プリンストン大学の特徴と進学するために必要な条件

アメリカ合衆国ニュージャージー州にあるプリンストン大学は、ノーベル賞受賞者をはじめ、著名な科学者や数学者などを輩出している由緒ある大学です。

アイビーリーグの1つに数えられるプリンストン大学への進学を目指す日本の学生も多いでしょう。アメリカ合衆国のみならず、世界中から多くの優秀な学生が集まるプリンストン大学に進学するためには、高い英語力や学力が必要です。

本記事は、目黒の英語専門塾ENGLISH-Xが、プリンストン大学に進学したいと考える学生のために製作しました。プリンストン大学に進学するための基礎知識や必要な英語力、進学するための手順についてお伝えするので、ぜひ最後までお読みください。

プリンストン大学の基本情報

プリンストン大学は、ニュージャージー州プリンストンに本部を置く、アメリカ合衆国の私立大学です。アメリカで4番目に設立された古い歴史があり、名門私立大学8校から成る「アイビーリーグ」にも数えられています。特に物理と数学はその分野において世界的な評価を得ている大学です。

米国歴代大統領を2名、ノーベル賞受賞者を40名以上選出した歴史ある大学の学費や奨学金制度、ロケーションなどを見ていきましょう。

学費と奨学金

プリンストン大学の1年間にかかる学費は、約49,000米ドルです。日本円だと約740万円かかることになります。(※2024年3月25日現在1米ドル151円で計算)

なお、学費のほか、寮費や食費などを含めた年間の費用は、約7万9,540米ドル(約1,200万円)です。

プリンストン大学では、2022年9月に年間世帯収入が10万米ドル(約1,510万円)以下の家庭の学生が授業料、寮費、食費、雑費を4年間負担しなくて済む支援制度を発表しました。これは、2023年秋からは全学部生に適用されています。

学部

プリンストン大学には、人文科学(Humanities)、社会科学(Social Sciences)、工学(Engineering)、自然科学(Natural Sciences)の4つの学部があります。各学部、細かいプログラムに分けられます。

ロケーション

プリンストン大学は、ニューヨークから電車で1時間ほどのところにある、ニュージャージー州プリンストンにあります。大学の中心にある最古の建物には、ツタが美しく絡まる外壁が目につくでしょう。校内には、アメリカ独立時に使用された大砲や、ステンドグラスが美しいゴシック様式のチャペル、手入れの行き届いた庭園など、学生のみならず多くの人の目を楽しませてくれます。

活気ある大学街にはお洒落なお店が集まり、緑いっぱいの歴史公園もあるので、散策やショッピングも楽しめるでしょう。

出願時期

プリンストン大学の出願期間は、1125日〜翌年12日頃ですが、出願期限は学部によって異なります。出願する学部を決めたら、出願期間を確認しておきましょう。

合格率

プリンストン大学には、アメリカ合衆国のみならず世界各国から多くの学生が、出願します。合格率は例年5〜6%と低く、進学するためには優秀な学生同士の厳しい競争に勝ち抜く必要があります。

出願から合否発表までの流れ

プリンストン大学の出願期間は、11月25日〜翌1月2日頃、合格発表の期間は、1月末から3月中旬頃です。出願から合格発表までは以下の流れで進みます。

1.出願期限までに、必要書類を添えて出願する

プリンストン大学では、オンラインでの出願が可能です。公式ウェブサイトに用意されている出願フォームにデータ化した必要書類をアップロードします。

必要書類は以下の通りです。しかし、出願学部によって、書類が異なる場合があるため、追加の書類がないか確認しましょう。

・受験料(95米ドル)

・志望理由書(1000ワード以内)

・履歴書

・推薦状(3通)

・推薦状(3通)

・学位の証明書のコピー(大学のもの。日本語英語両方)

・大学の成績証明書(出願時に学生の場合)

・GRE(アメリカの大学院出願にあたって求められる共通試験)

・英語力の証明書(TOEFLまたはIELTSスコア)

・ライティングサンプル(コースによる)

・財源の証明(建築科を除く全てのコース)

2.卒業生からインタビューを受ける

出願が完了すると、プリンストン大学同窓会委員会のメンバーからインタービューを受けます。しかし、居住エリアに卒業生がいない場合など、インタビューが行われない場合もあります。インタビューを受けなくても、選考プロセスで不利になることはありません。

3.期日までに合否のオファが届く

前述した通り、例年1月末から3月中旬頃に合否のオファーが届きます。

プリンストン大学への進学要件

日本の高校や大学を卒業してプリンストン大学に進学するには、進学要件を満たしたうえで、選考プロセスを通過する必要があります。

プリンストン大学の選考プロセス

プリンストン大学に進学するためには、選考プロセスを通過する必要があります。選考プロセスは、以下の5ステップで行われます。

  1. TOEFLの成績
  2. SAT(ACT)の成績
  3. 志望動機や課外活動の質問に短文のエッセイで回答する
  4. 3つの推薦状(教科担当2通+担任1通)を提出する
  5. プリンストン大学同窓会委員会のメンバーからインタービューを受ける

プリンストン大学進学に必要なIELTSスコア

アメリカの大学には合格のしやすさや難易度などの基準はありますが、日本のように合格の基準となる偏差値は存在しません。その代わりに日本から出願する場合には、英語力の証明が必要です。

プリンストン大学進学の基準に使われる1つが、IELTS(アイエルツ)です。プリンストン大学に進学するために必要なIELTSスコアは7.0以上です

IELTSのテストは、Listening(リスニング)、Reading(リーディング)、Writing(ライティング)、Speaking(スピーキング)で行われます。4つのスキルごとに1(最低)から9(最高)の段階評価で示され、各スキルの「バンドスコア」と総合評価の「オーバーオールスコア」 が0.5刻みで示されます。

プリンストン大学に進学するためには、各スキルで7以上の成績が求められます。

IELTSとは、グローバルに使われている英語4技能試験です。アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、およびイギリスを含む英語圏の国に留学、就労、移住を希望する人々の英語力の測定に使われています。

プリンストン大学進学後に必要な英語力は?

前述したとおり、プリンストン大学に進学するためには、IELTSのスコアが7.0以上が求められます。また、合格者のTOEFL平均点は、108/120点のため、高い英語力が求められるといえるでしょう。

大学進学後は、英語のみで授業や試験が行われます。高度な授業や専門的な話題にもついていけるよう、語学力を養いましょう。

合格率が6%

前述した通り、プリンストン大学の合格率は6%程度と低い傾向です。ハーバード大学やコロンビア大学など、アイビーリーグと呼ばれる私立のトップ名門大学の合格率は軒並み5%前後です。

日本の東大よりも学力ランキングが高い

世界大学ランキングにはいくつか種類があります。そのうち、もっともポピュラーな指標のひとつ、英国の教育系報道機関が2023年に発表した「THE世界大学ランキング2024」で、プリンストン大学の順位は、第6位でした。東京大学は、このランキングでは29位のため、プリンストン大学の学力の高さが見て取れるでしょう。

まとめ

プリンストン大学は、2名の大統領、40名以上のノーベル賞受賞者を輩出した、アイビーリーグにも数えられる世界屈指の名門校です。日本をはじめ、多くの国から学生が進学しています。

合格率が例年6%前後のプリンストン大学に合格するためには、TOEFLは108点以上、IELTSは7.0以上の高い英語力が必要です。進学後も学友や教授と意見を交わしたり、自分の考えを論理的にまとめたりできるよう、英語力や論理的思考力の向上を目指しましょう。

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