東京理科大学|理工学部|英語対策法|長文読解がカギを握る!

「東京理科大学 理工学部の英語って、どう対策すればいいの?」

 

「東京理科大学理工学部の英語は、どの参考書で勉強すればいいの?」

 

東京理科大学理工学部を目指す受験生の、こんな疑問に答えます!

 

 

この記事は、東京理科大学の理工学部を目指す受験生のために、目黒の英語専門塾ENGLISH-Xが監修して制作しました。

 

この記事では、東京理科大学 理工学部の英語入試問題の「傾向と対策」について解説しています。

 

東京理科大学の理工学部を目指す方には合格のためのヒントがありますので絶対に最後まで読んでみてください。

 

この記事は5分で読むことができます。

 

東京理科大学理工学部の英語の試験内容

東京理科大学理工学部の英語の試験内容は以下のようになっています。

①数・物理・情報科・応用生物科・経営工学科(初日)

試験時間

60分

大問数

4題

回答方式

マークシート式

よく出る内容

論説文、会話文、空所補充、語句整序、要約

② 建築・先端化・電気電子情報工・機械工・土木工学科(初日)

試験時間

60分

大問数

3題

回答方式

マークシート式

よく出る内容

論説文、空所補充、語句整序

 

東京理科大学 理工学部の英語はリスニングや英作文はなくマークシート方式のみになっています。

 

テンポよく解いていくことが求められます。

 

問題文も全て英語で書かれています。

 

東京理科大学理工学部の英語で特に重要なのが長文読解です。

 

長文読解は1000語程度のものが出題されます。長文読解の内容は自然科学に関する内容が多くなっています。

 

 

長文読解の配点が6割程度なので、東京理科大学 理工学部の英語では長文読解の出来が合否を決めるといってもいいでしょう。

 

東京理科大学 理工学部の英語の難易度

東京理科大学理工学部の英語は特に奇抜な内容はなく、標準的な内容です。

 

文法問題は共通テストのレベルの問題が出題されます。典型的な頻出問題が出題されることが多いです。

東京理科大学 理工学部の英語の対策

東京理科大学理工学部の英語で合格点を勝ち取るための対策について解説します。

 

東京理科大学理工学部の英語は60分で長文読解と文法問題のウエイトが大きくなっています。

3.1 語彙力をつける

まずは基礎の土台作りとして単語と文法を叩きこむことからはじめましょう。

 

ターゲット1200、DUO3.0などで単語、熟語を覚えていきましょう。

 

特にDUO3.0は たくさんの語彙が入っている例文がたくさん載っていますのでそれらの例文を毎日読み書きしているだけでも効率的に語彙力を高めることができておすすめです。

 

3.2  文法力をつける

基礎の語彙力をつけたら、今度は文法問題を何度も繰り返し解いて文法力を養いましょう。

 

東京理科大学 理工学部の文法問題は標準的な難易度であり、かつ入試で頻出の典型的なものばかりです。

 

Next stageなどの文法問題集を、問題文も覚えてしまうぐらい何度も繰り返して解きましょう。

3.3 長文読解の訓練をする

十分な語彙力、文法力がついたら今度は長文読解の訓練をするとよいでしょう。

 

「英文読解入門 基本はここだ!」「イチから鍛える英語長文Basic」などの長文読解の問題集を活用して、長文読解力を養いましょう。

 

科学技術に関する長文読解問題がよく出題されますので、余裕があれば、科学技術をテーマにした英語の長文問題に数多く挑戦して、長文読解力を養いましょう。

 

東京理科大学理工学部は長文読解の配点が6割を占めていますので、長文読解を不得意としているようではとても合格できません。

3.4 仕上げには過去問の活用を!

東京理科大学 理工学部の過去問はもちろんのこと、傾向の似ている東京理科大学工学部の過去問や 共通テストの過去問を数多く、解いてみることをおすすめします。

 

この際は、時間配分も60分をしっかり測ってペース配分も意識して解いてみるようにしましょう。

 

また、まずは問題文全体のボリュームを最初に確認して、どの問題にどれぐらいの時間をかけるかの時間配分もしっかり考えるようにしましょう。

4 東京理科大学 理工学部の配点と合格最低点

東京理科大学理工学部の入試は3科目(英語、数学、物理(または化学))です。

 

配点は 英語、数学、物理(または化学)すべて100点ずつです。

 

ただし、数学科のみ数学の配点が200点、英語と物理(または化学)は100点ずつになっています。

 

2022年の東京理科大学理工学部の合格最低点をいくつか見てみます。

・電気電子情報工学科  210点

・機械工学科      217点

・建築学科      220点

 

このことから東京理科大学理工学部はどの学科でも70%程度が合格ラインとなっています。

 

特に英語は数学や物理と違って、実力があれば安定的に高得点を取りやすい科目です。

 

合格を確実にするには英語で80点以上を目指すようにしてください。

東京理科大学 理工学部 合格のための推奨テキスト

東京理科大学、理工学部合格のためのテキストをいくつか紹介します。 

 

ここに示しているのは一例ですので、自分にあったテキストを探してみるとよいでしょ

 う。

DUO3.0

・ターゲット1200

・高校英文法をひとつひとつわかりやすく。

・Nextstage

・ロイヤル英文法

・英文読解入門 基本はここだ!

・イチから鍛える英語長文Basic

・東京理科大学 理工学部、工学部の赤本

・共通テストの過去問

東京理科大学 理工学部の併願例

ある受験生は以下のように受験しました。

 ・東京工業大学(前期)   不合格

 ・早稲田大学理工学部   合格

 ・慶応義塾大学理工学部  不合格(補欠)

 ・東京理科大学理工学部  合格

 ・東京理科大学工学部   合格

 

このように東京理科大学 理工学部は第一志望とする受験生の他に、国公立大学や早慶の理工学部が本命の受験生も多く滑り止めとして受験しています。

 

東京理科大学理工学部の入試問題は奇抜なものはなく標準的なレベルのものばかりですので国公立や早慶理工学部を目指している受験生ならば、特別に対策をしなくても合格点を取ることができます。

 

ただし、これらの受験生も最低限、東京理科大学理工学部の赤本を数年分解いたうえで受験に望むようにしましょう。

 

東京理科大学 理工学部を第一志望とする受験生でも標準的な問題が解けるレベルになっていれば十分合格点を取ることはできるでしょう。

 

上位校を併願する受験生に負けないように頑張ってください。

東京理科大学 理工学部の英語の対策まとめ

この記事では東京理科大学 理工学部の英語の対策について解説しました。 

理系を目指す受験生は、英語が苦手、あまり力を入れていない方も多いと思います。

しかし、理系でも名門で難易度も高い東京理科大学理工学部は理系だから英語はそこまで頑張らなくてよいという甘い考えではとても合格できません。

しっかり対策をして望むようにしましょう。

 

東京理科大学理工学部の英語は試験時間は60分で、長文読解と文法問題のウエイトが大きくなっています。

難易度は共通テストと同レベル程度の標準的なものとなっていますので基本に忠実に勉強すれば問題なく高得点を取れると思います。

あなたが英語の学習に不安を感じるなら、英語塾のENGLISH-Xにお任せください。

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