【青山学院大学受験予定者必見】英語で合格点を取るための対策を紹介~法学部編~

「青山学院大学に合格するための勉強法を知りたい」

 

「なんとしても青山学院大学法学部に合格したい」

 

「英語の具体的な対策法を知りたい」

 

そんな読者の声に応えるべくこの記事では、青山学院大学法学部の英語対策法について詳しく解説します。

 

青山学院大学法学部の過去問をもとに、具体的対策法を消化します。

 

この記事を読むと、青山学院大学に合格するためにするべきことがわかります。

 

この記事は、目黒にある英語専門塾ENGLISH-Xが監修して制作しました

 

この記事を最後まで読んで、青山学院大学合格の参考にしてくださいね。

 

(この記事は約5分で読むことができます)

 

青山学院大学について

青山学院大学は、1987年に創立された私立の総合大学です。

 

メインキャンパスは、東京都渋谷区にあり、表参道駅から徒歩5分渋谷駅から徒歩10分というアクセス良好で、とても人気があります。

 

青学(あおがく)の愛称でも親しまれている全国的にも有名な大学で、全国各地に入学を志している学生が多くいます。

 

キリスト教系の大学と言うこともあり、全学部で「聖書」を学ぶことも特徴的です。

 

学部情報

青山学院大学は文系・理系全11学部27学科から構成されており、幅広い教養と学問を学ぶことができます。

 

学部・学科の一覧は以下の通りです。

 

文学部

英米文学科

フランス文学科

日本文学科

史学科

比較芸術学科

教育人間科学部

教育学科

心理学科

経済学部

経済学科

現代経済デザイン学科

法学部

法学科

ヒューマンライツ学科

経営学科

経営学科

マーケティング学科

国際政治経済学部

国際政治学科

国際経済学科

国際コミュニケーション学科

総合文化政策学部

総合文化政策学科

理工学部

物理科学科

数理サイエンス学科

化学・生命科学科

電気電子工学科

機械創造工学科

経営システム工学科

情報テクノロジー学科

社会情報学部

社会情報学科

地球社会共生学部

地球社会共生学科

コミュニティ人間科学部

コミュニティ人間科学科

 

青山学院大学法学部の入試情報

青山学院大学法学部の入試方式は、一般選抜においては2種類あります。

 

2月上旬に行われる全学部日程入試と、2月中旬に行われる個別学部試験です。

 

チャンスは2回しかないので、少ないチャンスをしっかりものにする必要があります。

 

入試方式ごとの受験科目と配点

ここでは入試方式ごとの科目と配点を紹介します。

 

必要な科目を知り、受験対策に役立ててください。

 

全学部入試

全学部入試とは、すべての学部(11学部)が同じ試験日に入試を行います

 

学部間の併願は認められていませんが、法学部内の2学科に関しては併願が可能です。

 

試験科目と配点は以下のとおりです。

 

教科

科目

配点

試験時間

外国語

コミュニケーション英語Ⅰ

コミュニケーション英語Ⅱ

コミュニケーション英語Ⅲ

英語表現Ⅰ

英語表現Ⅱ

150

80

国語

国語総合(「古文、漢文を除く」)

100

70

地歴公民or公民or数学

「世界史B」「日本史B」「政治・経済」

「数学ⅠAB」から1科目選択

100

60

 

英語の配点が150点と高くなっているため、英語の出来・不出来が合否に大きく影響します。

 

十分な英語の対策を行い、合格に繋げるようにしましょう。

 

個別学部試験

学部個別試験とは、学部ごとに行われる試験です。

 

上記の全学部入試の後に行われます。

 

2021年から入試制度を変更し、大学入学共通テストを利用した入試になります。

 

他大学における、共通テストプラス併用入試と同じシステムです。

 

共通テストを受験していないと出願することができないので、注意が必要です。

 

独自試験は、「総合問題」という形で、国語・地歴公民などと合わせて出題がされます。

 

特殊な入試システムなので、事前にしっかり確認することが大切です。

 

共通テスト利用入試

共通テスト利用入試とは、共通テストの点数のみで合否を決める入試方式です。

 

個別試験が無いため、受験日程にゆとりができることがメリットです。

 

ただし、出願は共通テスト前に済ませる必要があるため注意が必要です。

 

入試方式は、3科目型5科目型があります。

青山学院大学法学部に合格するためには?

青山学院大学に合格するためには、入試科目をバランスよく勉強することが大切です。

 

特定の教科のみの勉強では、合格は難しいです。

 

合格に必要な学習時間は約2,000時間といわれています。

 

青山学院大学法学部の英語分析

昔は、「英語の青山」と言われるくらい高いレベルの問題が出題されていました。

 

それと比べると少しは易化していますが、いまだにレベルの高い問題が出題されます。

 

青山学院大学の英語の特徴は、高い精読力と語彙力を求めていることです。

 

特に自由英作文においては、難関国公立レベルの難易度です。

 

高校生の早い段階から基礎力を付けておく必要があります。

 

青山学院大学法学部の英語対策3

ここでは、青山学院大学法学部の英語試験に対応するためのポイント3選を紹介します。

 

項目は以下のとおりです。

 

・長文対策

・会話文の攻略

・自由英作文の攻略

 

合格点を取るためにはすべて必要な要素なので、しっかり読んで対策に活かしてください。

 

長文対策

青山学院大学法学部の英語入試では、1,000語以上の長い文章が出題されます。

 

すると、「長文をたくさん読んで練習しよう」と考える受験生が多くいますが、それは間違いです。

 

大切なことは、11文を丁寧に精読する習慣をつけることです。

 

どんなに長い文章でも1文が連なって構成されています。

 

適当に読んだり、ごまかしたりするのではなく、文構造をしっかり取る習慣をつけましょう

 

読解の速さ(速読力)を高めるのは、精読ができた後です。

 

精読無くして速読なし」という姿勢で勉強に取り組みましょう。

 

おススメ参考書は『基礎英文解釈の技術100』(桐原書店)です。

 

精読力を高めるためには、文句ない一冊です。

 

単語・文法・語彙語法問題の攻略

出題される単語・文法・語彙語法問題は空欄補充形式での出題です。

 

高い語彙力が求められる問題が多く、単語帳を丸暗記した程度では対応できないレベルです。

 

同義語による言い換え表現などを日頃の勉強から意識するようにしましょう。

 

また、普段からわからない単語に出会ったときに、直ぐに辞書を引くのではなく、前後関係から推察する練習をしておきましょう。

 

文法に関しても、基本のものから応用的なものまで幅広く出題されています。

 

例外的に使われる文法にも注意を払って勉強するようにしましょう。

 

おススメ参考書は、『システム英単語』(駿台文庫)、『NextStage(桐原書店)です。

 

自由英作文の攻略

自由英作文の出題形式は、課題文を読み自分の意見を述べさせる形式です。

 

レベルの高い青山学院大学英語の中でも、法学部はトップクラスの難易度です。

 

抽象的な題材も多く、初めて見る受験生は戸惑うことでしょう。

 

重要な対策法は、自由英作文の型を身に付けることです。

 

「自由英作文」という名前が付いていますが、実際の自由度は低く、型に当てはめた解答が必要です。

 

自由英作文の型は、「主張→根拠→まとめ」です。

 

最初の勉強として、自由英作文で使いやすい例文を暗記することから始めましょう。

 

慣れてきたら、型を守りつつ自分色を出していくとよいでしょう。

 

おススメ参考書は、『大学入試基本の「型」がしっかり身につく自由英作文の合格教室』(KADOKAWA)です。

 

青山学院大学法学部合格へのカギは自由英作文(まとめ)

自由英作文は、書くことができる受験生と全く書けない受験生の差が大きい分野です。

 

そのため、しっかり得点できると合格に近づきます。

 

何回も書いてみて、自信を持って試験当日を迎えられるようにしましょう

 

しかし、一人で受験勉強をやっていると「このままで良いのかな?」と不安になることもあるでしょう。

 

特に英作文は添削してもらうことが非常に大切です。

 

英語塾のENGLISH-Xでは、生徒一人ひとりの目標に合わせた完全オーダーメイド型授業を行っています。

 

志望校に合わせた対策も行っており、毎年多くの生徒が青山学院大学をはじめ難関大学に合格しています。

 

英作文の添削も非常に丁寧で、わかりやすく力が付くと好評です。

 

難関大学合格へ向けて英語力を強化したい方はENGLISH-Xにお任せください。

 

なお、単語の勉強法、長文読解のコツに関してもっと詳しく知りたい方はENGLISH-Xのブログもあわせてお読みください。

 

  • 【大学受験】英語の点数を上げるためには、まずは単語!おすすめの覚え方を紹介

 

  • 英語の長文読解完全対策!苦手を克服する勉強方法5ステップ!

 

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