青山学院大学入試対策

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青山学院大学の最新の解説についてはこちらのブログでも行っています


青山学院大学【個別学部日程】の受験英語

文学部(英米文学科A、フランス文学科A、日本文学科B、比較芸術学科)の受験英語の傾向と対策

 傾向

試験時間・配点 100分・200
回答形式 マークシート・記述併用式
大問 1. 長文読解(内容理解)

2. 英文和訳

3. 和文英訳・語順整序

4. 自由英作文

5. リスニング(英米文のみ)

6. 適語句補充

「英語の青山」と称されるだけの難易度の高さが特徴です。

大問1の長文は1,000語を超えるボリュームで語彙などのレベルも高いため、正確に読み効率よく解くことが求められます。

大問2は国公立大学の試験並の長さ(35行)の和訳があるため、文の構造を正確に捉えて正しく自然な日本語にしなければいけません。

大問3は前半が和文英訳(記述)、後半が語順整序(マークシート)です。和文英訳は自然な英文を作るのに時間がかかるでしょうが、語順整序は単語が与えられている分やりやすいでしょう。

大問4の自由英作文は50語程度ですが、自分の考えをまとめた上で英文を作る必要があります。

英米文学科受験生は大問5のリスニングを、それ以外の受験生は大問6の適語句補充を選択して回答します。

リスニングはかなりの長さがあり、1度しか英文が流れない問題があるため注意が必要です。

対策

青学の入試英語の中では最難関と言われる問題なので、長文読解・英作文・和訳・リスニングと総合的に準備を行う必要があります。

長文読解は1,000文字以上の文章をさまざまなテーマで読み込んでおくとよいでしょう。

時間制限をつけて長文を読むことで、読解力に加えて読むスピードを上げることもできます。

英作文は和文英訳とテーマにそった自由英作文が出題されるため、自然な英文が作れるようにトレーニングを行いましょう。

和訳は過去問や和訳の問題集はもちろんですが、国公立大学入試の過去問なども活用できます。

文構造を分析する力に加え、正しい日本語を使う能力も必要です。

 

リスニングに関しては後述します。

文学部(英米文学科B、フランス文学科B、日本文学科A、史学科)の受験英語の傾向と対策

傾向

試験時間・配点 90分・200点(英米文学科・フランス文学科)

90分・100点(日本文学科・史学科)

※文学部Bのみリスニング(90分・200点)あり

回答形式 マークシート・記述併用式
大問 1. 長文読解(内容理解)

2. 英文和訳

3. 和文英訳・語順整序

4. 自由英作文

5. 適語句補充

形式はA方式の問題と酷似しています。

ただしA方式と違いリスニングが独立した試験科目になっており、A方式の大問6の適語句補充が大問5に繰り上がっています。

時間が10分短いため、よりスピーディーに解く必要があるので注意してください。

対策

対策方法はA方式とそれほど変わりません。

A方式の過去問も練習問題として活用できるというのは大きなメリットです。

ただし文学部志望の受験生にとっては、リスニングの時間が長く配点も高いため、リスニングのトレーニングを入念に行っておく必要があります。

教育人間科学部(教育学科、心理学科)の受験英語の傾向と対策

傾向

試験時間・配点 100分・200
回答形式 マークシート・記述併用式
大問 1. 長文読解(内容理解)

2. 長文読解(適語句補充)

3. 長文読解(適語句補充)

4. 和文英訳

5. 適語句補充

 長文読解が3問あり、大問11,000語以上、大問21,000文字弱とボリュームの大きいものが2題続きます。

大問3でも600語程度なので、時間内に素早く読んで効率よく解くことが求められます。

難易度としては標準的で、語彙も極端に難解なものは多くありません。

大問4の和文英訳は3題あり、文学部の和文英訳に比べるとシンプルな印象です。

大問5の適語句補充は文法・語法・単語がバランス良く出題されています。

対策

100分という長丁場になるので、集中力を途切れさせずにボリュームのある長文3題を解ききるトレーニングが必要です。

長文のレベルや語彙のレベルは他の学部に比べて飛び抜けて難解だということはありません。

レベル自体は青学のなかでは標準的だといえますが、基礎的なレベルをしっかり抑えておく必要があります。

また、適語句補充や和文英訳などのトレーニングもしっかり行いましょう。

経済学部(経済学科AB、現代経済デザイン学科AB)の受験英語の傾向と対策

傾向

試験時間・配点 90分・150
回答形式 マークシート・記述併用式
大問 1. 長文読解(語彙・内容理解)

2. 適語句補充(同綴意義語)

3. 対話文読解(適語補充)

4. 長文読解(和訳・語彙・内容理解)

5. 和文英訳

経済学部は他の文系学部に比べて語彙問題が非常に多いというのが特徴です。

大問1から4まで、全て語彙問題が出題されています。

長文読解は600語〜800語程度のものが2題と対話文なので、標準的なボリュームだと言えます。

また大問4に和訳、大問5に和文英訳が出題されていますが、どちらもそれほど長くない文です。

対策

同綴意義語や文章中の単語の意味、同義語などの単語の選択問題が多いのが特徴です。

単語帳の丸暗記をするのではなく、類義語・同義語・同綴意義語・同音異義語などのバリエーションをつけたトレーニングをしていきましょう。

またオーソドックスな長文問題も2題出題されていますので、時間内に余裕を持って解けるようなトレーニングが必要です。

語彙に気を取られて内容理解問題が後手にならないように、過去問を使って効率よく解けるようにしておくとよいでしょう。

和訳と英訳は複雑な文ではないですが、正確に文を作れるようにしておくことが大切です。

法学部(法学科A)の受験英語の傾向と対策

傾向

試験時間・配点 90分・150点(筆記)

60分・100点(リスニング)

回答形式 マークシート・記述併用式
大問 1. 長文読解(内容理解・条件付き和訳)

2. 長文読解(語彙)

3. 対話文読解(適語補充)

4. 適語句補充

5. 自由英作文

法学部Aの英語は非常に難易度が高く、年度によっては早慶に匹敵するともいわれています。

語彙に関する問題も多いですが、文章中に出てくる語彙のレベルが高いため、十分な対策が必要です。

文章量も多く、大問11,000語程度のボリュームであるほか、大問23まで400語程度の長文と対話文読解が続きます。

大問5の自由英作文では50語程度の意見文が出題されます。 

対策

青学の英語の入試問題の中では屈指の難易度で、文章のボリュームも相当なものです。

そのためハイレベルな文章を素早く読むことが求められます。

もちろん語彙力も他学部に比べて高いため、単語の意味を第1義だけでなく第2、第3の意味に至るまで正確に把握しておきましょう。

また文法・語法系の適語句補充や自由英作文など、正確で幅広い知識が必要になります。

自由英作文は語数指定があるため、規定の語数で自分の意見を素早くまとめる練習をしておきましょう。

どの程度の長さで50語程度になるかを感覚としてつかんでおくと便利です。

法学部Aの入試では60分間のリスニングテストが課されるため、十分に準備しましょう。

リスニング対策については後述します。

法学部(法学科B)・経営学部(経営学科B、マーケティング学科B)・総合文化政策学部(総合文化政策学科A)地球社会共生学部(地球社会共生学科A)・コミュニティ人間科学部(コミュニティ人間科学科C)の受験英語の傾向と対策

傾向

試験時間・配点 80分・150点(法学部・コミュニティ人間科学部)

60分・100点(法学部・コミュニティ人間科学部以外)

回答形式 マークシート方式
大問 1. 長文読解(内容理解)

2. 長文読解(語彙)

3. 対話文読解(適語補充)

4. 対話文読解(適語補充)

5. 適語句補充

 多くの学科にまたがっていますが、全て同じ問題を使用しています。

ただし配点と試験時間が異なるため、自分が受験する学部・学科の試験時間を間違えないようにしてください。

出題傾向としては大問14まで全て読解問題です。

最もボリュームがある大問11,000語前後あるため、かなり時間がかかるでしょう。

大問2400語程度、大問3は対話文なのでそれほどのボリュームではありません。しかもこの2題は語彙問題が中心なので、いかにスピーディーに解けるかが鍵でしょう。

大問4も対話文ですが、それぞれの話者のセリフが12行程度なので時間はかからないでしょう。

大問5は文法・語法系の問題です。

和文英訳・英作文・英文和訳などの記述問題がないのが特徴です。

対策

青学の英語全般に共通していますが、速く正確に読み解く練習をすることが重要です。

特に法学部とコミュニティ人間科学部以外の学部・学科を受験する人は試験時間が60分しかないため、効率よく解ける順番もシミュレートしておきましょう。

語彙力を強化しておくことも重要です。

コミュニティ人間科学部(コミュニティ人間科学科A)の受験英語の傾向と対策

傾向

試験時間・配点 100分・200
回答形式 マークシート方式
大問 1. 長文読解(内容理解)

2. 長文読解(適語補充・内容理解)

3. 長文読解(適語句補充)

4. 適語句補充

5. 語彙(類義語選択)

6. 語順整序

コミュニティ人間科学部は2019年に創設された新しい学部です。

そのため過去問なども少なく、出題形式や難易度の似ている学部を参考に対策を進めていくのがおすすめです。

新しい学部といっても長文問題が多く出題されるのは他の学部と共通しています。

大問1・大問2ともに1,000語前後のボリュームのある長文読解が出題されます。

テーマは人文系がメインなので読みやすいですが、問いも英文で書かれているため表現の言い換え等に注意が必要です。

大問4以降は文法・語法系の適語句補充や類義語問題、語順整序が出題されます。

こちらも標準的な難易度だといえます。 

対策

ボリュームのある長文を読み、スピーディーかつ効率よく解いていくことに慣れるのが最も重要です。

長文だけで問題の半分以上を占めているので、正解率を高くキープしておきたいところです。

ただし使用されている語彙は標準的なので、MARCHレベルの単語や長文、文法・語法系のテキストで十分まかなえるでしょう。

過去問が2019年以降のものしかないので、全学部日程や文学部のものをうまく活用しましょう。

社会情報学部(社会情報学科A・B)の受験英語の傾向と対策

傾向

試験時間・配点 90分・150点
回答形式 マークシート方式
大問 1. 語彙(同義語選択)

2. 適語句選択

3. 正誤問題

4. 長文読解(内容理解) ※3題

5. 対話文読解(適文選択)

大問1から大問3までは語彙・文法・語法系の問題が出題されます。

基本的な問題もありますが、間違えやすい選択肢も多いため、スピードに加えて正しい知識と判断力を養っておくことが求められます。

大問4は長文読解ですが長文問題が3題出題されており、合わせて2,500語程度の大ボリュームなので注意が必要です。

大問5は日常会話の対話文読解ですが、選択肢自体は明らかなものが多いので解きにくくはないでしょう。

対策

長文問題は後半だけという出題形式をみると楽に思えるかもしれませんが、実際にはかなりの読解量になります。

そのため90分という限られた時間を有効活用し、かなりのスピードで解き進める必要があります。

基本的な語彙・文法・語法の知識を固めておくのはもちろん、社会系のテーマの文章を素早く読んで正確に意味を捉えられるようにしましょう。

時間配分が鍵になってきますので、過去問でしっかり慣れておくことが必要です。

経営学部(経営学科A、マーケティング学科A)の受験英語の傾向と対策

傾向

試験時間・配点 90分・150点
回答形式 マークシート・記述併用式
大問 1. 長文読解(語彙・内容理解・英文和訳)

2. 和文英訳

3. 長文読解(内容理解)

4. 長文読解(語彙・同義表現)

5. 適語句選択

6. 長文読解(空所補充)

青学の経営学部の問題は大問6題中4題が長文読解です。

900〜1,000語程度の問題が3題と600語程度の問題が1題出題されます。

形式は内容に適するものを選ぶものや空所に適する文を補充する問題、英文和訳など多岐にわたります。

大問2で英文和訳、大問5(2019年は大問4で出題)のみ語彙・文法系の問題が出題されますが、この2題をいかに時間をかけずに解くかによって長文にかけられる時間が変わります。

難易度は標準的ですが正確に読み解く必要があるので注意が必要です。

対策

90分間で3,000語〜3,500語程度の長文を読み、さらに和訳・英訳・知識系の問題も解かなければいけないためかなりのスピードと正確性を要求されます。

語彙などの難易度はそれほど高くないため、標準的な語彙や文法などを抑えておけばよいでしょう。

ただし脚注がつくことがほとんどないため、十分な語彙力を身に着けておくことをおすすめします。

国際政治経済学部(国際政治学科A・B、国際経済学科、国際コミュニケーション学科A・B)の受験英語の傾向と対策

傾向

試験時間・配点 90分・150点
回答形式 マークシート・記述併用式
大問 1. 読解問題(日本語要約)

2. 自由英作文(テーマ指定)

3. 長文読解(内容理解)※3題

4. 長文読解(内容理解・正誤問題)

5. 長文読解(内容理解)

6. 長文読解(適語補充)

大問2の自由英作文を除き、全て読解問題で構成されています。

ただし第1問は200語程度の短い文章を読んで160〜180字の日本語で内容を要約する問題で、青学の他の学部では出題されない形式です。

大問2は質問形式でテーマが指定され、60語程度の英作文をする問題です。

大問3は300語程度の文章が3題、大問4は800語程度、大問5は600語程度、大問6は300語程度と合計で2,500語程度の大ボリュームの文章を読まなければいけません。

前半の記述問題と中盤以降の長文読解でうまく時間を配分する必要があります。

対策

国際政治経済学部の英語は英文のレベルとしては標準的で、それほど高難度というわけではありません。

ただし日本語要約や自由英作文など時間がかかる形式の問題が出題されるため、あらかじめ練習して慣れておくことが必要です。

要約は字数が指定されているため、日頃からさまざまな英文を要約する練習を行って日本語を書くことになれておきましょう。

160〜180字なので、原稿用紙8行から9行にあたります。

ノートに練習するよりは原稿用紙を使って練習すると、指定の字数以内でまとめるのに慣れることができておすすめです。

自由英作文は自分の意見を聞かれるため、「自分の考えをすばやくまとめる」「まとめた考えを的確な英文で表現する」という技術が必要になります。

英文を正しく書くのはもちろんですが、与えられた問いに対して考えをまとめる練習もしておきましょう。

長文読解は1,000語を超えるボリュームのものは出題されないため、標準的な語彙力や文法力を身につけると同時に読解問題をたくさん読んで、速度と正確に読む力を養うのがベストです。

もちろん過去問で出題形式に慣れ、時間配分を計算することも行いましょう。

理工学部(物理・数理学科A、化学・生命化学科A、電気電子工学科A、機会想像工学科A、経営システム工学科A・情報テクノロジー学科A)の受験英語の傾向と対策

傾向

試験時間・配点 80分・150
回答形式 マークシート・記述併用式
大問 1. 長文読解(和訳問題のみ記述)

2. 単語問題(記述)

3. 適語句補充

4. 対話文読解(適語句補充・内容理解)

5. 語順整序

理工学部のA方式の英語は大問1の長文読解がもっとも時間がかかるでしょう。

1,000語前後の長文で、自然科学系のテーマのものが多いです。

大問1の後半から大問2にかけては単語を選ぶ・または書くという問題です。

単語自体は難しいものではありませんが、英問英答なので注意が必要です。

大問3の適語句補充と大問5の語順整序も基本レベルをしっかり抑えておけば問題ないでしょう。

大問4の対話文読解は文章としては短いですが口語表現に慣れておきましょう。 

理工学部のA方式の英語は理科・数学と配点が同じなので、英語で高得点が取れれば合格にぐっと近づきます。

対策

自然科学系をメインに長めの文章を素早く読めるようにトレーニングしておきましょう。

全体で80分という長い時間なので30分程度で1,000語程度の長文問題が解ければ他の問題も十分とき終わるでしょう。

ただし和訳の問題があるため、日頃から和訳のトレーニングをしておくようにしましょう。

単語問題は文脈から意味を判断する問題と英語で書かれた意味から単語を類推する問題があります。

単語帳で単語と意味を丸暗記するだけでなく、柔軟に考えられるようにする練習が必要です。

特に単語を正しいスペルで書く練習をすることと、英英辞典を使って単語の意味を英語で把握する練習をすると効果的です。

大問3と大問5は文法・語法・構文などのテキストをしっかりこなして覚えておけば十分対応できます。

理工学部(物理・数理学科B、化学・生命化学科B、電気電子工学科B、機会想像工学科B、経営システム工学科B・情報テクノロジー学科B)の受験英語の傾向と対策

傾向

試験時間・配点 60分・100
回答形式 マークシート・記述併用式
大問 1. 長文読解(和訳問題のみ記述)

2. 単語問題(記述)

3. 対話文読解(適語句補充・内容理解)

4. 語順整序

理工学部の各学科A方式の個別試験に比べて時間が短い分、問題数もかなり少なくなっています。

形式はA方式と非常によく似ており、A方式の大問3(適語句選択)がなく、大問2と大問4A方式の半分の問題数になっています。 

対策

B方式の英語は配点がA方式よりも低くなっていますが、その分理数系科目にウェイトを置く受験生が多いです。

逆に英語でしっかりと得点が取れれば合格しやすくなりますので、十分に対策を行いましょう。

対策方法はA方式と同じですが、過去問で演習を行う際にA方式の問題を練習に使うことも有効です。

青山学院大学【全学部日程】での受験英語の傾向と対策

 傾向

試験時間・配点 80分・150
回答形式 マークシート
大問 1. 長文読解(内容理解)

2. 長文読解(適語補充)

3. 文法問題(語順整序)

4. Part1. 文法問題(適語句補充)

  Part2. 対話文読解(適語句補充)

2013年以降は出題形式の変化もなく、読解問題と文法問題がバランスよく配置されている、オーソドックスなタイプの出題形式だといえるでしょう。

大問12は合わせて少ない年は1,100語程度、多い年は1,900語程度と長文の長さにばらつきがありますが、2,000語程度の文章をスピーディーに読むことができれば十分に対処できます。

適語補充問題や語順整序問題が出題されていますが、標準的な問題が多いため、基礎的な知識を悉皆定着させておけば対処可能です。 

対策

 全学部日程の英語は他科目に比べて配点が高いため、英語で高得点を獲得することで大きなアドバンテージが生まれます。

個別学部日程に比べると解きやすいと感じる受験生が多いですが、ミスなく正確に解いていく必要があります。

大問12の長文読解は文章量に対して10問ずつと問題数が少ないため、文章を全部読んでから解くのは非効率的です。

興味深い題材が多いですが、問題文を確認しながら文章を読み進めていくとよいでしょう。

語順整序や適語句補充などの文法問題は日本語が併記されていないため自分で意味を考えながら解いていく必要がありますが、問いのレベルとしてはそれほど高くありません。

一般的な文法・構文・語法系の問題集をこなしておけば十分対応できます。

対話文読解では口語の慣用表現が出題されることがありますが、対話の流れが分かれば対処可能です。

過去問で慣れておけば問題ないでしょう。

青山学院大学の入試リスニングの傾向と対策・おすすめ勉強法

リスニング(文学部・英米文学科A)の受験英語の傾向と対策

 傾向

英米文学科Aの受験生のみが大問5のリスニング問題を選択することになります。

600語程度程度の長い英文が放送され、問いも単語レベルで答えるもの、長めの選択肢を選ぶもの、文章全体のまとめを選ぶものなどさまざまです。

かなりのレベルだと言えるでしょう。 

 対策

文章が長いため、あらかじめ問いをざっと見ておくとヒントになりやすいです。

選択肢をうまく活用しましょう。

集中状態を保っておかないとあっという間に置いていかれてしまうため、長い文章のリスニングに慣れる必要があります。

リスニング(文学部・英米文学科B)の受験英語の傾向と対策

 傾向

試験時間・配点 90分・200
回答形式 マークシート・
大問 A. Listening

1. 空所補充(記述)

2. 内容理解(記述)

3. 内容理解(選択)

 

B. Composition

青学の文学部・英米文学科BではListening and Compositionが一つの受験科目になっています。

前半のListening では記述式の空所補充、記述式の内容理解問題が出題され、マークシート方式の選択問題は大問3のみです。

後半のCompositionではテーマが与えられて自由英作文が出題されます。

理由を述べつつ100語程度で自分の意見をまとめる問題 です。

対策

文学部・英米文学科Aや法学部・法学科Aのリスニングとの一番の違いは「記述式であること」という一点です。

解答を完全な文で答えなければ減点されることが想像されるため、正しく聞き取る力に加えて正確に文を書くための語彙・文法力が求められます。

ただし全ての問題で英文が2回ずつ流れるほか、事前に問題文を読む時間が与えられるため、これらの好条件を有効活用することが大切です。 

記述式のリスニングのテキストや国公立大学の二次試験のリスニングなども活用すると良いでしょう。

リスニング(法学部・法学科A)の受験英語の傾向と対策

 傾向

試験時間・配点 60分・100
回答形式 マークシート方式
大問 1. 内容理解

2. 適語句補充

35. 内容理解(質問も放送される問題)

6. 正誤判断

Section110文の英文を聞き、それぞれの文に合う内容を選ぶ問題です。

Section2は読まれる不完全な文に補充する語句を選ぶ問題です。

Section33つ〜4つのニュースを聞き、読まれる質問に答える問題です。

Section4は対話文を聞き、読まれる質問に答える問題です。

Section54つの文章を聞き、読まれる質問に答える問題です。

Section6はラジオのインタビューを聞き、選択肢の正誤を答える問題です。

それぞれ英文が1度しか流れない上、問題用紙にメモを取ることが禁じられているため、高い集中力とリスニング能力が必要です。 

対策

適語句補充・内容理解・質問も放送で読まれる問題など、さまざまな形式の問題が出題されるのが特徴です。

ニュースやラジオのインタビュー形式の英文もあるなど、かなりのスピードや語彙力が求められます。

日頃からリスニング対策のテキストでトレーニングを重ねるだけでなく、ポッドキャストなどを活用して英語を聞くことに慣れる必要があります。

また、リスニングだけで60分という長時間のテストになるため、集中力を切らさないようにすることも大切です。

リスニング力を基礎からアップさせる勉強法

リスニングが苦手だという人は、基礎からじっくりとアップしていきましょう。以下の項目を一つずつ確認し、自分ができないポイントから基礎力をつけましょう。

単語の正しい発音を身につける

単語の発音がわからない、あるいは単語の発音を間違って覚えていると、リスニングで英文が流れてきても単語自体を聞き取ることができません。

単語を覚えるときには必ず声に出して発音をしてみましょう。CDが付属している単語帳を活用したり、電子辞書の発音機能を活用するのがおすすめです。

単語は必ず「スペル」「意味」「発音・アクセント」をセットにして覚えることを習慣づけてください。

短い文を聞き取る練習をする

リスニングが苦手な人は、短い文を聞き取る練習から行いましょう。

単語帳に付属しているCDなどにはの音声も収録されています。

単語のアクセントや文の中でのストレスまで全て忠実に真似をして発音することをおすすめします。

レベルを下げたリスニングから始めてみる

大学入試レベルのリスニングがままならないという人は、レベルを下げたリスニングから始めてみましょう。

英検3級(中学校卒業レベル)をしっかり聞き取ることができたら英検準2級(高校1年終了レベル)を、それをクリアしたら大学入試向けのリスニング教材や英検2級(高校終了レベル)の問題へステップアップするとよいでしょう。

リスニングの効果的なトレーニング方法

リスニングには効果的なトレーニング方法があります。

以下のような手順でトレーニングを行いましょう。

基本となるトレーニング

  1. 問題を解く。終了後すぐに丸付けを行う。
  2. スクリプト(台本)を読み、読まれる英文の意味を確認する。
  3. スクリプトを目で追いながら英文を聞く。
  4. スクリプトを見ながらCDと同時に発音してみる。口の中でブツブツ言うだけでOK
  5. スクリプトを見ないでCDを聞く。
  6. スクリプトを見ないでCDからワンテンポ遅れで真似して発音してみる。ブツブツ言うだけでOK

1日あたりの練習時間と効果が出るまでの時間

リスニングが苦手な人にとっては、長時間のトレーニングを苦痛に感じるかもしれません。

その場合、リスニングの練習は1日あたり15分程度はで大丈夫です。

ただし「毎日行う」というのがポイントです。

115分のリスニングを1ヶ月続けると、劇的にレベルアップしたことを実感できるでしょう。

レベルが上ってきたら1日あたりの練習時間を長くしていき、最終的にはテスト形式で行ってみるとよいでしょう。

その場合でも、毎日リスニングを行うことは忘れないようにしてください。

1日でもサボってしまうと、リスニング力は大きく下がるといわれています。

リスニング力をさらにアップさせるための勉強法

リスニングの基礎力がついた人は、さらにリスニング力をアップさせるための勉強法も取り入れてみましょう。

ディクテーションを行う

流れてきた英文の音声を聞いて書き取るトレーニングを「ディクテーション」といいます。

ディクテーションは大学の英語学科などでも取り入れているトレーニングで、効果は折り紙付きです。

最初は1文を正確に聞き取って書くだけでも何度も音声をくり返し聞かなくてはいけません。

ですが、慣れてくると「強く読む単語」「弱く読む単語」「文の中でどのように発音されるか」「強弱」などが身についてきます。

ディクテーションは時間がかかるため、1日あたり510文程度で構いません。

日々のリスニングの最後に行うと、始めて聞く英文よりも書き取りやすいでしょう。

特に時制・単数複数・冠詞・前置詞などは書きもらしやすいので注意してください。

すき間時間を活用して音声を聞く

移動中や寝る前などのすき間時間を活用すれば英語の音声を聞くことができます。

英検や問題集の音声でも良いですが、TEDBBCCNNなどでも良いでしょう。

ポッドキャストではさまざまなレベルの音声がありますので、自分のリスニングのレベルに合わせて選ぶことができます。

リスニングはどれだけ英語を聴き込んだかでレベルアップに差が出ます。

映画やYou Tubeの動画も活用できる

映画やYou Tubeの動画も活用することができます。

特にハリー・ポッターシリーズの第1・2作目はきれいなイギリスの聞き取りやすい発音なので、リスニング初心者にもおすすめです。

英語字幕を見ながら聞いても練習になります。

またAppleの前CEOであるスティーブ・ジョブズの演説などはYou Tubeで英語字幕付きで公開されています。

ジョブズの演説は発音がきれいで聞き取りやすく、話の流れもわかりやすいため、英語の理想的な文章構成を学ぶ上でも役立ちます。

実践的なトレーニングを行う

テスト形式の問題を使って実践的なリスニングトレーニングを行いましょう。

大学入試用のリスニングテキスト、英検2級のテキストを使うのが一般的です。

ただし青学のリスニングでは1度しか英文が流れないことがあるため、TOEICのリスニングセクションの問題を使うと良いトレーニングになります。

青山学院大学の英語入試の全体的な傾向と対策

青山学院大学の英語の入試問題の全体的な傾向と対策を見ていきましょう。

傾向

全体的にどの学部も長文読解がメインです。ただし英文和訳・和文英訳・英作文が含まれる学部もあるので注意が必要です。語彙問題も多く、純粋な知識系問題はもちろん文章中から意味を推測して選ぶ問題が多いのも特徴の一つです。

長文読解は速さと正確さを問われる

1つのテストでトータル2,000語以上の長文を読んで解かなければいけないため、テストのボリュームとしては非常に大きいと言えるでしょう。

そのため、正確さはもちろん速さも同時に求められます。

日頃から読解問題の練習量を意識的に増やすようにし、GMARCHレベルにレベル設定された問題集を多くこなすようにしましょう。

また、過去問や問題集に出てきた語句で知らないものがあったら確実に覚えておくようにしてください。

なお、テーマは学部ごとに異なり、人文系・社会系・国際系など自分の受験する学部の問題傾向に合わせたものを多く読んでおけば、バックグラウンドとしての知識量が増えていきます。

 単純な語彙力だけでなく文脈から意味を推測する力を問われる

単純な語彙力が必要なのは当然ですが、文脈から意味を推測する力が問われます。

「単語を覚える」というときに「単語帳を丸暗記する」という人や「単語と意味を11で覚える」というだけの人には文脈から類推するのに苦労するでしょう。

常に「この文脈ではどのような意味か」というのを考え、柔軟に考えるようにするのがポイントです。

単語の意味は原義から大きく外れることはないため、原義をイメージとして捉えるようにできると単語力は飛躍的にアップします。

 英文和訳・和文英訳・英作文

英文和訳や和文英訳は、どちらも直訳では答えを作ることができません。

自分の知識の範囲内で表現できる方法を考えるためには、柔軟な思考が大切です。

語彙の知識量が多いほど有利になりますので、知識の積み上げを行ってベースアップしましょう。

自由英作文は自分の意見を問われるものが多いので、限られた時間内でどのような意見を論じればよいのかを判断しなければいけません。

「自分が表現できること」を最優先にして意見を組み立てていきましょう。

「自分が考えた意見」が英文にできなければ意味がありませんので、「実際に自分が考えていることでなくても正確に文が作れるような意見」を書くことが重要です。

対策

ここからは日頃からできる青山学院大学の入試対策について見ていきましょう。

語彙力と文法・語法の底上げ

英語にとって語彙力は最もベースになる部分です。

語彙力があるほど文章を早くスムーズに読むことができます。

市販の単語帳や単語カードを利用したり、長文問題のなかでわからない単語を調べて覚えたり、わからない単語は徹底的に覚えるように心がけてください。

「この単語は意味がわからないけれど、まぁいいや」ということのないようにしましょう。

また、文法・語法系の問題集をやり込むことで迷わずに選択肢を選んだり英文を書いたりできるようにするのも大切です。

「流れを読む」力をつける

長文を読むときには「流れを読む」力をつけましょう。

ただ無心になって読むのではなく、「文章全体のテーマ」「段落ごとのテーマ」を意識していくと内容に合った選択肢や同義表現も選びやすくなります。

「日本語力」が英語の得点を大きく分ける

英語の問題を解くときには「日本語力」が得点を大きく分けるということを知っておきましょう。

特に和訳や要約では「より自然でわかりやすい日本語にする」ことが大切ですし、英訳・英作文については直訳ではなく「自分の知識の範囲内で書ける表現」にするために日本語を再解釈しなければならない場合があります。

日頃から正しくわかりやすい日本語を書くこと、日本語を同じ意味で別の表現に再解釈できるようにすることを意識しておきましょう。

国語(特に現代文)の勉強を日頃からしっかりと行うことが英語のレベルアップにも役立ちます。

要約のある国際政治経済学部を受験する人は英文を日本語で要約するだけでなく、「日本語の文章を日本語で要約する」という練習も有効です。

青山学院大学の英語入試のためのオススメ勉強法

青山学院大学の英語の入試のためのオススメ勉強法をチェックしてみましょう。

読解力を効果的にアップさせる方法

読解力を効果的にアップさせるために、以下の勉強法を行ってみましょう。

1. 全ての文を頭の中で訳してみる

長文問題を解き丸付けをし終わったら、問題文や選択肢も含めて全ての文を頭の中で訳してみましょう。

英文の横に解答の和訳を並べておき、1文を頭の中で和訳したらすぐに解答の和訳を確認して自分の和訳が合っているかどうかチェックします。

全てノートなどに書き出す必要はありません。

どうしてもわからない文だけは英文をノートに書き、SVOCと副詞句・節、形容詞句・節などのパーツに分けて正確に文解釈を行って和訳してみましょう。

2. わからない単語は後からチェック

頭の中で和訳をしている最中に知らない単語が出てきた場合、その単語を飛ばした状態でピリオドまで和訳してしまいましょう。

辞書や解答の和訳で確認をするのは後からで構いません。

入試のときにはわからない単語が必ず出てきますから、「わからない単語がある状態で文の意味を考える」という練習を行う必要があります。

なお、わからなかった単語は後から必ず辞書で意味を確認し、絶対に覚えるようにしましょう。

3.意味が頭に入った状態で音読する

文章全体の意味が頭に入った状態で、一度音読してみてください。

音読をすると英文の意味を前から理解しなければいけません。

日本語と英語は文の構造が大きく異なるため、英文を和訳しようとすると文の中で視点が前後してしまい、早く読むには無駄な動きが増えてしまいます。

音読をすることで「強制的に英文を前から後ろに向かって意味を理解していく」という経験を積み重ねることで、「和訳をせずに英文の意味がわかる」ようになります。

「英語を英語のまま理解すれば早く読める」とよく言われますが、英文の意味を前から後ろに向かって理解することができれば、和訳をせずに(つまり英語を英語のまま)理解することができるようになります。

なお、音読は非常に脳を使うことがわかっていますし、リスニング力をアップさせる上でも音読は非常に有利に働きます。

長文読解のスピードは3ヶ月で大きく変わる

長文読解を毎日地道にトレーニングしていくことでわずか3ヶ月でスピード・理解力・語彙力などが大きく変わります。

11題は必ず長文問題を解いたり音読したりするようにしましょう。

青山学院大学の英語は配点も高く、高得点を取れればその分合格に近づきます。

ぜひ頑張ってください。

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