【受験生必見】法政大学の特別入試を解説!得意の英語を活かして挑戦できる入試は?

法政大学の入試に挑戦しようと思って色々調べてみたところ、特別入試というものがあることを知って興味を持った人は多いのではないでしょうか。
 
しかし、法政大学の特別入試にはさまざまな種類のものがあり、それぞれの入試制度はどのようなものなのか、自分はどの入試制度を利用できるのかなど、よくわからないことだらけで困っているという人は少なくないでしょう。
 
また、得意の英語を活用して法政大学の特別入試に挑みたいけれど、どの特別入試制度を利用すれば最も効率よく法政大学に合格できるのかを知りたいという人もいると思います。
 
そこで、今回は法政大学の特別入試を徹底解説したうえで、得意の英語を活かして法政大学合格をつかみ取るための方策を紹介します。
 
法政大学の特別入試に挑戦したいという人は、ぜひ参考にしてください。

一般的な高校生が挑戦できる法政大学の特別入試は?


 
法政大学の特別入試には、次の5種類の入試制度があります。
 

  • 自己推薦特別入試
  • 公募推薦入試
  • 社会人入試
  • 帰国生のための入試
  • 外国人留学生のための入試

 
このなかで一般的な高校に通う高校生が挑戦できるのは、自己推薦特別入試と公募推薦入試です。

一般的な高校生が挑戦できる法政大学の自己推薦特別入試・公募推薦入試


 
2020年度における一般的な高校に通う高校生が挑戦できる法政大学の自己推薦特別入試と公募推薦入試は以下のとおりです。
 

  • 国際バカロレア利用自己推薦
  • グローバル体験公募推薦
  • 文学部日本文学科 自己推薦
  • 文学部地理学科 自己推薦
  • 経済学部 英語外部試験利用自己推薦
  • 国際文化学部 SA自己推薦
  • 国際文化学部 分野優秀者
  • 人間環境学部 自己推薦
  • 現代福祉学部 福祉コミュニティ学科 まちづくりチャレンジ(自己推薦)
  • キャリアデザイン学部 キャリア体験(自己推薦)
  • キャリアデザイン学部 商業学科等対象公募推薦
  • GIS(グローバル教養学部) 自己推薦(12月入試)
  • スポーツ健康学部 自己推薦
  • スポーツ健康学部 トップアスリート
  • 理工学部機械工学科 航空操縦学専修 自己推薦
  • 理工学部機械工学科 航空操縦学専修 一般
  • 情報科学部 公募推薦
  • GIS(グローバル教養学部) 自己推薦 秋学期入学入試【国内選考】

 
以下より、それぞれの入試に挑戦するために必要な条件を解説します。

国際バカロレア利用自己推薦

法政大学の国際バカロレア利用自己推薦入試は、国際バカロレア機構(IBO)が認定する教育プログラムであるDP(ディプロマ・プログラム)を受け、国際バカロレア資格(フルディプロマ)を取得した高校生、もしくは、取得見込のある高校生が受験できる自己推薦特別入試です。
 
国際バカロレア資格(フルディプロマ)取得見込と見なされるためには、26ポイント以上の見込点をとる必要があります。
 
バカロレア利用自己推薦入試で挑戦できる学部・学科は以下のとおりです。
 

  • 文学部 哲学科・英文学科
  • 経済学部 経済学科・国際経済学科・現代ビジネス学科
  • 人間環境学部 人間環境学科
  • キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科

 
ちなみに、以上の学部・学科のうち、文学部哲学科を志望する場合には英語による小論文の提出が求められるので、念頭に置いておいてください。
 
文学部・経済学部は書類審査と面接で、人間環境学部・キャリアデザイン学部は書類審査・筆記試験(小論文)・面接で合否を決定します。
 
ただし、文学部英文学科は面接で英語による口頭試験が行われるので注意してください。

グローバル体験公募推薦

高校在学中に連続180日以上の留学経験があり、学校長の推薦を受けられる人はグローバル体験公募推薦入試に挑戦できます。
 
ただし、合格した場合には入学を確約できることも受験の条件として定められていることを念頭に置いておいてください。
 
グローバル体験公募推薦入試で挑戦できる学部・学科は以下のとおりです。
 

  • 文学部 哲学科・日本文学科・英文学科
  • 経営学部 経営戦略学科
  • 現代福祉学部 福祉コミュニティ学科・臨床心理学科
  • キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科

 
ちなみに、以上の学部・学科のうち、経営学部経営戦略学科を志望する場合には、以下のいずれかのスコアの提出が求められます。
 

  • TOEFL iBT(Test Dataスコアのみ) 61点以上
  • IELTS(Academic Module) 5.5以上
  • TOEIC L&R+S&W 980点以上
  • 実用英語技能検定 準一級以上
  • GTEC CBT 1040点以上

 
また、経営学部経営学科を志望する場合、高校3年1学期(前期)までの調査書の全体の評価平均値が4.2以上となっている必要があります。
 
いずれの学部も第一次選考は書類審査、第二次選考は筆記試験(小論文)と面接を課していますが、文学部の哲学科と英文学科については、書類審査の段階で小論文の提出を求めているので注意してください。

文学部日本文学科 自己推薦

高校3年1学期(前期)までの調査書の全体の評価平均値が3.8以上となっていて、合格後の入学を確約できるのであれば、法政大学文学部日本文学科の自己推薦入試に挑戦できます。
 
第一次選考は書類審査、第二次選考は古文・漢文・小論文を含む国語の筆記試験と面接です。

文学部地理学科 自己推薦

高校3年1学期(前期)までの調査書の全体の評価平均値が4.0以上、かつ、地理A・地理B・地学基礎・地学のいずれかの平均評定値が4.5以上となっているのであれば、法政大学文学部地理学科の自己推薦入試に挑戦できます。
 
第一次選考は書類審査、第二次選考は地理Bの筆記試験と面接です。

経済学部 英語外部試験利用自己推薦

経済学部の英語外部試験利用自己推薦入試に挑戦するためには、以下の英語外部試験資格のうち、いずれか1つ以上を取得している必要があります。
 

  • TOEFL iBT(The Dataスコアのみ) 72点以上(うちSpeaking10かつWriting10以上)
  • IELTS(Academic Module)band 6.0以上(うちSpeaking4.0かつWriting4.0以上)
  • TOEIC L&R+S&W 1095点以上(うちTOEIC S&WはSpeaking100点以上かつWriting100点以上)
  • 実用英語技能検定(公益財団法人日本英語検定協会主催) 準一級以上

 
第一次選考は書類審査、第二次選考は筆記試験(小論文)と面接です。

国際文化学部 SA自己推薦

高校3年1学期(前期)までの調査書の全体の評価平均値が3.5以上、かつ、英語などの外国語教科の平均評定値が4.0以上となっているのであれば、法政大学国際文化部国際文化学科のSA自己推薦特別入試に挑戦できます。
 
ただし、合格後は法政大学国際文化部国際文化学科への入学を確約し、かつ、ドイツ・フランス・スペイン・ロシア・中国・韓国のいずれかの言語圏に留学するスタディ・アブロード・プログラム留学に参加する必要があるので、念頭に置いておいてください。
 
ちなみに、第一次選考は書類審査、第二次選考は面接となっています。

国際文化学部 分野優秀者

国際文化学部分野優秀者入試に挑戦したいのであれば、高校3年1学期(前期)までの調査書の全体の評価平均値が3.5以上であり、以下のいずれかの条件を満たしている必要があります。
 

  • TOEFL iBT(The Dataスコアのみ) 72点以上
  • TOEIC L&R+S&W 1095点以上
  • 実用英語技能検定 準一級以上
  • IELTS(Academic Module) 5.5以上
  • TEAP(4技能) 309点以上
  • TEAP CBT(4技能) 600点以上
  • GTEC CBTタイプ 1190点以上
  • ドイツ語学文学振興会「ドイツ語技能検定試験」 二級以上
  • ゲーテ・インスティトゥート「Goethe-Zertifikat」 B1
  • 職業ドイツ語検定試験「ZDfB」 B1
  • 青少年のためのドイツ語基礎層佾試験「ZDj」 B1以上
  • フランス語教育振興協会「実用フランス語技能検定試験」 準二級以上
  • フランス国民教育省フランス語資格試験「DELF」 A2以上
  • フランス国民教育省フランス語学力試験「TCF」 スコア200以上
  • パリ商工会議所フランス語能力認定試験「TEF」 スコア204以上
  • 日本スペイン協会「スペイン語技能検定」 二級以上
  • 「スペイン語検定試験DELE(セルバンテス文化センター)」 B1以上
  • 日本中国語検定協会「中国語検定」 二級以上
  • 「HSK5級」 210点以上
  • 「HSK6級」 180点以上
  • ハングル能力検定協会「ハングル能力検定試験」 準二級以上
  • 韓国教育財団「韓国語能力試験」 4級以上
  • ロシア語能力検定試験委員会「ロシア語能力検定試験」 4級以上
  • 全国レベルのスピーチコンテストや弁論大会で入賞、都道府県大会で優勝
  • さまざまなメディア(映像、音響、身体、活字)などによる表現能力に関して、全国レベルの大会・コンクールで入賞、都道府県大会で優勝
  • 国際社会に存在する諸現象、諸問題についてテーマを設定し、その具体的な研究成果(論文、作文など)が全国レベルの大会・コンクールで入賞、都道府県大会の優勝
  • 国際バカロレア資格証書を取得、または取得見込であり、DPカリキュラムのグループ3「個人と社会」で上級レベル4点または標準レベル5点以上(入学時までにフルディプロマを取得)
  • 情報処理推進機構(IPA)による試験のうちいずれか1つの試験に合格
  • 職業教育・キャリア教育財団検定試験センターによる情報検定(J検)「情報活用試験一級」、「情報システム試験の基本スキル、プログラミングスキル、システムデザインスキルのうち、いずれか1科目に合格」、「情報デザイン試験(初級、上級)」
  • 画像情報教育振興協会(CG-ARTS)によるCGクリエイター検定(ベーシック、エキスパート)、Webデザイナー検定(ベーシック、エキスパート)、CGエンジニア検定(ベーシック、エキスパート)、画像処理エンジニア検定(ベーシック、エキスパート)、マルチメディア検定(ベーシック、エキスパート)のいずれか2つ以上に該当
  • NTTコミュニケーションズによるインターネット検定「.com Master ADVANCE」の「シングルスター」「ダブルスター」「トリプルスター」のいずれか1つの試験に合格
  • 東京工業大学学術国際情報センターおよび大阪大学サイバーメディアセンターが共同主催する高校生のスーパーコンピューティングコンテストにおいて、本選で入賞
  • 全国高等専門学校プログラミングコンテストにおいて優秀賞以上を獲得
  • U-22プログラミング・コンテストにおいて入賞
  • 学生CGコンテストにおいて入選以上
  • 全国高等専門学校連合会、NHK、NHKエンタープライズ主催のロボットコンテストにおいて全国大会入賞以上
  • ロボカップ(Robo Cup)全国大会において準優勝以上

 
ちなみに、第一次選考は書類審査、第二次選考は面接となっています。

人間環境学部 自己推薦

高校3年1学期(前期)までの調査書の全体の評価平均値が3.5以上となっていれば、法政大学人間環境学部人間環境学科の自己推薦入試に挑戦できます。
 
第一次選考は書類審査、第二次選考は英語と小論文の筆記試験と面接です。

現代福祉学部 福祉コミュニティ学科 まちづくりチャレンジ(自己推薦)

高校3年1学期(前期)までの調査書の全体の評価平均値が3.8以上となっていて、高校時代に地域の問題を解決するために主体的に関わってきたまちづくりの経験や実績があれば、法政大学現代福祉学部福祉コミュニティ学科の自己推薦入試に挑戦できます。
 
任意ではありますが、以下の英語外部試験のスコアを証明する書類を提出できます。
 

  • 実用英語技能検定(CBT含む)(4技能)
  • TOEFL iBT(4技能)
  • IELTS(Academic Module)(4技能)
  • TOEIC L&R/TOEIC S&W(4技能)
  • TEAP(4技能)
  • GTEC(CBTタイプ)(4技能)
  • TEAP CBT(4技能)

 
第一次選考は書類審査、第二次選考は筆記試験(小論文)と面接です。

キャリアデザイン学部 キャリア体験(自己推薦)

高校3年1学期(前期)までの調査書の全体の評価平均値が3.3以上となっていて、高校時代に培ったキャリア体験や実績があれば、キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科の自己推薦入試に挑戦できます。
 
英検・TOEFL・TOEICなどの資格証明書も、キャリア実績を証明するものとして提出できます。
 
ちなみに、第一次選考は書類審査、第二次選考は筆記試験(小論文)と面接です。

キャリアデザイン学部 商業学科等対象公募推薦

キャリアデザイン学部商業学科等対象公募推薦入試に挑戦するためには、以下のすべての条件を満たしている必要があります。
 

  • 商業に関する科目を設置している高校に在籍
  • 高校3年1学期(前期)までの調査書の全体の評定平均値が4.0以上、英語・数学・国語のいずれか1科目の評定平均値が4.2以上
  • 全国商業高等学校協会主催の珠算・電卓、簿記、ビジネス文書(ワープロ)、情報処理、商業経済検定試験で一級合格科目が2科目以上
  • 全国商業高等学校主催の英語検定試験で一級合格、または、日本英語検定協会主催の英語検定試験(CBT含む)で準二級以上に合格
  • 合格後の入学を確約

 
第一次選考は書類審査、第二次選考は面接です。

GIS(グローバル教養学部) 自己推薦(12月入試)

GIS(グローバル教養学部)自己推薦特別入試(12月)に挑戦するための基準としては、S基準とA基準の2つが設けられています。
 
S基準を満たすためには、国際バカロレア(IB)プログラム(日本語DPを含む)を履修し、Diplomaを取得していること、もしくは、SAT Reasoning Test(Essayは不要)を受験していることのいずれかに該当し、かつ、以下のいずれかの条件に該当している必要があります。
 

  • TOEFL iBT(Test Dataスコアのみ)90点以上(ただし、Writingスコア23点以上)
  • IELTS(Academic Module)band6.5以上(ただし、Writing band6.0以上)
  • IB Diploma Language A:LiteratureまたはLanguage A:Language and Literatureに英語を選択し、IB Diplomaを取得

 
一方、A基準を満たすためには、以下のいずれかの条件に該当している必要があります。
 

  • TOEFL iBT(Test Dataスコアのみ)80点以上
  • IELTS(Academic Module)band6.0以上
  • 実用英語技能検定準一級以上合格、かつ、CSEスコア2500点以上

 
S基準でGIS(グローバル教養学部)自己推薦特別入試(12月)に挑戦する場合、英語の志望理由書のみ提出すれば受験できますが、A基準で挑戦する場合には英語の志望理由書に加え、日本語の志望理由書を提出する必要があります。
 
ちなみに、第一次選考はS基準・A基準ともに書類審査、第二次選考はS基準については英語の面接のみ、A基準については英語の小論文と英語の面接となっています。

スポーツ健康学部 自己推薦

法政大学のスポーツ健康学部自己推薦入試では、理数系とアスリート系の学生を募集します。
 
理数系の条件としては、高校3年1学期(前期)までの調査書の全体の評定平均値が4.0以上であり、「数学」の評定平均値が4.0以上、かつ、「理科」の1科目以上の評定平均値が4.0以上であること、「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」「数学A」「数学B」のすべてを履修していることが挙げられます。
 
一方、アスリート系の条件としては、高校3年1学期(前期)までの調査書の全体の評定平均値が3.2以上、かつ、「英語」の評定平均値が3.0以上であること、全国大会に出場、または、出場が決定したこと、全国大会と同等の大会に出場したことが挙げられます。
 
ちなみに、理数系もアスリート系も第一次選考は書類審査、第二次選考は筆記試験(小論文)と面接です。

スポーツ健康学部 トップアスリート

法政大学が定める出願資格(競技成績)確認期間の時点でオリンピックや世界選手権などの国際大会への日本代表としての出場経験があれば、スポーツ健康学部トップアスリート入試に挑戦できます。
 
第一次選考は書類審査、第二次選考は筆記試験(小論文)と面接です。

理工学部機械工学科 航空操縦学専修 自己推薦

理工学部機械工学科航空操縦学専修の自己推薦入試に挑戦するためには、以下の条件を満たしている必要があります。
 

  • 裸眼または自己の矯正眼鏡使用により、各眼視力が1.0以上であり、各眼の屈折率が-4.5~+3.5ジオプトリー以内である
  • オルソケラトロジー(コンタクトレンズによる屈折矯正術)による矯正を行っていない
  • 屈折矯正手術の既往歴がない
  • TOEFL TESTのOfficial Score Report iBT32点以上(TOEFL iBTテストのTest Dataスコアのみ)、TOEIC L&RのOfficial Score Certificate 430点以上、日本英語検定協会実用英語技能検定(CBT含む)の4技能を受験し、かつ準二級以上に合格のいずれかの資格
  • 高校3年1学期(前期)までの調査書の全体の評定平均値が4.0以上
  • 物理、数学Ⅰ、数学Ⅱをすべて履修

 
第一次選考は書類審査、第二次選考は面接、操縦適性検査、航空身体検査です。

理工学部機械工学科 航空操縦学専修 一般

理工学部機械工学科航空操縦学専修の一般入試に挑戦するためには、以下の条件を満たしている必要があります。
 

  • 裸眼または自己の矯正眼鏡使用により、各眼視力が1.0以上であり、各眼の屈折率が-4.5~+3.5ジオプトリー以内である
  • オルソケラトロジー(コンタクトレンズによる屈折矯正術)による矯正を行っていない
  • 屈折矯正手術の既往歴がない
  • TOEFL TESTのOfficial Score Report iBT32点以上(TOEFL iBTテストのTest Dataスコアのみ)、TOEIC L&RのOfficial Score Certificate 430点以上、日本英語検定協会実用英語技能検定(CBT含む)の4技能を受験し、かつ準二級以上に合格のいずれかの資格
  • 大学入試センター試験において、外国語(英語)、数学(数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B)、国語(近代以降の文章)もしくは理科(物理・化学・生物・地学)を受験

 
ちなみに、第二次選考は書類審査、面接、操縦適性検査、航空身体検査です。

情報科学部 公募推薦

法政大学情報学部の公募推薦入試に挑戦するには、以下の条件を満たしている必要がある。
 

  • 高校3年1学期(前期)までの調査書の全体の評定平均値が4.0以上、かつ、「数学」「理科」の評定平均値がそれぞれ4.3以上。
     
    ただし、理数科の場合は調査書全体の平均値が4.0以上、かつ、「理数」の評定平均値が4.3以上以上であること。
     
  • 数学については「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」「数学A」「数学B」のすべてを履修し、理科についてはディジタルメディア学科を第一希望として出願する場合には「物理基礎」および「物理」を履修していること
  • 実用英語技能検定(CSEスコアが記載されていること、CBT含む)、TOEFL iBT、IELTS(Academic Module)、TOEIC L&R+TOEIC S&W、TEAP、TEAP CBT、GTEC CBTタイプいずれかのスコアを提出

 
第一次選考は書類審査、第二次選考は数学の筆記試験と面接です。

GIS(グローバル教養学部) 自己推薦 秋学期入学入試【国内選考】

GIS(グローバル教養学部)自己推薦秋学期入学入試【国内選考】に挑戦するためには、以下のいずれかの条件を満たしている必要があります。
 

  • TOEFL iBT(Test Dataスコアのみ)80点以上
  • IELTS(Academic Module)band 6.0以上
  • 実用英語技能検定一級合格、または、準一級に合格かつCSEスコア2500点以上
  • Language A:LiteratureまたはLanguage A:Language and Literatureに英語を選択肢、IB Diplomaを取得

第一次選考は書類審査、第二次選考は英語の面接試験と英語の小論文試験です。

得意の英語を活かして突破できる法政大学特別入試は?


 
法政大学が設けている特別入試制度の多くは高い英語力を求めています。
 
なかでも、特別な経験を必要とせず、一般的な高校に通いながら、所持している英語外部試験を活かして法政大学の合格をつかみ取りたいという人におすすめなのは、以下の特別入試です。
 

  • 経済学部 英語外部試験利用自己推薦
  • 国際文化学部 分野優秀者
  • GIS(グローバル教養学部) 自己推薦(12月入試)
  • GIS(グローバル教養学部) 自己推薦 秋学期入学入試【国内選考】

これらの入試のなかでも、第二次選考で英語の試験や面接を課している以下の入試制度は狙い目です。
 

  • GIS(グローバル教養学部) 自己推薦(12月入試)
  • GIS(グローバル教養学部) 自己推薦 秋学期入学入試【国内選考】

 
また、第二次選考で英語の筆記試験を課している人間環境学部自己推薦入試もおすすめです。
 
今回紹介したのは2020年度の法政大学特別入試制度ですが、2021年度以降も大枠は変わらないと予想されます。
 
法政大学の特別入試制度を利用して法政大学の合格切符をつかみ取りたいという人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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