすくなります。
 
そしてなにより、熟語をおさえるとライティングにも活かすことができ、表現の幅を広げることが出来ます。
 
そこで、今回は英検準一級で頻出の使える熟語を厳選して20個紹介します。
 
例文ごと覚えて合格を勝ち取りましょう。
 
また、熟語問題解き方のポイントも紹介しますので、本記事を最後まで読めば英検準一級熟語対策はばっちりです。
 
是非、最後までお読みください。
 
英検一級をもつレイトン愛加が解説します。
 
※この記事は約10分で読めます

1.英検準一級の熟語レベルは?

英検準一級の熟語レベルはどの程度のものなのでしょうか。
 
英検準一級ででてくる単語・熟語はビジネス関連のものも増え、英検二級と比べると難易度がはねあがります。
 
特に、空欄に入る単語・熟語を選ぶ大問1は、受験者泣かせの難しさです。
 
それもそのはず。
 
英検準一級で出される単語は7500語と言われており、これは大学中級程度の難易度です。
 
熟語も単語と同様、大学中級程度のレベルです。
 
つまり準一級で扱われる単語・熟語は高校生のレベルをこえており、高校生が英検準一級の合格を目指すのであれば、単語・熟語の知識を増やすことが必要不可欠だといえます。

2.英検準一級熟語問題3つのポイント

難易度の高い英検準一級の大問1の単語・熟語問題ですが、特に熟語問題に関しては攻略のための3つのポイントをおさえて効率よく取り組む必要があります。
 
なぜなら大問1の単語・熟語問題25問のうち、熟語が問われる問題はたったの4問だけでそこに時間をかけては勿体ないからです。
 
また英検準一級で出題される熟語は、単語ほど範囲が定まっておらず暗記だけで対策をたてるのは難しいです。
 
以下3つのポイントをおさえて、効率よく英検準一級の熟語問題に取り組みましょう。

2-1.まずは選択肢を分析

英検準一級の長文読解問題では、まず選択肢を確認してから長文の必要な部分をピックアップするのが鉄板の解き方です。
 
英検準一級の熟語問題も同じで、選択肢を読んでから問題文を読む形式ですすめると効率よく問題を解いていくことが出来ます。。
 
英検準一級の熟語問題では、基本的に句動詞(動詞+前置詞)が出題されます。
 
選択肢で見るべきところは2つです。
 

  1. ポジティブな意味なのか・ネガティブな意味なのか
  2. 前置詞のイメージ

 
熟語を見て意味がわかるようであれば問題ないのですが、英検準一級レベルになると選択肢すべての意味がわかることは、逆に珍しいと思います。
 
ですからポジティブな意味なのか、ネガティブな意味なのか、どんなイメージの熟語かだけでもアタリをつけておくのです。
 
まずポイントになるのが接頭語
 
単語の頭につくもので、ここを見るだけでもポジティブな意味かネガティブな意味なのかわかったりします。
 
例えばdis から始まる単語はネガティブな意味です。
※disadvantage(不利)やdisagree(反対する)など
 
他にもunから始まる単語はネガティブな意味です。
※unhappy(不幸せ)やunknown(知られていない)など
 
次に句動詞の前置詞で、熟語のイメージをつかみます
 
例えば前置詞toが使われているなら、なにかが「到達する」イメージの熟語だとわかります。
 
絶対におさえておきたい前置詞は以下の通りです。

  • over
  • against
  • at
  • with
  • on
  • to
  • for
  • from
  • of
  • by
  • in

 
ネガティブかポジティブか、どんなイメージの熟語なのかだけでもわかると、熟語の大まかな意味が推測できます。 
 
その状態で問題文を読むと、仮に選択肢の意味が完璧に分かっていなくても答えが見えてきます

 

 

2-2.1問1分

英検準一級の筆記時間は90分です。
 
その時間内にライティングや長文などさまざまな問題をこなさなければなりません。
 
結論からいうと、大問1の単語・熟語の問題にかけられる時間は最高でも「1問1分」です。
 
それ以上時間をかけてしまうと、ライティングや長文など確実に点数をとれるところに時間を配分することができません。
 
じっくり考えたい気持ちもわかりますが、大問1の単語・熟語の問題にかけられる時間は「1問1分」を目安にしましょう。

2-3.わからなければさっさと飛ばす

大問1の単語・熟語の問題にかけられる時間は「1問1分」と書きましたが、2-1.のテクニックを使っても選択肢の大まかな意味すらつかめないのであれば、適当にマークしてさっさと次の問題へ進んでしまいましょう
 
単語・熟語問題は、テクニックを使っても大まかな意味が見えてこないのであれば、考えるだけ時間の無駄になってしまいますので、諦めも重要です。
 
もちろん正答できることに越したことはありませんが、配点もそれほど大きくないと予想されます。
 
読んでみてもさっぱりなときは、次の問題へ進み、解ける問題を確実に解くことをこころがけましょう。

3.英検準一級熟語は例文で覚えよう

英検準一級の幅広い熟語、一体どのように覚えれば良いのでしょうか?
 
1人1人に適した覚え方がありますので一概には言えませんが、筆者のおすすめは、例文と一緒に覚えることです。
 
例文と一緒に覚えることで具体的な熟語の使い方が頭に入りますし、ライティング問題への応用が効くからです。
 
例えば、account for「~を占める」という熟語。
 
意味だけ知ってもなかなかライティングで自信をもって使うことはできません。
 
しかし、
 
Developed Countries account for around 20% of the world's population
 
という例文ごと覚えることで、ライティングではこの例文をテーマにそった単語に置き換えるだけで1文完成させることができます。
 
英検準一級の頻出熟語を例文ごと覚えることが、大問1とライティングの攻略方法です。

4.英検準一級頻出熟語20

ここからは英検準一級の頻出熟語を例文つきで20個紹介します。
 
大問1の熟語問題に役立つのはもちろん、ライティング問題で使える熟語表現を集めました。

4-1.account for「~を占める」

Developed Countries account for around 20% of the world's population
 
先進国は世界の人口の20%を占める。

4-2.attribute A to B「AをBのせいにする、Aの原因(要因)はBだと考える」

He attributed his success to his hard work.
 
彼は(自分の)成功を努力によるものだと考えた。

4-3.be influenced by 「~に影響される」

The mind can be influenced by disturbing emotions and negative thoughts.
 
心は、乱れた感情やネガティブな思考に影響されることがあります。
※似た表現でbe affected byがあり、こちらも「~に影響される」となります。
 
affectが直接的に影響を与えるものであるのに対し、influenceは間接的な影響になります。

4-4.come down to「~にまで落ちる」

Friendship has come down to the level of bargaining.
 
友情が駆け引きのレベルにまで落ちてきた。
 
come down toの後にdoingをいれると「結局~する羽目になる」になります。
 
It'll come down to us paying for it
 
結局私たちがそれを払う羽目になる

4-5.deal with「~に対処する、~を解決しようとする」

I dealt with what I had to deal with in the right way
 
自分が対処すべきことを正しい方法で対処した。

4-6.do away with「~を廃止する」

we should do away with this rule immediately
 
このルールはすぐにでも廃止すべきです。

4-7.have precedence over「~より優先される」

Family matters should have precedence over your job
 
仕事よりも家族のことを優先すべきだ(家族のことは仕事より優先される)

4-8.spoil one’s child「子供を甘やかす」

Grandparents are often tempted to spoil their grandchildren
 
祖父母は孫を甘やかしたくなるものです。

4-9.enroll in 「~に登録する」

Students may not enroll in a private school without a certificate of immunization
 
予防接種の証明書がないと、私立学校に入学できない(=登録できない)

4-10.appeal for 「~を求める」

Teachers appealed for a pay rise(raise)
 
教師が賃上げを求めた。

4-11.look down on「~を見下す」

You must not look down on people for being poor.
 
貧乏だからといって人を見下してはいけない。

4-12.gain praise on「~で褒められる」

I gained praise on social media websites
 
SNSで褒められた。

4-13.interfere with「~のじゃまをする」

The defendant intended to interfere with a business relationship
 
被告はビジネス関係を妨害する意図を持っていた。

4-14.embark on「(新事業などに)乗り出す」

There are multiple reasons why a company may want to embark on a joint venture.
 
企業が合弁事業に乗り出す理由はいくつかあります。

4-15.comply with「~に従う」

If you do not comply with a regulation relevant to your work, you'll normally be committing a criminal offence
 
自分の仕事に関連する規制に従わない場合、通常は刑事犯罪を犯していることになります。

4-16.prone to do「~する傾向がある」

Kids are all prone to eat junk food.
 
子供たちは皆、ジャンクフードを食べがちです。

4-17.smooth over「(もめごとなどを)を治める」

Your mother is relying on you to smooth over this problem.
 
お母さんは、この問題を解決してくれるよう、あなたを頼りにしています。

4-18.make a stand for「~を擁護をする」

I would like to make a stand for women's rights
 
私は、女性の権利を守るために行動したいと思っています。

4-19.take on「(責任)を負う」

It is a daunting thing to take on all by oneself.
 
一人で抱え込むのは大変なことです。

4-20.urge A to do「Aが~するよう説得する」

My mother urged me to game less and study more.
 
私の母は、ゲームは控えてもっと勉強するよう私を説得しました。

 

5.英検準一級は熟語を効率よく抑えて合格を目指そう

英検準一級の熟語は難しいです。
 
ですが、ポイントをおさえれば、意味が完全にわからなくても問題を解くことができます
 
また英検準一級の頻出熟語をおさえると、大問1に有効なだけではなくライティング問題に取り組みやすくなる利点もあります。
 
ただ、熟語の学習は人それぞれに適した方法があり、なかなかうまくできないもの。
 
ですので、プロフェッショナルの指導を受けながら合格を目指すことをお勧めします。
 
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