【受験生必見】明治大学の入試英語対策!偏差値やその他の試験科目は?

こんにちは!
 
今回は、明治大学の基礎情報や入試情報、また、英語対策について調べてみました!
 
MARCH、またそれ以上を目指す高校生、ぜひ参考にしてくださいね!

明治大学の基礎知識

明治大学は、東京六大学として人気がある有名な東京都の私立大学で、1881年に創設された明治法律学校を前身として、現在は10学部を有する総合大学です。
 
10学部に関しては、「法学部」「商学部」「政治経済学部」「文学部」「経営学部」「情報コミュニケーション学部」の1~2年が和泉キャンパスで、3~4年が駿河台キャンパスで学びます。
 
又、「理工学部」「農学部」は生田キャンパス、「国際日本学部」「総合数理学部」は中野キャンパスで4年間学びます。
 
次に、各学部における学科と入学定員情報を以下に記載します。
 
尚、偏差値は概ね62.5(理系は60)前後です。
 
「法学部」(明治大学の発祥学部)・・・法律学科(定員920人)
 
「商学部」(明治大学の看板学部)・・・商学科(定員1150人)
 
「政治経済学部」・・・政治学科(定員290人)、経済学科(定員695人)、地域行政学科(定員165人)
 
「文学部」・・・文-日本文学科(定員120人)、文-英米文学科(定員120人)、文-ドイツ文学(定員50人)、文-フランス文学科(定員50人)、文-演劇学科(定員55人)、文-文芸メディア(定員70人)、史学-日本史学(定員90人)、史学-アジア史(定員45人)、史学-西洋史学(定員55人)、史学-考古学(定員45人)、史学-地理学(定員55人)、心理-臨床心理学(定員55人)、心理-現代社会学(定員55人)、心理-哲学(定員45人)
 
「経営学部」・・・経営学科( 定員485人)、会計学科 (定員160人)、公共経営学科 (定員100人)
 
「情報コミュニケーション学部」・・・情報コミュニケーション学科(定員520人)
 
「理工学部」・・・電気-電気電子工学(定員173人)、電気-生命理工学(定員63人)、機械工学科(定員138人)、機械情報工学科(定員138人)、建築学科(定員178人)、応用化学科(127人)、情報科学科(定員127人)、数学科(定員63人)、物理学科(定員63人)
 
「農学部」・・・農学科、農芸化学科、生命科学科、食料環境政策学科 (定員各々150人ずつ)
 
「国際日本学部」・・・国際日本学科(定員400人)
 
「総合数理学部」・・・現象数理学科(定員90人)、先端メディアサイエンス学科(定員120人)、ネットワークデザイン学科(定員90人)
 
以上となっております。
 
こうして改めて見てみますと、実は、本学2枚看板の法学部と主学部の他にも、文学部の多彩さに驚きを隠せず、まさに時代に流されない明治大学の個性が出ているように思われます。

明治大学の一般入試科目は?


 
明治大学の各学部、学科の一般(民間試験利用、推薦以外)入試科目と配点をまとめました。
 
尚、本記載はあくまで過去実績の参考であり、入試方式等詳細は、必ず大学発行の学生募集要項にて確認をお願いします。
 
又、合格のボーダーラインは7~8割になっています。
 
目標として、過去問の8割以上は解答できるようにしたいところです。
 
「法学部」・・・外国語(英語他)150点、国語100点、選択科目(世界史、政治経済、日本史他)100点の合計350点
 
「商学部」・・・外国語(英語他)200点、国語200点、選択科目(数学、理科、地歴・公民他)100点の合計500点
 
「政治経済学部」・・・「法学部」と同様です。
 
「文学部」・・・外国語(英語他)100点、国語100点、選択科目(世界史、政治経済、日本史他)100点の合計300点
 
「経営学部」・・・「法学部」と同様です。
 
「情報コミュニケーション学部」・・・「文学部」と同様です。
 
「理工学部」・・・英語120点、数学120点、理科(物理または化学)120点の合計360点
 
「農学部」・・・英語120点、数学120点、理科(化学または生物)120点の合計360点
 
「国際日本学部」・・・英語200点、国語150点、地歴・公民100点の合計450点
 
「総合数理学部」・・・英語120点、数学200点の合計320点
 
以上の様に、各学部ごとに受験科目や配点が変わっているので、最終的には、受験する募集要項の確認が必要になり要注意です。
 

明治大学 入試英語の対策は?


 
明治大学の入試英語の対策ですが、総合大学ということもあり、出題傾向も志望する学部によって大きく変わります。
 
例えば文学部は長文読解が3題、文法、語彙が2題あり、かなり分量として多い入試問題になっております。
 
それに対し、法学部は長文読解が2題、さらに理工学部は長文読解が1題だったり。
 
全学部をカバーしようと言うことはせず、自分が志望している学部の出題傾向をしっかりと見極め、対策を進めていくことが重要になります。
 
対策をしっかりとしていれば、合格の可能性も上がってきます。
 
過去問をしっかりと何度も何度も解き、合格を目指していきましょう!

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