「青山学院大学の社会情報学部ってどんなところ?」
「社会情報学部の入試システムを知りたい!」
「社会情報学部に合格するための英語対策法を教えて!」
そんな読者のそんな読者の悩みに応えるべく、この記事では、青山学院大学社会情報学部の英語対策法について詳しく解説します。
さらに、入試システムをもとにした、具体的合格戦略についてもお伝えします。
この記事を最後まで読むと、青山学院大学社会情報学部に合格するために何をするべきかがわかります。
この記事は、目黒にある英語専門塾ENGLISH-Xが監修して制作しました。
この記事を最後まで読んで、青山学院大学社会情報学部合格を勝ち取るための参考にしてくださいね。
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Contents
青山学院大学社会情報学部について
青山学院大学社会情報学部は、相模原キャンパスで学ぶことができる学部です。
文系・理系の枠を超えて、融合的な学びを行うことができます。
社会・情報・人間を繋ぐ現代には欠かすことができない学びを通して、論理的で数理的なコミュニケーション方法を習得します。
学科は社会情報学科の1学科のみです。
社会情報学科
社会情報学科では、コア科目として「社会科学概論」「情報科学概論」「人間科学概論」の3分野を学びます。
また、「統計入門」では、コンピューターを用いたデータ分析の基礎を学ぶことができます。
「コンピューティング実習」では、プログラミングの基礎を学び、コンピューターを利用した問題解決法を学びます。
卒業後は、情報通信系の会社へ就職する割合が多くなっています。
詳しくは、青山学院大学社会情報学部のサイトを確認してみてください。
- 青山学院大学社会情報学部
https://www.aoyama.ac.jp/faculty/ssi/
青山学院大学社会情報学部の入試情報
ここでは、青山学院大学社会情報学部の入試について紹介します。
社会情報学部の入試方式は、一般選抜において3種類あります。
・全学部入試
・学部個別試験
・共通テスト利用入試
それぞれの方式に特徴があるので、特徴を理解して受験戦略を練ることが大切です。
1つずつ解説していきます。
一般選抜 全学部入試
全学部入試とは、青山学院大学のすべての学部が同一試験日、同一問題で行う入試のことです。
社会情報学部に関しては、A方式とB方式の2種類あり、科目が異なります。
全学部入試A方式
教科 |
配点 |
試験時間 |
外国語 |
150点 |
80分 |
国語 |
100点 |
70分 |
地歴公民 or 公民 or 数学 |
100点 |
60分 |
英語の配点が150点と他教科より高いことが特徴です。
英語の対策をしっかり行うことが、合格への近道です。
国語が試験科目に入っていることから、文系向けの入試方式となっています。
全学部入試B方式
教科 |
配点 |
試験時間 |
外国語 |
150点 |
80分 |
数学(ⅠⅡⅢAB) |
150点 |
70分 |
数学(ⅠⅡAB) |
100点 |
60分 |
B方式は数学が2種類あることが特徴です。
数学Ⅲが試験科目にあることから、理系向けの試験となっています。
一般選抜 学部個別試験
学部個別試験は、学部ごとに試験日が設定されている入試方式です。
全学部入試とは異なり、学部ごとに試験問題が異なることが特徴です。
社会情報学部の方式は、A方式、B方式、C方式、D方式の4種類あります。
4方式すべてにおいて英語は必須科目となっていますので、十分な対策が必要です。
A方式は、共通テストの成績+英語
B方式は、英語+数学(文型向け)
C方式は、英語+数学(理系向け)
D方式は、英語+総合問題
となっています。
共通テスト利用入試
共通テスト利用入試とは、共通テストの結果のみを利用して合否を判定する入試方式です。
独自試験が無い分、試験日程に余裕が生まれるのがメリットです。
科目型も3科目型、4科目型、5科目型となっており、文理どちらからでも受験しやすい科目設定となっています。
なお、他学部の入試については別記事で紹介していますので是非ごらんください。
- 【青学受験者必見】青山学院大学文学部に合格するための英語対策法を紹介!
- 【青学志願者必見】青山学院大学理工学部に合格するための英語対策法を紹介!
- 【青山学院大学志願者必見】国際政治経済学部に合格するための英語対策法を紹介
- 【最新】青山学院大学総合文化政策学部の英語対策法を紹介!
青山学院大学社会情報学部の英語
ここでは、社会情報学部の英語の問題を、学部個別試験の過去問を参考に分析します。
問題構成
青山学院大学社会情報学部の英語試験は、大問5題構成です。
各大問の出題項目は以下のとおりです。
大問 |
出題項目 |
出題内容 |
大問1 |
文法・語彙 |
同意表現を選ぶ |
大問2 |
文法・語彙 |
空欄補充問題 |
大問3 |
文法・語彙 |
誤文訂正問題 |
大問4 |
長文読解 |
内容一致・内容説明 |
大問5 |
会話文 |
空欄補充形式 |
大問1 同意表現を選ぶ問題
大問1は同意表現を選ぶ問題です。
毎年10題出題されており、単語や動詞の言い換え表現を4つの選択肢から選びます。
大問1は知識を問う問題なので、時間をかけずに正解したいところです。
大問2 空欄補充問題
大問2は、空欄補充形式の問題です。
大問1と同様に、4つの選択肢から選びます。
動詞や前置詞、接続詞など受験生が間違えやすい個所を10題出題してきます。
こちらも知識系の問題なので、時間をかけずに解答したいところです。
大問3 誤文訂正問題
大問3は誤文訂正問題です。
1文の中に4ヵ所下線部が引かれており、誤っているところを選ぶ問題です。
簡単そうに思えますが、英語の深い知識が無いと正解するのが難しい問題があります。
こちらも10題出題されますので、時間をかけずに解答したいです。
大問4 長文読解
青山学院大学社会情報学部の英語で、一番の難敵となるのが大問4の長文読解です。
3つの長文が出題され、それぞれが独立した問題となっています。
試験時間の割に分量が大変多く、訓練が必要な問題です。
長文のテーマは、「コロナにおける学校生活の変化」や「プラスチック汚染が海洋生物に与える影響」など比較的タイムリーな話題が多いです。
大問5 会話文
大問5は、会話文の空欄補充問題です。
2人が会話を読みながら、空欄に適するものを4択から選びます。
全部で5問出題されます。
文章自体は長くないので、時間をあまりかけずに処理したい問題です。
青山学院大学社会情報学部の英語で合格点を取るための対策法
この章では、青山学院大学社会情報学部に合格するための英語学習法について紹介します。
出題傾向は毎年大きな変化はありませんので、過去問を参考に学習法を紹介します。
長文読解
青山学院大学社会情報学部の英語入試で、合否を分けるのが大問4の長文読解です。
まずは英語の基礎力を高めることを重点目標にしましょう。
文法や文構造を確実に理解することが重要で、テクニックに頼る勉強法はやめましょう。
普段利用している教科書や参考書の文章を和訳する練習をするとよいでしょう。
読解力が高まってきたら読解スピードを上げる訓練をしましょう。
<h3>語彙・語法問題
社会情報学部に合格するためには、語彙・語法問題でいかに失点をしないかが重要です。
単語帳を何周も繰り返し行うなど、普段から語彙力の強化に努めましょう。
題1問では同意表現を選ぶ問題が出題されることから、同じ単語はセットで覚える習慣を付けておくとメリットが大きいです。
会話文
会話の流れを正確につかむ訓練を行いましょう。
会話文では、会話の一部だけを見て空欄を決定してしまうと間違える可能性が高まります。
前後関係はもちろんのこと、会話全体の流れを意識して解答するようにしましょう。
先に選択肢を確認しておくと会話の流れがつかみやすくなります。
<h2>社会情報学部合格のカギは長文読解
上でも述べたように、合格へのカギは長文読解です。
3題ある長文をいかに素早くかつ正確に読解できるかどうかが極めて重要です。
しかし、一人で勉強しているとこのままでよいのかと悩むこともありますよね。
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