【受験生必見】青山学院大学の入試英語対策!偏差値やその他の試験科目は?

こんにちは!
 
ENGLISH-Xの宮内です。
 
今回はMARCHの「A」青山学院大学の紹介です!有名YouTuber「水溜りボンド」の出身校で有名ですよね。
 
青山大学の基本プロフィールから、入試英語の対策など、志望されている学生はこのまとめをチェックしてくださいね!

青山学院大学の基礎知識

青山学院大学は、東京の渋谷に本部がある受験生に人気のキリスト教系私立大学です。
 
本学の起源は、1874年にアメリカのメソジスト監督教会の宣教師たちによって設立されたキリスト教主義の女子小学校が始まりで、1949年に大学が設立され、現在では、幼稚園から大学までを有する一貫校になりました。
 
本学は、プロテスタント・メソジスト派の学園として日本で最も古い学校のひとつでもあり、それまでキリスト教教育を実践した女子系と男子系に分かれていた学校を1927年に合同化し、1949年の大学設立に伴って、幼稚園から大学院までの総合学園となった経緯があります。
 
神の支えによって建てられている青山学院大学では、現在も30分間の礼拝を一日のうちで最も大切な時間としており、美しいチャイムと荘厳なパイプ・オルガンの響きと共に始まる大学礼拝には、学生も教職員も共に集って、神に祈りを捧げます。
 
そのため現在の教育も、主にキリスト教を主体としたものになっていて、建学の理念を理解するために、キリスト教概論の講義が必修科目として義務付けられています。
 
また、教育自体は、欧米型カレッジのリベラルアーツ教育を主に、伝統的に英語教育に力を入れた教育を行っています。
 
そもそも青山学院大学に対する一般的なイメージは、華やかさがあり、立地が良くてしかもリッチ(裕福)で、オシャレで、特に最近は駅伝が強いイメージがあると思います。
 
若者の街「渋谷」をメインにしたアーバンな大学生活を送って、スタイリッシュで洗練された大人になりたい方にはオススメの大学です。
 
(そこに憧れている学生も多いですよね!)
 
また、本学が伝統的に力を入れている英語教育によって、「英語の青学(青山)」としても有名であり、英米文学科や国際政治学科や国際経済学科の超人気度合いは、まさに本学の特徴そのものと言えます。
 
よって、青山学院の入試に関して言えば、いかにして、この大学の英語対策をマスターするかが合否の鍵になっていきます。
 
青山学院大学の学部は、現在、文系学部が10個、理系学部が1個あります。
 
キャンパスは2つあり、1つは超人気の文系看板学部がある渋谷本部の青山キャンパスで、2つ目は理工学部・社会情報学部・地球社会共生学部の3学部がある神奈川県の相模原キャンパスになります。
 

各学部における学科と入学定員情報

偏差値は、キャンパスで大きく差があり、人気の文系看板学部を有する青山キャンパスの学部に関しては偏差値60~65、理系学部等の3学部がある相模原キャンパスの学部は偏差値55~60となっています。
 
「文学部」・・・英米文学科300人、フランス文学科115人、日本文学科120人、史学科120人、比較芸術学科85人
 
「教育人間科学部」・・・教育学科188人、心理学科110人
 
「経済学部」・・・経済学科407人、現代経済デザイン学科132人
 
「法学部」・・・法学科500人
 
「経営学部」・・・経営学科360人、マーケティング学科160人
 
「国際政治経済学部」・・・国際政治学科115人、国際経済学科115人
 
「総合文化政策学部」・・・総合文化政策学科259人
 
「コミュニティ人間科学部」・・・コミュニティ人間科学科240人
 
以下は相模原キャンパスの学部です。
 
「社会情報学部」・・・社会情報学科220人
 
「地球社会共生学部」・・・地球社会共生学科190人
 
「理工学部」・・・物理・数理学科130人、化学・生命科学科115人、電気電子工学科120人、機械創造工学科95人、経営システム工学科95人、情報テクノロジー学科95人
 
全体的に見ても、英語教育に力を入れている青学伝統の英米文学科に対する入学定員の多さと熱い思いが良く伝わってきます。
 
又、最近の動向として、国際系や総合系やコミュニティと言った少し変わった名前の学部も多くなり、試行錯誤しながらも時代の流れに乗ろうとしている姿勢がよくわかりました。
 
その他、相模原キャンパスの理工学部と文系2学部に関しては、青山本部校とはまた違った青学があるのではないかと予想できます。
 
いずれにせよ、キャンパスも大事ですが、大学で何を学びたいかが一番大事であり、その辺を受験生の皆様に熟考して頂ければ幸いと思います。

青学の一般入試科目は?


青山学院大学の各学部、学科の一般(民間試験利用、推薦以外)入試善学部日程科目と配点を以下にまとめました。
 
尚、本記載はあくまで過去実績の参考であり、入試方式等詳細は、必ず大学発行の学生募集要項にて確認をお願いします。
 
又、合格のボーダーラインは、およそ8~9割になっています。
 
目標として、過去問の9割以上は正解したいところです。
 
「文学部」・・・英米文学科とフランス文学科は国語100点、それ以外は国語150点と英語150点、地歴・公民・数学から選択100点の合計350点又は英米文学科とフランス文学科以外は400点満点です。
 
続いて、
「教育人間科学部」・・・ 国語100点、英語150点、地歴・公民・数学から選択科目100点の合計350点満点
 
「経済学部」・・・国語100点、英語150点、地歴・公民・数学から選択科目100点の合計350点満点
 
「法学部」・・・国語100点、英語150点、地歴・公民・数学から選択科目100点の合計350点満点
 
「経営学部」・・・国語100点、英語150点、地歴・公民・数学から選択科目100点の合計350点満点
 
「国際政治経済学部」・・・国語100点、英語150点、地歴・公民・数学から選択科目100点の合計350点満点
 
「総合文化政策学部」・・・ 国語100点、英語150点、地歴・公民・数学から選択科目100点の合計350点満点
 
「コミュニティ人間科学部」・・・国語100点、英語150点、地歴・公民・数学から選択科目100点の合計350点満点
 
以下は相模原キャンパスの学部です。
 
「社会情報学部」・・・国語100点、英語150点、地歴・公民・数学から選択科目100点の合計350点満点
 
「地球社会共生学部」・・・国語100点、英語150点、地歴・公民・数学から選択科目100点の合計350点満点
 
「理工学部」・・・数学150点、英語150点、物理100点の合計400点満点
 
以上、やはり英語のウェイトが高く、英語を最重要視しているのが、青学の特徴であることがわかります。
 
尚、本データはあくまで過年度のもので、最新の内容とは変わっている可能性もありますので、受験する際には、各学部ごとに最新の受験科目や配点を最新受験募集要項で確認が必要になります。
 
必ず各自で最終の受験募集要項内容を確認して頂きたく、宜しく御願いします。

青山学院大学 入試英語の対策は?


 
何度でも言いますが、英語の青学(青山)です。
 
青学の受験は、どの学部であったとしても、英語の問題が一番難解でボリュームがあり、青学の受験合否は「英語で決まる」と言っても過言ではありません。
 
自由英作文、長文読解の難易度も高くなっておりますので、語彙、文法、構文のレベルをしっかりと把握して、その段階まで自分自身の力を上げていくことが大切です。
 
また、文学部の和訳問題は難関国立大レベルになっています。
 
スピードが早く、正確な内容把握力が求められます。
 
そこで大切なのが「設問を理解してから長文を読む」などの素早く回答するための方法を理解することが大切です。
 
最後まで読んで頂き有難うございました。
 
受験生の皆さんが見事、希望の青山学院大学に合格されることをお祈りします。
 
合格した暁には、オシャレでハイセンスな個性ある青学生として、楽しい大学生活が始まることでしょう。
 
かと言って、無理してもしょうがないので、あくまで無理せずに、自分に合った独自の青学ライフを楽しんでくださいね!

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