ロンドン大学(UCL)に合格した私の勉強法

こんにちは、ENGLISH-Xスタッフの宮内です。
 
今回は当塾サポート講師の三上がロンドン大学に合格した勉強法について語ってもらいました。
 
大学から留学したい方、ぜひチェックしてくださいね!また、直接話を聞きたい方は、ぜひ当塾までお越しください!

IELTSでロンドン大学合格の必須スコアを取得

学部によって必要なIELTSのスコアが違いますが、私の学部ではIELTS総合スコア7.5以上(+各セクションスコア6.5以上)を要求されていました。
 
昨年の冬に受験した際に総合スコア8.0と各セクション7.0以上を達成し、この基準を満たすことができました。
 
証明書をインターネット上で大学事務局に送信して英語力を証明しました。

ロンドン大学の希望学部に関連する書籍の読破!

イギリスのトップの大学に入学するためには"Further Reading"がとても重要だ、と学校で何度も教え込まれていました。
 
Further Readingとは「学習シラバスを超えた範囲での読書」のことで、自分の興味を持ったトピックに関しての更に発展的な内容に関する書籍を読むことを指します。
 
経済系の学部を志望したので、ピケティの資本論に始まり多岐にわたって社会科学に関する本をたくさん読み漁りました。
 
日本語で読んだ方がスピードは上がるのかもしれませんが、後から誰かと英語でのディスカッションを行う状況も想定してすべて英語版で読了しました。
 
読みたい本が見つからなかった時は、志望大学のウェブサイトに載っているおすすめの書籍の中から気になるものを選んで読書。
 
受験期間中でおよそ10冊程度は目を通しておきました。

ロンドン大学の出願に必要な書類を充実させる


 
UCLのみならず、イギリスの大学には基本的に大学独自の入学試験がありません。
 
審査は書類で行われます。
 
学部によっては面接を審査の一部としているところもありますが、私の出願した学部は100%書類審査でした。
 
出願に必要な書類のうちでキーとなるのは志望動機書(パーソナル・ステートメント)と呼ばれるものです。
 
500字以内と制限がある中で自分の学問に対する熱意や活動について大学側にアピールします。
 
この他に提出するのは学業成績と高校の先生からの診断書のみですから、ここが自らの個性をアピールできる一番大切な書類です。
 
何回も添削を重ねながら書き上げました。

志望学部のトピックに関心を持って過ごす

受験に直接関係するかに関わらず、自分の志望する学部やその分野に関する時事トピックには常に目を通していましたし、現在でも継続して関心を持つようにしています。
 
受験期間中に少しづつニュースを見るようにしていたおかげで、思いがけない場面で時事知識が役立つことがありました。
 
大学に出願する際に提出する志望動機書に時事的なトピックを書くことで、関心の強さを大学にアピールすることも出来たので、今考えるとこれが特に役立ったと思います。

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