
「青山学院大学の教育人間科学部ってどんなところ?」
「教育人間科学部の入試はどんなものがあるの?」
「青学に合格するための英語対策法を知りたい!」
そんな読者のそんな読者の悩みに応えるべく、この記事では、青山学院大学教育人間科学部学部の英語対策法について詳しく解説します。
さらに入試方式についても詳しく解説します。
そこから考えられる青山学院大学教育人間科学部に合格するための作戦をお示しします。
この記事を最後まで読むと、青山学院大学教育人間科学部に合格するために何をするべきかがわかります。
この記事は、目黒にある英語専門塾ENGLISH-Xが監修して制作しました。
この記事を最後まで読んで、青山学院大学教育人間科学部合格を勝ち取るための参考にしてくださいね。
(この記事は約5分で読むことができます)
Contents
青山学院大学教育人間科学部について
青山学院大学の教育人間科学部は、「教育」と「心理」を組み合わせることで、「人間」を総合的に探究していこうとする学部です。
論理的・実践的な学びを重視しており、それらの学びを通して深い理解につなげることができます。
学科は「教育学科」と「心理学科」の2学科から構成されています。
教育学科
教育人間科学部の教育学科は、教育学の高い専門的知識と技能を学び、社会で活躍することができる人材育成を目指している学科です。
興味や将来の進路に合わせて「人間形成探究コース」「臨床教育・生涯発達コース」「教育情報・メディアコース」「幼児教育学コース」「児童教育学コース」の5つのコースから選択可能です。
心理学科
教育人間科学部の心理学科は、心理学を深く理解し、人間の心の問題を解決する「心の専門家」を目指す学科です。
「認知」「発達」「社会」「臨床」の4つの専門領域を学び、さらに関連科目を学ぶことで思考力を育てます。
コースは選択制で、「一般心理コース」と公認心理師や臨床心理士を目指す「臨床心理コース」があります。
卒業後の進路
教育人間科学部の卒業後の進路は、教職課程を履修し教員として働いたり、公認心理士や臨床心理士の資格を取得し活躍したりしています。
一般企業においても、サービス業や情報通信業などへの就職割合が高くなっています。
さらに詳細な情報は、青山学院大学教育人間科学部のHPをご覧ください。
- 青山学院大学教育人間科学部
https://www.aoyama.ac.jp/faculty/ephs/
青山学院大学教育人間科学部の入試情報
この章では、青山学院大学教育人間科学部の入試についてお伝えします。
経営学部の入試方式は、一般選抜において3種類あります。
・全学部入試
・学部個別試験
・共通テスト利用入試
それぞれの方式に特徴があるので、特徴を理解して受験戦略を練ることが大切です。
全学部入試
全学部入試とは、2月上旬に行われる一般試験です。
すべての学部が同一日・同一問題で試験を実施します。
教育人間学部の試験科目と配点は以下のとおりです。
教科 |
配点 |
試験時間 |
英語 |
150点 |
80分 |
国語 |
100点 |
70分 |
地歴公民or公民or数学 |
100点 |
60分 |
英語の配点が他の科目より高いことが特徴です。
合格するためには、英語で高得点を取ることが大切になってきます。
学部個別試験
学部個別試験は、学部ごと独自の問題で行われる試験です。
募集人員も一番多い試験となっており、青山学院大学教育人間科学部のメイン入試です。
教育人間学部の試験科目と配点は以下のとおりです。
教科 |
配点 |
試験時間 |
外国語(大学入学共通テスト) |
150点 |
80分 |
国語(大学入学共通テスト) |
100点 |
70分 |
小論文 |
100点 |
60分 |
特徴としては、大学入学共通テストの結果を利用するということです。
外国語と国語を100点換算し、大学独自の小論文と合わせて合否判定を行います。
共通テスト利用入試
共通テスト利用入試とは、共通テストの結果のみを利用して合否を判定する入試方式です。
独自試験が無い分、試験日程に余裕が生まれるのがメリットです。
ただし大学入学共通テストを受験していないと、受験資格がありません。
大学入学共通テストへの出願を忘れないようにしましょう。
なお、他学部の入試については別記事で紹介していますので是非ごらんください。
- 【青学受験者必見】青山学院大学文学部に合格するための英語対策法を紹介!
- 【青学志願者必見】青山学院大学理工学部に合格するための英語対策法を紹介!
- 【青山学院大学志願者必見】国際政治経済学部に合格するための英語対策法を紹介
- 【最新】青山学院大学総合文化政策学部の英語対策法を紹介!
<h2>青山学院大学教育人間科学部の英語対策法~大学入学共通テスト編~
この章では、青山学院大学教育人間科学部のメイン入試である学部個別試験の英語対策法について紹介します。
学部個別試験の英語は大学入学共通テストを利用するため、共通テストの対策法を紹介します。共通テストの対策法は以下の3つです。
・共通テストの形式に慣れる
・言い換え表現に気を付ける
・情報処理速度を上げる
一つずつ解説していきます。
共通テストの形式に慣れる
共通テストの英語は、各大学の入試問題とは異なる独特の形式です。そのため高得点を狙うのであれば、問題の形式に慣れることが大切です。
共通テスト用の問題集や模擬試験を通して数多く練習をするようにしましょう。グラフや図表の読み取りなどは、しっかり練習しておかないと対応することが難しいです。
大問ごとにも大きな特徴があります。勉強している最中に苦手な大問が見つかった場合は、その大問に重点的に取り組んでみるとよいでしょう。
言い換え表現に気を付ける
共通テストの英語では、本文中と問題文で表現が言い換えられていることがほとんどです。そのため、日頃から言い換え表現を意識した勉強に取り組みましょう。
中には非常に高度な言い換え表現もあります。過去問演習を行うときに、「本文中と解答の言い換えがどのようになっているか」を意識して解くようにしましょう。
情報処理速度を上げる
共通テストは制限時間80分の中で非常に多くの情報を処理する能力が求められています。そのため、日頃から情報処理速度を上げる訓練をしましょう。
具体的には、たくさんの情報から必要な情報のみを抜き出す訓練が有効です。過去問演習や問題集に取り組む際は、制限時間を決めて行うようにしましょう。
なお、さらに具体的な共通テスト勉強法については別記事で紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
- 共通テストの英語対策|勉強法を5つのステップで解説【参考書も紹介】
共通テストを攻略して教育人間科学部に合格しよう!
青山学院大学教育人間科学部に合格するためには、共通テストで高得点を取ることが重要です。独特の形式である共通テストの対策を早めに始めることが、高得点を取る近道です。
しかし、一人で勉強しているとこのままでよいのかと悩むこともありますよね。
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