【受験生必見】早稲田大学・法学部入試英語の傾向と対策・勉強法

早稲田大学・法学部は、私立大学の文系学部では最難関学部のひとつです。政治経済学部とともに早稲田大学の看板学部ともいえる学部で、高い人気を誇っています。

法学部の英語の入試問題は、他の学部に比べると長文読解の割合が低く、文法や発音、英作文など幅広く出題されており、総合力が問われる問題となっています。色々なタイプの問題が出題されるので、対策にも時間がかかため、出来るだけ早く対策に取り掛かることが合格への近道になります。

法学部入試の英語の傾向と勉強法をご紹介します。法学部を希望している生徒は、ここに書いてあることをよく読んで、今後の勉強の参考にしてください。

早稲田大学・法学部入試の英語出題傾向

法学部の英語の配点は60点。試験時間は90分です。

大問7題のうち、長文読解問題2題、文法・語法問題3題、英作文2題とバランスよく出題されています。

問題形式は、正誤判定問題、内容不一致問題、趣旨選択問題、同意表現選択問題、空欄補充問題、語句整序問題、自由英作文。

解答形式は、英作文は記述式、それ以外はマークシート形式です。

2019年度の出題形式と問題形式を表にまとめておきます。

問題番号 出題形式 問題形式
長文読解 趣旨選択問題、内容不一致問題、同意業現選択問題
長文読解 内容不一致問題、同意表現選択問題、趣旨選択問題、発音・アクセント問題
文法・語法問題 正誤判定問題
文法・語法問題 空欄補充問題
文法・語法問題 空欄補充問題
英作文 語句整序問題
自由英作文 80~100語の自由英作文

長文読解問題は1000~1500語の英文で、問題文も英語で出題されています。読まなければいけない英文量と長文読解以外の問題が5題もあることを考えると、ゆっくり読んでいる時間はありません。

法学部入試の英語問題の難度は?

早稲田大学法学部入試の英語の難度はかなり高いです。読まなければいけない英文量と問題数を考えると、時間内に解き切れるかがまず問題となってきます。

評論文は読み慣れている生徒が多いですが、法学部では読み慣れている生徒が少ないエッセイや小説が出題されることもあるため、読みにくいと感じる生徒も多いでしょう。語彙も受験レベルを超えたものがみられます。

文法・語法の空欄補充問題は比較的解答しやすい問題が多く出題されていますが、正誤判定問題は正確な知識が求められています。

自由英作文は、グラフや絵から読み取れる内容を記述する問題が出題されることがあるため、そのような問題に慣れていない生徒にとっては難しく感じるでしょう。

目標点はどのぐらい?

早稲田大学は毎年、受験者平均点と合格最低点を公表しています。2019年度・法学部入試の各科目の受験者平均点と合格最低点を表にまとめておきます。

数学はセンター試験の「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ・数学B」の合計配点(200点満点)の素点です。

教科   配点         科目     受験者平均点(%)     合格最低点(%)
外国語   60       英語     30.474(50.79%)   92.745(61.83%)
国語   50     23.938(47.87%)
地歴・公民または数学   40     日本史     26.717(66.79%)
    世界史     26.183(65.45%)
 政治・経済      23.160(57.9%)
    数学     160.573(80.28%)
合計  150

英語は、社会や数学に比べると受験者平均点が低いことがわかります。しかし、英語が苦手な生徒でも60%程度、英語が得意な生徒は70%以上を目標に勉強するとよいでしょう。

早稲田大学・法学部入試の英語対策と勉強法

試験時間内に大量の英文を読まなければいけないだけではなく、紛らわしい問題が出題されているため、出来るだけ早い時期から対策をする必要があります。

長文問題対策

長文問題対策に取り掛かるには、文法や熟語、単語の暗記などから始めなくてはいけません。高校3年生になってから長文読解対策をしないで、文法や単語などの暗記だけをしていたら不安になり、この部分の勉強を十分していないにもかかわらず長文問題対策を始めてしまう生徒が多いです。しかし、この部分の勉強を十分にせずに長文問題対策をすると、伸び悩んでしまうことが多いため、高校3年生になってから受験勉強をする場合でも、基礎部分の暗記から始めなければいけません。焦りから必要な勉強を疎かにしてしまわないためにも、文法や単語などの長文読解の基礎となる暗記は、出来れば高校2年生のうちに終わらせておきましょう。

文法や単語は細かい部分まで勉強し出したらいくら時間があっても足りなくなってしまうため、長文読解対策に必要となるレベルまでで良いです。長文読解対策をしているときに、解説を読んでも文法的な知識が足りな過ぎて理解できない、ということがない程度までは勉強しましょう。

長文問題対策は、一文一文の英文を正確に理解する精読力の養成から始めます。長文問題対策を始めた初期は、英文を読んでいても覚えている文法の知識を引き出せなく、解説を読んで納得する生徒が多いでしょう。また、文法事項は知っていたとしても、英文の中での使われ方を知らないために長文が読めない生徒も多いです。5~10行程度の英文を、文法事項を思い出しながら時間をかけて読むようにしてください。多くの英文を注意しながら読んでいくと、少しずつ文法的に解釈しながら英文を読めるようになってきます。さらに勉強をしていくと、文法事項を意識しなくても意味が分かるようになる英文が増えていきます。短文精読の勉強は、遅くとも9月までには終わらせましょう。

精読の勉強が終わったら、時間を書ければ早稲田大学法学部の入試にも対応できるようになっています。しかし、試験時間内に読みきるには、左から右に一回読んだだけで大部分の英文の意味を理解できるようにならなくてはいけません。1ヶ月もしないうちにこの読み方に慣れてくる生徒もいますが、3ヶ月以上かかっても慣れない生徒もいます。受験に間に合うように、9月には始めるようにしましょう。

また、パラグラフごとに内容を把握しながら長文を読む癖を付けておくと、読むスピードが速くなるだけではなく、法学部で出題される趣旨選択問題対策にもなります。

文法・語法対策

文法・語法問題対策は、1冊の問題集を繰り返し何度も解き直しましょう。色々な問題集を解くよりも、1冊の問題集を何度も解きなおした方が文法問題を解けるようになります。中には難度の高い文法・語法問題が出題されていますが、そのような問題まで正解しようと細かい部分の勉強に時間を使うことはオススメできません。細かい部分の勉強をしても時間をかけた分だけの得点アップは期待できないため、他の分野や違う教科の勉強に時間を使った方が良いでしょう。

全く同じ問題が出題されることはありませんが、似たような問題が出題されることはありますし、法学部の入試問題に慣れるためにも過去問の文法・語法問題は何度も繰り返し解き直しましょう。

自由英作文対策

自由英作文対策の問題集を使って勉強しても、あまり力はつかないでしょう。自分が書いた英文が正しいのかを知るためには、添削してもらう必要があります。信頼できる人を見つけて、自分が書いた英文を添削してもらい、何度も書き直すうちに力がついていきます。難しい表現などを使って英文を書けるようになる必要はないので、中学生レベルの英文で自分の意見を表現できるようになるまで練習しましょう。

自由英作文の本質は、正しい英文で自分の意見を表現できるかであるため、英文の内容はそれほど気にする必要はありません。試験で英文の内容を考えることに時間を使うよりも、正しい英文を書くことに時間を使いましょう。

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合格への近道は、そのとき生徒にとって必要なことを効率よく勉強することです。

ひとりで効率よく勉強していくことは、非常に難しいでしょう。今、自分はどのような勉強をしなければいけないのかの判断は、本人には難しいからです。また、法学部合格のカギとなる自由英作文対策も、ひとりでしていては期待するほど得点アップは望めません。

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