【受験生必見】中央大学の入試英語対策!偏差値やその他の試験科目は?

こんにちは!
 
今回は、中央大学の基礎情報や入試情報、また、英語対策について調べてみました!
 
MARCH、またそれ以上を目指す高校生、ぜひ参考にしてくださいね!

中央大学の基礎知識

中央大学は文系、理系を揃える総合大学で、文系は7学部、理系が1学部となっており、かなり規模の大きい大学です。
 
文学部(偏差値57.5~62.5)は人文社会学科のみとなっていますが、専攻が13あり、自分の学びたい分野に合わせた選択ができます。
 
専攻を横断して学べるカリキュラムが整っているのも特徴です。
 
経済学部(57.5~65.0)は経済学科、国際経済学科、公共・環境経済学科、経済情報システム学科に分かれています。
 
経済全般について広く学びやすい経済学科から、それぞれの専門的な分野に特化して学びやすい学科が複数用意されているのです。
 
法学部(57.5~65.0)は法律学科、政治学科、国際企業関係法学科となっています。
 
法律学科、政治学科は他の大学の法学部でも見られる学科ではありますが、国際企業関係法学科に関しては珍しい存在で、国際的なビジネスの感覚のある法律家を養成するという目的があるのです。
 
商学部(57.5~60.0)は経営学科、金融学科、商業・貿易学科、会計学科の4つの学科に分かれています。
 
それぞれごとにフレックスコース、フレックスPlus1コースに分かれているのが特徴で、前者は外国語の授業の必修単位が12単位なのに対して、後者は6単位となっている点が違いです。
 
総合政策学部(60.0~65.0)は政策科学科と国際政策文化学科の2つとなっています。
 
政治、法律、経済その他もろもろを学べる学部で、大学受験の時点で学びたい分野が確実に決まっていない人に向いているでしょう。
 
国際経営学部(60.0~62.5)は国際経営学科のみとなっていますが、比較的新しくできた学部です。
 
グローバルビジネスリーダーを育成するという目的のもと創設されました。
 
国際情報学部(62.5~65.0)は国際情報学科のみとなっていますが、国際経営学部と同じタイミングで作られた学部です。
 
グローバル時代における情報に長けた人物を育成する目的のもと創設されました。
 
理工学部(55.0~57.5)は数学科、物理学科、都市環境学科、精密機械工学科、電気電子情報通信工学科、応用化学科、経営システム工学科、情報工学科、生命科学科、人間総合理工学科です。
 
理系には珍しく、都心にキャンパスがあるという点が特徴的な学部と言えます。

中央大学の一般入試科目は?


 
中央大学の一般入試では統一入試、学部個別日程、センター利用入試が存在します。
 
それぞれの入試形態ごとに必要な科目と配点を理解しておく必要があります。

統一入試

中央大学の統一入試は基本的には英語150点、国語総合100点(漢文を除く)、地理歴史公民100点、数学100点となっています。
 
なお、国際情報学部と理工学部では統一入試はやっていません。
 
そして、法学部と国際経営学部の4教科入試ではこれら全ての科目が必須ですが、法学部と国際経営学部の3教科入試とその他学部では地理歴史公民と数学から1科目を選択するのが基本となっています。

学部個別日程

文学部は英語150点、国語総合100点、地理歴史公民数学100点です。
 
経済学部は英語150点、国語総合(漢文を除く)100点、地理歴史公民数学100点です。
 
法学部は4教科型が英語150点、国語総合100点(漢文を除く)、地理歴史公民100点、数学100点で、3教科型が英語150点、国語総合100点(漢文を除く)、地理歴史公民数学100点です。
 
商学部は英語150点、国語総合100点(漢文を除く)、地理歴史公民数学100点です。
 
総合政策学部は英語150点、国語総合100点(漢文を除く)です。
 
国際経営学部は英語200点、国語総合100点(近代以降の文章のみ)です。
 
国際情報学部は英語150点、国語総合100点(近代以降の文章のみ)
理工学部は英語100点、理科100点、数学100点です。
 

センター利用入試(併用方式)

文学部のセンター利用入試の4教科型が外国語200点(リスニングを含む)、国語200点、地理歴史公民100点、数学理科100点で、3教科型が外国語200点(リスニングを含む)、国語200点、地理歴史公民理科数学100点です。
 
経済学部のセンター利用単独方式における4教科型が外国語300点(リスニングを含む)、国語200点、地理歴史公民理科数学200点、数学が200点です。
 
3教科型が外国語300点(リスニングを含む)、国語200点、地理歴史公民理科数学200点です。
 
センター利用併用方式の英語選択が国語100点、数学100点、中央大学独自の英語100点で、数学選択が外国語(リスニングを除く)100点、国語100点、中央大学独自の数学100点です。
 
法学部のセンター利用入試単独方式における5教科型が外国語200点(リスニングを含む)、国語100点、地理歴史公民理科数学各100点で、地理歴史公民理科数学から3教科を選択します。
 
3教科型は外国語300点(リスニングを含む)、国語200点、地理歴史公民理科数学200点です。
 
センター利用併用方式は外国語100点(リスニングを含む)、国語200点、地理歴史公民理科数学各100点で2教科を選択し、それ以外に中央大学独自の英語200点です。
 
商学部のセンター利用単独方式は4教科型が外国語150点(リスニングを含む)、国語100点、数学150点、地理歴史公民理科100点です。
 
3教科型が外国語150点(リスニングを含む)、国語150点、地理歴史公民理科数学200点です。
 
センター利用併用方式は外国語100点(リスニングを除く)、数学各100点、中央大学独自の英語150点、数学100点で、センター試験の数学は2科目選択です。
 
総合政策学部のセンター利用単独方式は外国語200点(リスニングを含む)、国語(近代以降の文章のみ)数学100点、地理歴史公民理科100点です。
 
センター利用併用方式は外国語200点(リスニングを含む)、国語(近代以降の文章のみ)地理歴史公民理科数学各100点、中央大学独自の英語150点で、国語地理歴史公民理科数学から2科目選択します。
 
国際経営学部のセンター利用単独方式は4教科型が外国語200点(リスニングを含む)、国語(近代以降の文章のみ)100点、地理歴史公民100点、数学100点です。
 
3教科型が外国語200点(リスニングを含む)、国語(近代以降の文章のみ)100点、地理歴史公民数学100点です。
 
センター利用併用方式が外国語100点(リスニングを含む)、数学各100点、中央大学独自の英語100点で、数学は2科目選択です。
 
国際情報学部のセンター利用単独方式は4教科型が外国語200点(リスニングを含む)、国語200点、地理歴史公民100点、数学100点です。
 
3教科型が外国語200点(リスニングを含む)、国語200点、地理歴史公民数学100点です。
 
センター利用併用方式は外国語200点(リスニングを含む)、地理歴史公民数学100点、中央大学独自の英語150点です。
 
理工学部のセンター利用単独方式は物理学科が外国語200点(リスニングを含む)、国語100点(近代以降の文章のみ)、数学各100点、理科200点で、数学は2科目選択です。
 
都市経営学科と経営システム工学科のセンター利用単独方式が外国語200点(リスニングを含む)、国語100点(近代以降の文章のみ)、数学各100点、理科100点で、数学は2科目選択です。
 
精密開会工学科のセンター利用単独方式が外国語200点(リスニングを含む)、国語100点(近代以降の文章のみ)、数学各100点、理科各100点で、数学と理科は2科目選択です。
 
電気電子情報通信工学科のセンター利用単独方式は外国語200点(リスニングを含む)、国語100点(近代以降の文章のみ)、数学各100点、理科200点で、数学は2科目選択です。
 
応用化学科と情報工学科と生命科学科のセンター利用単独方式は外国語200点(リスニングを含む)、国語100点(近代以降の文章のみ)、数学各100点、理科各100点で、数学と理科は2科目選択です。
 
人間総合理工学科のセンター利用単独方式は外国語200点(リスニングを含む)、国語100点(近代以降の文章のみ)、数学各100点、理科100点で、数学は2科目選択です。
 
理工学部のセンター利用併用方式は外国語150点(リスニングを含む)、理科が150点、数学150点となっています。

中央大学の入試英語の対策は?


 
中央大学の英語はどの学部も全体的に出題形式が幅広く、偏りがあまりないので、多岐にわたる対策が必要になります。
 
ただ、強いて挙げるならば語彙や文法の知識を問う問題が多く出ているので、そういった問題への対策は入念にやっておきましょう。
 
一部の学部では自由英作文が出題されることもありますし、問題文がそもそも英語になっていることもあるので、学部ごとに個別の対策が必要な場合もあります。
 
センター利用入試と統一入試では基本的にマーク式ですが、学部個別日程では記述式の問題が出ることもあります。
 
ぜひ参考にしてくださいね!

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