「青山学院大学の経営学部について知りたい!」
「青学の経営学部は難しいの?」
「青学の経営学部に合格するための英語対策法を教えて!」
そんな読者のそんな読者の悩みに応えるべく、この記事では、青山学院大学経営学部の英語対策法について詳しく解説します。
さらに入試方式についても詳しく解説します。
そのため青山学院大学経営学部に合格するための作戦をお示しします。
この記事を最後まで読むと、青山学院大学経営学部に合格するために何をするべきかがわかります。
この記事は、目黒にある英語専門塾ENGLISH-Xが監修して制作しました。
この記事を最後まで読んで、青山学院大学経営学部合格を勝ち取るための参考にしてくださいね。
(この記事は約5分で読むことができます)
Contents
青山学院大学経営学部について
青山学院大学の経営学部は、青山学院大学のメインキャンパスである青山キャンパスで学ぶことができる学部です。
東京都心にある非常に魅力的なキャンパスで、充実の4年間を送ることができる大学です。
経営管理(マネジメント)を中心に学び、現代に求められている経営学の最先端を知ることができます。
青山学院大学の経営学部は経営学科とマーケティング学科の2学科から構成されています。
経営学科
青山学院大学経営学部経営学科は、経営学の専門知識を習得し企業リーダーや経営管理のプロフェッショナルを養成することを目指す学部です。
現代における経営学の問題は、複雑化しています。そのため、経営学を多角的視点で捉え、問題解決までのプロセスを考えることができる人材が重宝されています。
そのような中経営学科では、経営学に関する知識にとどまることなく実践的な取り組みに重点を置いています。
「頭を動かす授業」と「手と口を動かす授業」の両輪で学生の専門性を高めています。
- 代表的な講義
・会計情報論
・マネジメントゲーム
マーケティング学科
青山学院大学経営学部マーケティング学科は、2009年に設立された比較的新しい学科です。
マーケティングの基本である「消費者ニーズ」を正しく捉え、製品やサービスを提供することができる人材育成を目指しています。
また、ビジネスとしてのマーケティングだけではなく、スポーツや芸術など様々な分野でマーケティング技術が活かされていることから、活躍のステージは広がっています。
さらに詳しい経営学部に関する情報は、青山学院大学経営学部のHPをご覧ください。
- 青山学院大学経営学部
https://www.aoyama.ac.jp/faculty/business/
青山学院大学経営学部の入試情報
この章では、青山学院大学経営学部の入試について紹介します。
経営学部の入試方式は、一般選抜において3種類あります。
・全学部入試
・学部個別試験
・共通テスト利用入試
それぞれの方式に特徴があるので、特徴を理解して受験戦略を練ることが大切です。
1つずつ解説していきます。
一般選抜 全学部入試
全学部入試とは、青山学院大学のすべての学部が同一試験日、同一問題で行う入試です。
一般入試の中では、一番早くに行われる試験です。
全学部入試の試験科目と配点
教科 |
配点 |
試験時間 |
外国語 |
150点 |
80分 |
国語(古文・漢文を除く) |
100点 |
70分 |
地歴公民or公民or数学 |
100点 |
60分 |
英語の配点が他教科に比べて150点と高くなっていることが特徴です。
そのため、英語の出来が合否に大きく影響します。
全学部入試で合格するためには、英語の対策を最優先で行うことが必要です。
なお、全学部入試においての学部間の併願はできませんが、経営学部の2学科に関しては併願することができます。
一般選抜 学部個別試験
学部個別試験は、学部ごとに試験日が設定されている入試方式です。
全学部入試とは異なり、学部ごとに試験問題が異なることが特徴です。
経営学部においては、A方式とB方式の2種類の方式があります。
A方式とB方式ともに大学入学共通テストの点数+大学の独自入試(英語)の合計点で合否を決めます。
A方式とB方式の違いは、大学入学共通テストの配点です。
独自試験(英語)に関しては共通の問題になります。
一般選抜 共通テスト利用入試
共通テスト利用入試とは、共通テストの結果のみを利用して合否を判定する入試方式です。
独自試験が無い分、試験日程に余裕が生まれるのがメリットです。
共通テスト利用入試の科目と配点
教科 |
配点 |
備考 |
英語(リーディング・リスニング) |
100点 |
200点を100点換算 |
国語 |
100点 |
200点を100点換算 |
地歴公民or公民or数学 |
100点 |
複数科目受験の場合は高得点を採用 |
なお、他学部の入試については別記事で紹介していますので是非ご覧ください。
- 【青学受験者必見】青山学院大学文学部に合格するための英語対策法を紹介!
- 【青学志願者必見】青山学院大学理工学部に合格するための英語対策法を紹介!
- 【青山学院大学志願者必見】国際政治経済学部に合格するための英語対策法を紹介
- 【最新】青山学院大学総合文化政策学部の英語対策法を紹介!
青山学院大学経営学部の英語の入試問題
この章では、青山学院大学経営学部の個別試験問題について解説します。
個別試験の全体感は以下のとおりです。
難易度 |
入試標準レベル |
試験時間 |
90分 |
分量 |
かなり多い |
経営学部の問題の最大の特徴は、なんといっても分量です。
大問5題中、4題が長文の問題となっています。
また、グラフの読み取り問題なども出題されているので、文章とグラフを同時に読み取る力も要求されています。
青山学院大学経営学部の英語で合格点を取るための対策法
この章では、過去問から分析した青山学院大学経営学部の英語対策法を紹介します。
青山学院大学経営学部に合格するためのポイントは以下の4つです。
・長文読解
・語彙・語法問題
・英作文
1つずつ解説していきます。
長文読解
青山学院大学経営学部に合格するために必要なものは、長文対策です。
論説文やエッセイなど、約1000字の文章が4題出題されています。
平均すると1題を20分で処理しなければならないので、かなり時間制約が厳しい試験であるといえます。
普段の学習では、文章の概略を掴む練習をしておきましょう。
分量が多い分、設問は比較的易しめです。
細かいところにこだわりすぎず、全体感を掴むことが出来れば合格点を取ることができます。
このような難易度は高くないが、量がある試験では、速読力を鍛えましょう!
速読力は精読力を得た上で備わる力なのでたくさんの長文読解を行なって身につけましょう。
語彙・語法問題
経営学部の問題では、長文の中での言い換え問題が出題されています。
そのため、日頃から同一表現や言い換えを意識して学習するようにしましょう。
共通テストでも言い換え表現は頻出問題です。
そのため、共通テストの問題を解くことも有効な対策法です。
英作文
経営学部の大問2において、英作文が出題されます。字数制限などは無く、比較的自由度が高い英作文です。
問題の難易度は高くないものの、しっかりと対策をしておかなければ書くことは難しいです。
英作文において大切なことは、「自分の知っている簡単な表現にいかに言い換えることができるかどうか」です。難しい表現を使う必要はありません。
これから英作文対策を始めるという人は、簡単で短い英作文から始めてみましょう。添削をしてもらうのも有効です。
長文を制して青山学院大学経営学部に合格しよう!
青山学院大学経営学部に合格するためには、長文を攻略することが大切です。
短い試験時間の中で、かなりの分量の文章を処理しなくてはいけません。
そのため、長い文章に慣れる必要があります。
しかし、一人で勉強しているとこのままでよいのかと悩むこともありますよね。
そんな時は、英語専門塾のENGLISH-Xにご相談ください。
英語塾のENGLISH-Xでは、生徒一人ひとりの目標に合わせた完全オーダーメイド型授業を行っています。
長文読解のポイントや速読法まで丁寧に指導しています!
志望校に合わせた対策も行っており、毎年多くの生徒が青山学院大学経営学部をはじめ難関大学に合格しています。
難関大学合格へ向けて英語力を強化したい方はENGLISH-Xにお任せください。
なお、長文対策については、別記事で詳しく解説しています。
- 英語の長文読解完全対策!苦手を克服する勉強方法5ステップ!
- 英語長文読解が苦手な方へおすすめの学習法・コツを慶大生が紹介!