こんにちは。
今回は、志望大学の選び方についてまとめてみました。
まだ決まってない学生の方、ぜひチェックしてくださいね!
Contents
志望校はしっかり設定しよう!
「どうしてその大学に行きたいのか」受験勉強をする上で、一番のモチベーションになるのは、志望校。
自分が学びたい分野を学べる大学、素敵な大学生活をこのキャンパスで送るんだ!という学校を見つけると、勉強への意欲も高まりますよね。
また、志望校を決めることで、目標を立てることができ、なおかつ、勉強の仕方なども変わってきます。
というのも、入学試験は全学校同じ問題ではなく、それぞれの大学で変わってきます。
必要なスキルも変わってくるため、どの大学を志望校にするか、で何を重点的に勉強していくか、も変わってくるのです。
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それでは、どのようにして志望校を決めて行ったらいいのでしょうか
自分が学びたいことが学べるかで志望大学を決める
まずは、自分が学びたいことをしっかり考えましょう。
4年間学ぶことです。
これは、「大学を卒寮した後、どのような職業に就きたいか」「自分が好きで勉強したいこと」から考えるといいかと思います。
そこから、まずは学部、学科を選び、その後、大学を選ぶのです。
例えば私の例ですが、私は文章を書いたり、写真を撮ることが好きで、将来マスコミに就職したい、と思い、情報系が学べる大学に入学しました。
実際に今は違った職業についていますが、その時教わったことは決して無駄だと思いませんし、価値のある4年間を過ごせたと思っています。
さらに、最近は大学ごとに学べる学問が細分化されて行っています。
色々な大学の情報を調べると「こんなことまで学べるのか」や「ちょっとこの分野が気になる」などという学部、学科が見つけやすくなっていますので、まずは気軽に大学の情報を調べていきましょう。
今は資料を取り寄せなくても、サイトでチェックできますし、SNSなどで情報発信を行っている大学もあります。
大学がどこにあるかで志望大学を決める
情報を確認し、自分が学びたいことがある大学が見つかった、その後チェックするのが「その大学がどこにあるのか」です。
毎日通って負担がないかどうか、どのような経路で通うことになるのか、もしかしたら、これを機に一人暮らしをするのか。
など、生活に関しても考えていかなくてはいけません。
志望校を決める時に自分の興味がある勉強をする、ということを大前提としまして、「地元から出たい」「東京で暮らしてみたい」「一人で生活できるかやってみたい」という点で志望校を決める人もいます。
人によっては、憧れの大学生生活をイメージして志望校を決める人もいます。
また、実家から通える、というイメージで入学しても、毎日片道2時間は負担になってきて、結局1人暮らしをする学生もいます。
その場合は、お金がかかってしまうため、下宿をする人、大学と家の距離が遠目の人は、ご両親にその点も相談していた方がいいかもしれません。
大学の偏差値、難易度で志望校を決める
大学の偏差値や難易度、これも大切な基準です。
ただよくありがちなのが「**大学だから」という理由で大学を選ぶこと。
単純にネームバリューだけで大学を選ぶと、「特に自分の興味がない学部でもいいから」と思いがちです。
実際に「**大学志望です!」という人に「そこで何を勉強したいの?」と聞いても特に返事がなかったり…。
そこに入って4年間、特に学びたくない勉強をするよりも、実際に、自分が将来どうなりたいのかを考えて志望校を選ぶことが大切です。
もちろん、自分がしたいことが固まっており、それが偏差値の高い大学ではないと学べない、という人は、しっかりと目標として置き、確実に合格できるように勉強していきましょう!
大学の設備や雰囲気で志望大学を決める
大学によって、生徒の雰囲気やそもそものイメージは変わってきます。
パッと色々な大学が浮かぶと思います(笑)
実際、その雰囲気はイメージの通りなのでしょうか。
また、学校の設備や教室は、ホームページでチェックするだけでしょうか?
オススメするのは「オープンキャンパス」と「普通の日に大学に行ってみる」ことです。
オープンキャンパスでは、大学の風景を目にして、モチベーションが上がることになるかと思いますが、実際により普段の雰囲気を見たい場合には、「何もない普通の日の大学」に行くことです。
高校生の方は平日はなかなか難しいかもしれませんが、創立記念日や何かのタイミングでお休みがあったら、ぜひ志望校に足を運んでみてください。
普段の大学を見て、そして、数年後その場所に自分がいることを想像してモチベーションを高めましょう!
大学の学費で志望校を決める
国公立大学は年間の授業料が約54万円、私立大学は年間で約75~110万円ほど、と、大学によって学費が変わります。
さらに、医療系の大学では高い学費が必要となります。
できるだけ学費を安く抑えたい場合は、国公立大学を志望校としましょう。
また、上の金額は、授業料のみの金額になります。
入学金や、その他の、研究費や教材費など合わせると、さらにお金が必要となります
ある程度志望校が固まりだしたら、親子で相談して決めていくことが大切になります。
志望校を決めたら、それぞれの学校に応じた対策を!
上でも言いましたが、志望校を決めたら「志望校に合わせた」学習計画が必要になります。
というのも、学校、学部ごとに、試験科目、配点、出される問題が全く違うからです。
英語に関してだけでも、リスニング、英作文、長文読解、空欄補充などの多岐にわたる問題が出される学校と、長文読解が基本の学校などがあります。
夏までにしっかり基礎を叩き込み、その後は各志望校に合わせた勉強をしていきましょう!
志望校選びに関しても、ENGLISH-Xは相談に乗っています。
また、志望校を決めた生徒には、個別カリキュラムを作り指導を行なっていきます。
不安な受験生は、ぜひフォームかLINE@から、一度お問い合わせください!