合格への近道は感情のコントロール!メンタル強化する3つの方法。

こんにちは!
 
今回は、当塾塾長の佐藤先生に「メンタル強化する3つの方法」を書いてもらいました。
 
合格への近道は、感情と偏差値だと考えています。
 
偏差値は勉強を頑張ればしっかりとついてきますが、感情のコントロールはどうすればいいのでしょうか。
 
受験だけではなく、日々の生活にも大切な感情のコントロール。
 
ぜひ保護者の方にも読んでいただきたいです。
 

 
「あなたは自分に自信がありますか?」という質問に対し、「自分には自信がない」と答える人は多いのではないでしょうか。
 
学校、人間関係、家族、仕事、そして受験。
 
日々の生活で自分の能力や精神力を高く持ち、自由に生きたいと思う人も多いことでしょう。
 
自分に自信をもち、メンタルを強くすれば同じ環境でも出し切れる能力に雲泥の差が出ます。
 
特に受験は「感情のコントロール」が合否のカギを握っていると言っても過言ではありません。
 
偏差値や学力は努力をしていくことで必然的に上がっていきますが、メンタルに関してはなかなか簡単に立て直すことはできません。
 
今回はそんなメンタルを強化するための今すぐできる3つの方法を共有します。
 

    メンタル強化その1~元気の出る映画や名言集に触れる~

    自分を変えるための一番早い方法は「環境を変える」、「考え方を変える」、「上質な言葉に触れる」ことが重要です。
     
    映画や書籍にはこの要素がすべて含まれており、特に哲学や名言集、自己啓発の本などはとても役に立ちます。
     
    「名言集」(デールカーネギー著)は偉人の言葉がたくさん載っていてとても励みになります。
     
    「元気の出る映画」、「前向きになる映画」、「勇気をくれる本」などとネットで検索すればきっとお気に入りの本が見つかり、心の支えになってくれるでしょう。
     
    メンタル強化をするにはまず外部からの刺激を取り入れることです。
     
    書籍は本屋さんに行って、心理系や哲学系、生き方考え方系のコーナーに行き、立ち読みをしながら自分が響く本や作者、タイトルを見て、バイブル本にしていきましょう。

    メンタル強化その2~付き合う人を変える~


     
    映画や書籍だけでなく、リアルな環境も変えていきましょう。
     
    「自分の性格や年収、価値観は周りの5人の平均値で決まる」とよく言ったもので、あなたのまわりのよく接する5人を思い浮かべましょう。
     
    家族でも、恋人でも、部下でも上司でも、先輩後輩、友人、どんな人でも大丈夫です。
     
    その方々のメンタルや考え方があなたの思考にそのまま直結します。
     
    自分を変えるのではなく、付き合う人を変えたり、活躍する場所を変えたりするだけで世界観が大きく変わり、感情の安定にも大きな効果をもたらします。
     
    人は誰かの考え方に大きく影響されます。
     
    なるべくそれをネガティブな言葉ではなく、ポジティブな言葉で満たし、自分の気持ちを楽にしていきましょう。
     
    人の悩みの90%は人間関係です。
     
    メンタル強化をするにはプラスのことをつくりだすよりもマイナスなものを排除していく方が効果的です。

    メンタル強化その3~自己分析ノートをつくる~


    日記をつけている人はいるかもしれませんが、単純に今日あったことだけではなく、「自分はどんなときにどんな感情になるのか」、「何に幸せを感じるのか」、「今後どんな人生を歩んでいきたいのか」をどんどん書き綴り、想いを可視化していきましょう。
     
    これからどんな人生になるとワクワクするか、どんなことを提供できる人になりたいのかを書いていくだけで、思考が現実化していきます。
     
    つらかったことや感動したことなど改めて反省を振り返り、どんな人生を送ってきたのか見つめてみましょう。
     
    今の自分がこうやって生きているのは間違いなく、過去の経験があるからこそです。
     
    今そこにあなたがいて、今このタイミングでこの記事を読んでいることも、これから起こりうるすべてのことも、それぞれに意味があります。
     
    自分がしてきたことや感情を言語化し、見える化することで悩みや幸せがはっきりします。
     
    SNSなどに惑わされず、自分に向き合い、人と向き合い、将来と向き合う時間を積極的に作っていきましょう。

    この記事が気に入ったら
    いいねください!

    最新情報をお届けします

    Twitterでフォローしよう