英検準二級面接で使える表現!合格へ導くテクニックを解説!

「英検準二級の面接ってどう対策したらいいの?」
 
「英検準二級の面接はスピーキング力が無いと合格できないの?」
 
英検準二級の二次試験である面接に、スピーキング力に自信がないからと不安を感じている学生は多いかと思います。
 
今回は、英検準二級面接の合格に導く簡単なテクニックを、実際に高校2年次に英検準二級を独学で合格し、学生への英検対策指導経験も持つ鹿井が解説いたします!
 
英検準二級の面接対策には欠かせない使える表現や、各設問の攻略術を詳しくお話しています。
 
ぜひ最後までご覧ください!
 
※この記事は約10分で読むことができます。

英検準二級って?

英検

いわゆる英検とは、公益財団法人日本英語検定協会が運営する英語検定です。
 
中学生や高校生にとっては特に馴染みがあり、高校受験や大学受験における入試優遇や単位認定が可能な、日本において権威性ある検定です。
 

英検準二級のレベル

その英語検定のうち、準二級は高校中級程度とされています。
 
準二級からは大学入試での優遇が得られるレベル、さらに二級からは海外留学レベルと設定されています。

(出典:公益財団法人日本英語検定協会

 
高校生にとっては、英検準二級は二級に挑む前の肩慣らしとして受験する人も多いです。

二次試験(面接)の構成

まずは、日本英語検定協会が示す二次試験(面接)の測定技能と検定形式を見てみましょう!
 

測定技能 形式・課題 形式・課題詳細 問題数 解答形式
スピーキング 音読 50語程度のパッセージを読む 1 個人面接
面接委員1人
(応答内容、発言、語彙、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などの観点で評価)
パッセージについての質問 音読したパッセージの内容についての質問に答える 1
イラストについての質問 イラスト中の人物の行動を描写する 1
イラストについての質問 イラスト中の人物の状況を説明する 1
受験者自身の意見など カードのトピックに関連した内容についての質問に答える 1
受験者自身の意見など 日常生活の身近な事柄についての質問に答える
(カードのトピックに直接関連しない内容も含む)
1

 

主な場面・題材
日常生活の話題 過去の出題例 ホームシアター、ボランティアガイド、電子辞書、食品フェア、映画祭、プリペイドカード

(出典:公益財団法人日本英語検定協会

 
これに基づいて要点をまとめたのが以下の表です。
 

設問 設問の題材 設問内容
1 50語程度の英文 簡単な文章の音読
2 英文の内容に関する質問
3 イラストA イラストに登場する人物の描写
4 イラストB イラストの状況の説明
5 カード全体 カードに関連した質問に対する自身の意見
6 日常生活の事柄 身近なトピックに対する自身の意見・説明

 
設問1では英文の音読、設問2・3では各イラストに基づく質問に答えます。
 
設問4・5では、カードとは関連なく、自分の意見に関する質問に答えます。
 
英検準二級の面接の大きな特徴は、直前に面接官から渡されるカードを基に試験を行う点です。
 
カードの内容は、50語程度の英文、と2つのイラストです。
 
以下で、サンプル問題に触れながら、各設問の特徴についてより詳しく見てみましょう!

英検準二級面接使える表現

英検公式サンプル問題例示

(出典:公益財団法人日本英語検定協会

 
上記は、英検準二級のサンプル問題です。
 
実際の面接で渡されるカードと全く同じ形式で、試験ごとにパッセージとイラストは変わります。
 
設問1・2では上のパッセージに関して、設問3ではイラストA、設問4ではイラストBに関して、それぞれ問題が設定してあります。
 
また、設問5ではパッセージとイラストA・Bのカード全体に関連した質問がなされます。
 
最後の設問のみ、カードとは関連のない事項について意見を述べる質問となっています。
 
では早速、実際の試験の流れに沿った形で英検準二級面接合格へと導くテクニックを解説します!

英検準二級の面接の流れに沿った解説と使える表現

入室からのやりとり

英検準二級二次試験である面接は、入室から退室までの全てが評価の対象となります。
 
これをアティチュード評価と呼び、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度も評価の対象になるということです。
 
公益財団法人日本英語検定協会のHPでは、二次試験(面接)のバーチャル受験が可能です。

(出典:公益財団法人日本英語検定協会

 
ここでは実際の面接の流れを確認するとともに、面接官に対する受験者の必要最低限の返答をみることができます。
 
英検準二級の面接を合格に導くには、アティチュード評価でしっかりと意欲的な態度を示すことが必須です。
 
では、以下で実際の面接の流れと共に、アティチュード評価で高得点を目指せる返答を見てみましょう!
 

May I come in?

Sure.

Hello.

Hello. How are you today?

I’m nervous a little bit, but so excited! How are you?

Thank you for asking, I’m great. Can I have your card please?

Sure, here you are.

Thank you. Please take your seat.

Thank you.

My name is —- . May I have your name please?

Yes, my name is —- .

Mr/Ms —-, this is the Grade Pre-2 test, OK?

Yes, it’s correct.

OK. Now let’s start the test. Here’s your card.

Thank you.

 

 
赤字となっているところが、面接官との会話をよりナチュラルに、そして意欲的な態度を示すポイントとなっています。
 
入室から面接官のお顔を確認したら、まずアイコンタクトを取り笑顔で挨拶を交わします。
 
面接官からの"Hello."を待たずとも、自分から話しかけてOKです!
 
そして、日本人は“How are you?”と尋ねられると、“I’m fine.”と答えがちですが、上記のように「少し緊張していますが、ワクワクもしています!」などと元気に答えると、高い会話力を見せることができるとともに、自分の緊張もほぐすことができます!
 
これは筆者が高校2年次に英検準二級を受験した際に実際に使ったテクニックです。
 
私の場合は、 “Actually I’m really nervous. And also a little hungry!”「実はとても緊張しています。あとお腹も減っています!」と答えました!
 
面接官はそれに対し「リラックスしてくださいね。」と返してくれ、試験後に退室する際にも「このあとは何か食べに行くの?」と尋ねてくれるなどと、コミュニケーションのきっかけを作ることができて大変有効でした。
 

英検準二級面接で使える感情表現
とても元気なとき I’m fine/ good/great/ awesome/ excellent/ excited…
普通なとき I’m OK/ so so/ alright/ not bad …
緊張しているとき I’m nervous/ strained/ under tension …

 
面接カードを渡す場面でも、ただ「どうぞ。」とだけ答えるのではなく、「もちろんです、どうぞ。」と言葉を添えた方が好印象が持てます。
 

面接カードを渡すときに使える表現
Sure./ Yes, here you are./ Of course./ OK. / Fine./ This is my card./ Here it is.

 
最後の、受験レベルの確認の場面では、単に“OK”とだけ答えるよりも、「はい、それで正しいです。」と答える方が会話が自然で、かつ丁寧になります。

英検準二級面接設問1の解説


設問1は、50語程度のパッセージの音読です。
 
問題カードが渡されてから、 “please read the passage silently for 20 seconds.” という指示の後に、20秒間黙読する時間が与えられます。
 

カードにはイラストもありますが、ここではパッセージだけに集中してください!
 
音読の準備だけでなく、この後続く設問2での質問にも解答できるよう、パッセージ全体の内容を理解するために、20秒間をしっかり有効に使うことがポイントです!
 

 
20秒間の黙読では、「いつ、誰が、何を、どのように行動するのか」について、内容を掴めるように読みます。
 
下のように、脳内でスラッシュリーディングをすると有効です!
 
英文は日本語と文構造が異なるため、文で区切って読むより、意味のかたまりである文節で区切って読む方が、日本人には内容が理解しやすくなります。
 
スラッシュ1つだと意味の区切りを表し、2つだと文の終わりを表します。
 

スラッシュごとに日本語に訳すと以下の通りです。
 
ここまでの日本語訳を20秒間の黙読で行う必要はありませんが、20秒間でできるだけパッセージの内容を掴めるように、50語程度の英文を速読する練習は有効です。
 
意味が大体掴めたら、 “Now, please read the passage aloud.” という面接官の合図で音読を開始します。
 

音読に時間制限はありません!
 
流暢にスラスラ読もうとはせず、ゆっくりと丁寧な発音で読みましょう。
 
そうすることで、焦りで詰まってしまう、噛んでしまう、といったミスは回避できますし、何より読みながら内容を再度把握する余裕が生まれます。
 
音読のパートでは、内容を完全に理解するためだと思い、ゆっくり丁寧に読み上げることを心掛けましょう!

英検準二級面接設問2の解説

設問2は、パッセージの内容に関連して、「どのようにして?」という質問に答えます。
 
日本英語検定協会のサンプル問題では、以下のような設問が用意されています。
 
“According to the passage, how do many families try to make the environment better?”
「パッセージによると、多くの家庭では、どのようにして環境の改善に努めていますか?」
 
設問2では、質問文にカード内の文章と完全に一致する表現が使われます。
 

 

面接官が質問文を読んだらまず、聞き取れた英文と一致する表現がある箇所をパッセージから見つけます
 
上記の赤字になっている箇所がそれにあたります。
 
その一文を抜粋すると以下の通りです。
 
Many families use products made from recycled paper, and in this way, they try to make the environment better.
 
そして上記の赤字部分には、「このようにして」という表現が含まれていることが分かります。
 
Many families, use products made from recycled paper, and in this way, they try to make the environment better.
 
すると、「このようにして」という表現以前である上記の赤字部分が、「どのようにして?」を説明する箇所であることが分かります!
 

 
模範解答は以下の通りです。
 
“By using products made from recycled paper.”
 
By Ving 〜の型に当てはめることで最も端的な解答ができますが、それ以外にも、
 
Using products made from recycled paper allows them to try to make the environment better.”
 
“They use products made from recycled paper, and then they try to make the environment better.”
 
のように、やや長くなりますが解答の仕方は多岐にわたります。
 
パッセージの文章をそのまま読んでしまっても不正解にはなりませんが、まる読みするのではなく、上記のように少し回答に工夫を加えることで理解力を示すことができます!
 

設問2の解答で使える表現
By Ving 〜 By using products made from recycled paper.
S V by Ving 〜 They try to make the environment better by using products made form recycled paper.
Ving allows 〜 Using products made from recycled paper allows them to try to make the environment better.
S V 〜 They use products made from recycled paper.

英検準二級面接設問3の解説

設問3では、イラストAについて人物の描写を行います。

 
日本英語検定協会のサンプル問題では、以下のような問題が設定されています。
 
“Now, please look at the people in Picture A. They are doing different things. Tell me as much as you can about what they are doing.”
「では、イラストAにいる人々を見てください。彼らはそれぞれ違ったことをしています。彼らがそれぞれ何をしているのか、できるだけたくさん教えてください。」
 

設問には、「できるだけ」とあります。
 
ただ単に、「女性が犬の散歩をしていて…」と答えるのではなく、女性の着ている服の色や居る場所なども加えて描写することで、語彙力や表現力を見せることができます!
 

日本英語検定協会が示す模範解答に、より詳細な情報を加えた解答が以下になります。
 
“A woman on the right side of the Picture A, is walking with her dog.
イラストAの右側にいる女性は、犬の散歩をしています。
 
A man in front of the house, is painting the wall.
家の前にいる男性は、壁を塗っています。
 
A boy who is wearing a purple T-shirt, is riding a green bicycle.
紫色のTシャツを着ている少年は、緑色の自転車に乗っています。
 
Another woman on the left side of the picture, is planting flowers.
イラストの左側にいる別の女性は、花を植えています。
 
And a man who is wearing a green cloths, is putting a yellow box of bottles on a blue truck. “
そして、緑色の服を着ている男性は、ボトルが入った黄色い箱を青色のトラックに乗せています。」
 

 
設問3で多くの受験者が戸惑うのが、動作の表現についてです。
 
例えば、トラックに箱を積んでいる男性を英語でどう表現したらいいでしょうか。
 
模範回答では “putting a box on the truck” となっていますが、 “carrying boxes in the truck” や “bringing three boxes to somewhere by truck” でも十分に説明ができています。
 
また、お花を植えている女性について、その場で上手い表現が見つけられなくても、 “working hard”「熱心に働いている」、 “having flowers”「お花を持っている」や “enjoying her garden”「お庭を楽しんでいる」などのように、表現の方法は無限にあります!
 
日本語では説明できるけど英語だとできない!と困ってしまった時は、以下の表を参考に知っている簡単な単語で説明できるようにしましょう!
 

設問3の解答で使える表現
何かを運んでいるとき Carrying/ Bringing/ Having/ Conveying …
何かを持っているとき Having/ Holding 〜 by hand/ Keeping 〜 in hand …
誰かと話しているとき Talking/ Chatting/ Discussing/ Speaking/ Having a conversation …
楽しそうなとき Enjoying/ Having a fun time/ Smiling/ Taking delight in 〜 …
何か作業をしているとき Working hard/ Focusing on 〜/ Being into 〜…
何かに乗っているとき Riding 〜/ Bing on 〜/ Going somewhere by 〜/ Using 〜 …
歩いているとき Walking/ Moving/ Going/ Visiting …

 
最も避けなければいけないのは、沈黙することです。
 
設問3では、目に入ったものから、間違いを恐れずにどんどん英語で描写していくことが攻略の鍵となります!

英検準二級面接設問4の解説

設問4では、イラストBの人物が置かれている状況の描写を行います。
 

 
日本英語検定協会のサンプル問題では、以下のように問題が設定されています。
 
“Now, look at the Picture B. Please describe the situation.”
「では、イラストBを見てください。状況を描写してください。」
 

設問4は設問3と似ているようで、全く異なる設問です。
 
設問3ができるだけ詳細に描写する設問であったのに対し、設問4では状況を端的に的確に説明することが求められます。
 

日本英語検定協会が示す模範解答は以下の通りです。
 
“She can’t buy a drink because there are a lot of bicycles (parked) in front of the (vending) machine.”
 
状況の説明には二段階、原因結果があります。
 

 
上記の模範回答では、
“She can’t buy a drink because there are a lot of bicycles (parked) in front of the (vending) machine.”
 
ここでは、まずイラストBで何が起きているのか、そして何が原因なのかの2点を、見つけることが大切です。
 
後は、原因と結果を“Because”で繋げるだけで回答ができます!
 
それだけではなく、原因と結果を英語で表現できるかどうか、が大きな不安となり得ますが、英検準二級二次試験の面接は高校中級レベルに設定されています。
 
例えば、サンプル問題のイラストBを見てみると、状況は以下の通りです。
 
「自動販売機の前に自転車がたくさん停めてあり、女の子は飲み物を買えないでいる。」
 
高校中級レベルで英語に変換できなさそうなものは、おそらく「自動販売機」だと思います。
 
自動販売機は英語で、vending machine ですが、これを試験時に知らなくても、もしくは思い出せなくても、”She can’t buy a drink” ということが結果として言えていれば及第点です。
 
設問4では、登場する人物が、何らかの理由で何かをできずにいる状況が出題されることが多いです。
 
以下の表で、そのような状況について使える表現をまとめています!
 

設問4で使える表現
状況 英語表現
お金が足りない Because he/she forgot the wallet (money),
Because he/she doesn’t have an enough money,
何かが禁止されている Because 〜 is banned/ prohibited/ restricted,
Because there are rules that ban/ prohibit/ restrict 〜,
時間に遅れている Because he/she is late for,
Because he/she cannot arrive on time,
ルールを守らない人がいる Because there are people break rules,
Because of people who doesn’t follow rules,
忘れ物をした Because he/she forgot to bring 〜,
Because he/she left 〜 at home,
体調が悪い Because he/she has a stomachache/ headache/ nausea,
Because he/she doesn’t feel good/ well
Because he/she is sick

 
設問4は、設問3のように思いついたことから順に解答するのではなく、解答までにやや時間を取ってから落ち着いて回答することが大切です!
 
解答までの時間を作るには、 “well…”や“Let me see…” などの繋ぎの言葉を用いることで、沈黙せずに解答を考えることができます。
 
無駄のない解答というよりは、原因と結果の接続がきちんとされていて筋が通った解答となっていることが求められているのが、設問4です!

英検準二級面接設問5の解説

設問5では、パッセージやイラストA・Bに関連した事柄に関して自分の意見を述べる設問です。
 
日本英語検定協会のサンプル問題では、以下のように問題が設定されています。
 
“Now, Mr/Ms —-, please turn over the card and put it down. Do you think drinks in plastic bottles will be more popular in the future?”
「それでは—-さん、カードを伏せて置いてください。あなたは、将来プラスチックボトルの飲み物はもっと人気になると思いますか?」
 

 
設問5はあくまで、イエスかノーを尋ねる設問です。
 
回答は、”Yes, I do. / Yes, I think so.” か “No, I don’t. / No, I don’t think so.” になります。
 
同じく日本英語検定協会のサンプル問題では、Yesと解答した場合、設問は “Why?” と続き、Noと解答した場合、設問は “Why not?” と続きます。
 
ここではそう考える理由を尋ねられているので、解答では妥当な理由をきちんと述べることができたら、それが模範解答と言えます。
 
日本英語検定協会の示す模範解答は以下の通りです。
 
[Yes, I do.] “People can carry drinks easily in plastic bottles. More kinds of drinks will be sold in these bottles.”
 
[No, I don’t.] “It’s not easy to recycle plastic bottles. Many people will try not to buy drinks in plastic bottles.”
 

設問5では、意見を述べなければならないと構えないでください!
 
ここで求められているのは、自分の意見に説得力を持たせる理由を述べることができるかどうかです。
 
設問5で受験者が考えなければならないのはただひとつ!
 
なぜYesと考えるのか、なぜNoと考えるのか、について説得力がある理由をひとつ考えること、それだけです!
 
まず理由を考えてみます。
 
Yesに対して考えられる理由は、「プラスチックボトルをリサイクルする技術が発達している」「大小様々なサイズのプラスチックボトルが開発されている」などが挙げられます。
 
Noに対して考えられる理由は、「マイボトルとして水筒を持ち歩く人が増えている」「環境に気を遣う人が世界的に見ても増えてきている」などが挙げられます。
 
それぞれの妥当な理由が思いついたら、あとは型にはめるだけで解答が完成します!
 

設問5で使える解答の型は以下の通りです。
 
イエス/ノーと考える理由 + 述べた理由から考えられる結果
 
設問5では、2文以上で解答することが求められます。
 
そこで、まずYes/Noと考える理由を1文で述べます。
 
先で述べた、イエスと解答した場合の例をとると、“Because the technology to recycle plastic bottles are developing.” と解答できます。
 
その後に結論として、設問文の表現を使い、”That’s why I don’t think drinks in plastic bottles will be more popular in the future.” 「だから私は、プラスチックの飲み物は将来より人気になるとは思いません。」を続けて述べます。
 
赤字となっている部分が設問文から抜粋した部分です。
 
そして余裕がある場合は、設問文をそのまま使うのではなく、”That’s why I (don’t) think people will use more plastic bottles in the future.” “That’s why I (don’t ) think many plastic bottles will be chosen in the future.” などのように似通った表現への言い換えをしたり、説得力を持たせる例を挙げることができれば、さらに高評価を得ることができるでしょう。
 
このように、設問5では、少なくとも理由と結論を2文で述べなくてはならず、例示を用いることで高得点を狙うことができる設問です。
 
そこで、結論を述べるとき、理由を述べるとき、例示を述べるときにそれぞれ使える表現を以下にまとめています!
 

設問5で使える表現
結論を述べるとき In my opinion, 〜./ In conclusion, 〜./ I think (believe) 〜./ That’s why 〜.
理由を述べるとき Because 〜./ The reason is 〜.
例示を述べるとき For example(instance), 〜./ As a example, 〜./ Here’s a example, 〜.

 
また、設問5では、ある程度決まった型に、理由と結論を当てはめて解答することができます。
 
設問5で使える表現の型は以下の通りです!
 

設問5で使える表現の型
理由→結論 Because 理由. That’s why I think/believe 結論.
Because 理由. For this reason, I think/believe 結論.
結論→例示 I think/ believe 結論. For example/instance, 例示.
In my opinion, 結論. 例示 is a good example for my opinion.
理由→例示 Because 理由. Here’s one example that 例示. So, I think/believe 結論.
The reason why I think so is 理由. For example, 例示. In conclusion, 結論.

 
組み合わせによって、型は無限に作ることができます。
 
上記の表から、使える表現と型を自分の使いやすいように組み立てて、自分だけの解答の型を用意しておくと、面接時に焦ることはないでしょう!
 
ぜひ活用してみてください!

英検準二級面接設問6の解説

設問6は、カードには関連の無い身の回りの事柄についての自分の意見を述べる設問です。
 
日本英語検定協会のサンプル問題では、以下のように問題が設定されています。
 
“There are many kinds of newspaper in Japan today. Do you usually read a newspaper?”
「今日の日本では多くの種類の新聞があります。あなたは普段、新聞を読みますか?」
 

設問6は設問5と同様、イエスかノーを尋ねる設問です。
 
回答は、”Yes, I do. / Yes, I think so.” か “No, I don’t. / No, I don’t think so.” になります。
 
日本英語検定協会のサンプル問題では、Yesと解答した場合、設問は “Why?” と続き、Noと解答した場合、設問は “Why not?” と続きます。
 
日本英語検定協会の示す模範解答は以下の通りです。
 
[Yes, I do.] “I think reading a newspaper is very useful. I can get a lot of news and information every day.”
 
[No, I don’t.] “I watch the news on TV every day. Also, I read the news on the internet.”
 

設問6は、設問5と同様にイエスかノーを尋ねられている点で似ていますが、本質的には根本的に異なります
 
設問5ではカードに基づいて、環境問題や社会問題などからトピックが選択されますが、設問6ではそれに限らず、受験者の生活や習慣、個人的な意見に関しての質問がされることもあるからです。
 
その場合、正しい英語表現や凝った文構造より、筋の通った自分の意見を伝える力があることを見せなければなりません。
 
絶対に欠かしてはならないのは、イエスもしくはノーと解答したことに対する、筋の通った理由を述べることです。(イエスと答えているのに、「新聞は読むべきだ」などと述べる、など)
 
端的にシンプルに答えられることがベストですが、それに拘りすぎずに、のびのびと自分のことを話していいのが設問6の大きな特徴です。
 
上記のように、設問6は自分について考えや習慣を話す設問になる傾向があります。
 
以下で、そのような問題が出題された場合に使える表現をまとめています!
 

設問6で使える表現
普段は Usually/ As usual/ Always/ All the time …
かつては I used to 〜./ Formerly/ In the past,/ Before,/ At the age of 〜, …
これからは In the future,/ From now on,/ From this point forward, …
習慣として As a daily work/ routine/ habit/ custom …
趣味として As a hobby,/ I like 〜 when I have free time. …

まとめ

英検準二級合格のためのテクニック

英検準二級面接を合格へと導く表現とテクニックのまとめ
設問1 ゆっくり丁寧に、時間をかけて音読すること
設問2 質問文から聞いとれた表現と一致する箇所をパッセージから見つけ出すこと
設問3 分かるところからできるだけ詳しく描写していくこと
設問4 イラストをよく見て、原因と結果の観点から状況を簡潔に説明すること
設問5 焦らずにまず解答に説得力を持たせる理由を1つ考え、理由と結論を分けて答えること
設問6 難しい表現や凝った文構造ではなく、簡単な表現で自分の意見を十分に伝えること

英検準二級合格のための訓練

英検準二級の面接は、繰り返しになりますが「高校中級レベル」に設定されています。
 
ネイティブのような綺麗な発音や、流暢な発話は求められていません!
 
英検準二級の面接で求められているのは、高校中級レベルの英語で、しっかり面接官の設問を理解し、自分の考えを英語で相手に伝えられることです。
 
そして、英語でのコミュニケーションを積極的に取ろうとする態度です。
 
一次試験の合格のために溜めてきた語彙力や、鍛えてきた文法力を、ここでは会話力として発揮しましょう!
 
誤った文法を使ったから、サンプル問題にもあったように「自動販売機を英語で言えなかったから」、といった理由で直ちに不合格になるとは限りません。
 
まずは培ってきた英語力を会話力として、「使ってみる」ことから始めましょう!

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