【大学受験】英語の点数を上げるためには、まずは単語!おすすめの覚え方を紹介

「単語の暗記が苦手...」

 

「何が書いてあるのか全然わからない...」

 

このように悩むことはありませんか。

 

英語の点数が上がらないときに、まず勉強しようと思うのが単語。

 

しかし覚え始めようとしてもなかなか定着しなかったり、そもそもどうやって覚えたらよいかわからなかったりと悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

 

そこで、今回は「おすすめの英単語の勉強法」を紹介します!

 

当記事は早稲田大学に現役合格し、現在ENGLISH-Xで英語講師として勤めているキムが解説します。

 

自分にあった方法を見つけて、単語をしっかり覚えることで点数アップを狙っていきましょう。

 

※この記事は約3分で読むことができます。

大学受験において必須の英単語!いつまでに覚えるべき?

点数アップのためにも必要な英単語の勉強ですが、そもそもいつまでに覚えればよいのかと悩んでしまうことも。

 

ここではいつまでに覚えるべきか、またどのペースで勉強していくのがよいかを紹介していきます。

 

夏までに覚えるのがベスト!毎日コツコツ覚えるのがおすすめ

英単語の勉強ですが結論から言うと、高校3年生の夏までに覚えるのがおすすめです。

 

英語の点数を上げるためには、単語の学習は必須ですが長文読解や文法理解など、実際にそのインプットした単語をアウトプットできるかがカギになります。

 

そのため夏までに単語はマスターし、その後は演習を繰り返すことが大切になるのです。

 

そうは言っても、じゃあもう間に合わないのか…と落ち込む必要はありません。

 

以下ではどのペースで勉強するのがよいかも紹介しているので、参考にしながら毎日コツコツ諦めずに覚えていきましょう。

 

どのくらいのペースで勉強すべき?

大学受験は学習指導要領に即して作成されていますが、目安として4,000〜5,000語の単語をマスターすべきと言われています。

 

しかし、難関大学を狙っている人は6000〜7000語必要と言われているため、プラスで1000語以上覚えた方がよい傾向にあります。

 

では、実際にどのようなペースで覚えていかないといけないのか考えていきましょう。

 

1日200語覚えるとして、7000語覚えるためには35日かかります。

 

1周では覚えられないため、最低3周すると考えると105日かかるでしょう。

 

高校3年生の4月に単語の勉強を始めたとして、この流れで覚えられれば6月にある程度単語をマスターすることができます。

 

上記はあくまで目安となるため、単語を覚えるのが得意か苦手かによってかかる日数は前後します。

 

1周するのにどのくらいかかるか、まずは実践してみるのがおすすめです。

 

大学受験】英単語を覚えるコツとは?3つの方法を紹介!

英単語がうまく覚えられないと悩んでいる人は、覚え方が自分に合っていないのかも知れません。

 

ここでは、見る・聞く・動くの3つの方法を紹介しますので、全部試して自分にしっくりくる方法を見つけましょう。

 

とにかく書いて見る!体に染み込ませて覚えるタイプ

まずは一般的な書いて見て覚える勉強法。

 

今までもこの勉強方法で学習してきた人が多いと思いますが、一番スタンダードな勉強法です。

 

やった分だけ覚えることができるので、達成感も味わえますよね。

 

しかし、人によってはこの方法だけだと時間がかかってしまったり、なかなか頭に入らなかったりするかもしれません。

 

いまいちピンとこないなあと思う人は、他の方法も試してみるとよいでしょう。

 

自分で読んで聞いて覚える!耳を使って覚えるタイプ

続いて紹介するのは、口で話して耳で覚える方法。

 

五感のうちの二つを使っているため、自分の中に入ってきやすいおすすの方法です。

 

最近ではリスニングCDなども出ているため、通学時間などの隙間時間にも勉強できる魅力的な方法です。

 

映画の世界に入って見る?演じて覚えるタイプ

最後に紹介するのは、自分で演じて覚える方法。

 

洋画や洋楽が好きな人にはぴったりな方法でしょう。

 

好きな俳優のセリフを日本語訳とセットで覚えると、頭にすんなり入ってきます。

 

好きなものは簡単に覚えられますし、頭に残りやすいのでエンタメ好きな人におすすめの方法です。

 

大学受験英単語を1回で覚えようとはしない!

なかなか単語が覚えられず、自分は覚えられないのかな…と落ち込んでしまう人も多いと思います。

 

しかし、どれだけ頭がよい人でも1回で完璧に覚えるのは難しいのです。

 

単語の勉強で大切になるのは、「繰り返し」

 

1周、2周…と何周も繰り返して少しずつできない単語を減らしていくのです。

 

1周目は覚えていたのに2周目では覚えていなかった…なんてことはよくあることです。

 

忘れることは大前提と思って取り組むのがおすすめですよ。

 

定着をはかるためにも、覚えた翌日などに確認テストをするとよいでしょう。

 

何度も何度も繰り返して頭に入れていきましょう。

 

大学受験五感をフルに活用して英単語を覚えよう!

上記の勉強方法について述べたところでも、少し触れましたが五感をなるべく使って勉強するのがおすすめです。

 

テストを解いていて、頭にははっきり残っていないけど手が覚えていてスラスラ解けるなんて経験をしたことはありませんか?

 

それと同じ原理で五感をたくさん使うことで、耳で発音を覚えていたり、口で単語の意味を覚えていたりと思い出すきっかけを複数持つことができます

 

また、書く以外に動作などを自分でイメージしてセットで覚えることもおすすめ。

 

動きで単語の意味を思い出すこともできます。

 

試験会場ではなかなかできませんが、小さい動きで思い出せるものなどだと効果を発揮するかもしれません。

 

大学受験いろいろな受験用英単語帳を使わない!一冊を完璧に!

勉強が進んでくると、たくさんのテキストをこなした方がよいのではないか?と思いがちですが、少なくとも単語帳に関しては一冊を完璧にするのがおすすめです。

 

また、単語帳にのっていること全てを覚えようしてしまいますが、1周目・2周目あたりまでは1つの英単語に対して、1つの意味を覚えるとよいでしょう。

 

一気に複数のことを覚えるのは困難です。

 

また例えば1日に200語覚えたとして、その単語をそのまま放置してはいけません。

 

翌日、遅くても3日後までに復習テストを実施し、きちんと覚えているかをチェックするようにしましょう。

 

このように一冊の単語帳を何度も使い、徹底的に単語を叩き込むようにしましょう。

 

大学受験自分に合ったレベルの英単語帳で覚える!

いざ、勉強するとなった時に必要なのが単語帳

 

どれを選べばよいか難しいという人も多いと思いますが、自分のレベルや目的に合った単語帳を選ぶのがおすすめです。

 

単語帳は受験用だけではなくTOEIC用のものやビジネス用のものなど、実にさまざまなものが発売されています。

 

また、初級〜難関大学用などレベル別のものもあるため、自分に合ったレベルのものを買うようにしましょう。

 

プラスで確認したいのが、リスニングCDが付いているかということ。書いたり見たりして覚えるのもよいですが、隙間時間を活用するためにはCD付きがよいです。

 

また、サイズが大きすぎて落ち歩けないなんてこともあるため手のひらにおさまるくらいのサイズを選ぶとよいでしょう。

 

大学受験単語が覚えられてきたら、文法も同時に学ぼう!

英単語をある程度覚えられたと思ったら、文法に手をつけましょう。

 

単語をいくら覚えたとしても、文法の知識がなくては文章を読むことはできません

 

また、文章の中で読むのと単語帳で読むのでは、見え方が全然変わってきます

 

文法の具体的な勉強方法は以下の記事で紹介しておりますので、是非読んでみてください!

 

プロに英単語の覚え方を教わろう

今回は、英単語の覚え方・覚えるコツなどを紹介してきました。

 

自分に合った勉強法を見つける、一つの単語帳を徹底的にマスターするなど大切なことがたくさんあったと思います。

 

単語を覚えることは点数アップのためにはかかせないことです。コツコツ覚えて単語をインプットしたら、次は演習でアウトプットしていきましょう。

 

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