【明治大学受験者必見】全学部入試の英語を徹底分析!対策法も紹介!

「明治大学の全学部入試って何?」

 

「明治大学の英語対策法を知りたい」

 

そのような悩みに応えるべくこの記事では、明治大学全学部入試の概要と英語の対策法について詳しく解説します。

 

この記事を読めば、明治大学に合格するために何をするべきかがわかります

 

この記事は、目黒にある英語専門塾ENGLISH-Xが監修して制作しました。

 

おすすめの学習法も紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

(この記事は約5分で読むことができます)

 

明治大学 全学部入試とは

まず初めに、明治大学全学部入試について解説していきます!

<h3>全学部入試って何?

明治大学の全学部入試とは、その名の通り1回の受験で全ての学部を併願受験できる入試のことです。

最大9学部併願ができ、検定料の割引もあります。

 

「学部を問わず、何としても明治大学に入学したい!」

と思っている受験生に人気がある入試です。

 

試験日・試験概要

明治大学の全学部統一試験は、2月上旬に行われる試験です。

3教科入試(一部4教科)で、受験した教科の合計点で合否が決まります。

 

すべての試験がマーク式選択問題です。

学部

試験科目、配点

試験時間

商学部

英語:   200

国語:   150

地公or数学 100

合計:    450

各教科:60

多くの学部で傾斜配点が採用されており、英語がもっとも高いウェイトを占めています。

つまり、「英語を制すものが明治大学の入試を制す」と言っても過言ではありません。

 

明治大学全学部入試の合格点目安

明治大学では、すべての学部・すべての入試方式において合格最低点を公表しています。

2023年度の入試においては、どの学部の合格最低得点率は70%前後でした。

 

毎年70%前後が合格最低得点率のため、合格するためには全教科合計で75%の正答率が求められます

 

明治大学全学部入試の英語概要

ここでは明治大学全学部入試の英語について紹介します。

出題範囲

試験時間

配点

3つに分けて解説します。

 

出題範囲について

出題範囲は、高校で履修する内容すべてです。

コミュニケーション英語

コミュニケーション英語

コミュニケーション英語

英語表現

英語表現

の5科目が出題範囲となっています。

試験時間について

試験時間は60分です。共通テストの試験時間が80分であることを考えると、非常に試験時間が短いことがわかります。

 

試験時間を上手に使うことが明治大学全学部統一入試英語の最大のポイントといえます。

配点について

英語の配点は学部ごとに異なり、法学部なら100点、政治経済学部なら150点、商学部なら200点といった具合です。ほとんどの学部で英語の配点が最も高くなっています。

 

英語で高得点を取ることが明治大学全学部統一入試で合格するための近道です。

 

明治大学全学部入試の英語の出題傾向

ここでは明治大学全学部入試英語の最新の出題傾向はどのようになっているのでしょうか。

問題構成

設問数と解答時間

難易度

について紹介します。

明治大学全学部統一入試英語の問題構成

2023年度は大問2題構成でした。2022年度までは大問3第構成だったので、形式が変わったといえます。

 

過去問演習をすることは大切ですが、形式が変わったとしても落ち着いて対応できる力が必要です。

 

明治大学全学部統一入試英語の設問数と解答時間

2023年明治大学全学部統一入試の英語の設問数は48でした。毎年50問前後なので、大きな変化はありません。

 

解答時間に関しては、大問2題構成なので、単純計算で1題あたり30かけられる計算になります。

 

明治大学全学部統一入試英語の難易度

2023年度の明治大学全学部統一入試の英語は難化しました。

 

大問数が減った一方で、文章のボリュームが増え読みづらく考えにくい問題が多かったです。解答に時間がかかる問題も多く、苦労した受験生が多かったと思われます。

 

明治大学全学部統一入試英語の問題分析

ここでは2023年明治大学全学部統一入試英語の問題を分析します。

第1問

2023年の明治大学全学部統一入試英語の第1問は筆者の体験を書いた長文です。

「こどもができない夫婦に養子として迎えられた」体験の話で、内容理解は容易ではありません。

 

時間制約もあるため、非常に難しい問題だったといえます。

第2問

2023年の明治大学全学部統一入試英語の第2問は第1問と同じく長文です。

黒人が題材となっている文章で、第1問に比べると読みやすいです。

 

文章の始めの方は難しく感じられたかもしれませんが、読み進めていくと理解が進む文章でした。

2023年明治大学全学部統一入試英語のまとめ

1問が難しかったので、そこで多くの時間を使ってしまった受験生が多くいました。

時間を気にするあまり、第2問の簡単な問題を間違えてしまった受験生は苦しい入試になりました。

 

順番通りに解くのではなく、簡単な問題から解いていくのが高得点を取るカギとなります。

 

明治大学全学部統一入試合格のための英語勉強法

上でも述べたように、英語で高得点を取ることが明治大学全学部統一入試で合格するためには必要不可欠です。

英語試験で高得点を取るポイントは以下の3点です。

読解力を上げよう

長文問題に慣れておこう

簡単な問題から解くようにしよう

読解力を上げよう

2023年の明治大学全学部統一入試英語の長文は、第1問が訳1200語、第2問が訳800語と例年よりも長い文章でした。その文章を読み、設問に答えることを60分で行わなければいけません。ですので、日頃から正確に読解できる力を鍛えておきましょう。

 

もちろん、読むスピードも上げる必要があります。

長文問題に慣れておこう

明治大学全学部統一入試英語は必ず長文が出題されています。

長文問題をたくさん解いて慣らしておくことが大切です。

 

また、社会情勢に関する文章も主題されるので、一般常識を学んでおくことも大切です。

読解にかけることができる時間は、各大問20分程度です。

簡単な問題から解くようにしよう

問題は簡単なものから解くようにしましょう。

解ける問題で確実に点数を積み上げていくことは、高得点をとるためには大切です。

過去問演習でもまずは全体を見渡して、取り組みやすそうな問題から解くという練習をしておきましょう。

 

まとめ

明治大学全学部統一入試の英語で高得点を取るためには、しっかりと対策しておくことが大切です。

特に「長文読解が合否の明暗を分けます

そのため普段の勉強において、文章を正確に読解するように心がけてください。

 

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