【受験生必見】早稲田大学・文学部入試の英語の傾向と対策・勉強法

早稲田大学の中でも人気があり、毎年10倍前後の倍率で推移している文学部。
 
地球社会に主体的に貢献できる人材を育成することを、理念としています。
 

早稲田大学
早稲田大学文学部の一般入試は、早稲田大学で英語の試験を受験するコースと英語4技能テストを利用して受験するコースがあります。
 
英語4技能テストを利用するコースで受験する生徒は、早めに対策する必要があります。
 

文学部入試の英語の傾向と勉強法をご紹介します。
 
文学部を志望している生徒はここに書かれていることを参考にして、受験勉強をしてください。
 

早稲田大学・文学部入試の英語の出題傾向


文学部は、1000語を超えるような長文ではなく、200~500語程度の長文問題が5題、500~800語のやや長い長文問題が1題、会話文が1題、要約文完成問題が1題出題されています。
 

解答形式は、要約文を英語で完成させる問題だけ記述式で残りは全てマークシート形式です。
 

配点は75点。
 
試験時間は90分です。
 

2019年度の出題形式と問題形式を表にまとめておきます。
 

問題番号 出題形式 問題形式
長文読解(2題) 空欄補充問題
長文読解(3題) 内容一致問題
長文読解 空欄補充問題
会話文 空欄補充問題
課題文 要約文完成問題

 
長文読解の問題形式は空欄補充問題と内容一致問題だけで非常にシンプルですが、細かい内容を理解しないと選択しにくい問題などが出題されています。
 

文学部入試の英語問題の難度は?

文学部の入試問題は、読まなければいけない英文量は標準的ですが、大部分は比較的解きやすい問題が出題されています。
 
そのため、早稲田大学の他学部の問題に比べると難度は低いです。
 
しかし、早稲田大学の他学部の問題が難しすぎるためである、大学受験のレベルとしては難度は十分高いといえます。
 

英語4技能テストの基準点は?

英語4技能テストを利用したコースでは、大学側が設定している基準点を上回っている生徒は、国語と地歴2教科の合計点で合否が判定されます。
 

大学側が公表している2020年度の合格基準点を、表でまとめておきます。
 
年度によって基準点が変わることもあり得るため、募集要項などで必ず確認するようにしてください。
 

技能 TEAP IELTS    実用英語技能検定(英検) TOEFL iBT ケンブリッジ英検 GTEC CBT
CBT S-Interview 1Day CBT
総点 470 5.5 2200 60 160 1100
Reading 110 5 500 14 150 250
Listening 110 5 500 14 150 250
Writing 110 5 500 14 150 250
Speaking 110 5 500 14 150 250

 
注意して欲しいことは、「国語」「地歴」にそれぞれ合格基準点が設定されていることです。
 
基準点を上回らないと、合計点では合格最低点を上回っていても不合格になってしまいます。
 

合格基準点は公表されていませんが、苦手教科を作らずに、どちらの教科も70%程度取れるように勉強しましょう。
 

目標点はどのぐらい?

早稲田大学は毎年、受験者平均点と合格最低点を公表しています。
 
2019年度・文学部の各科目の受験者平均点と合格最低点を表にまとめておきます。
 

教科 配点 科目 受験者平均点(%) 合格最低点(%)
外国語 75 英語 45.840(61.12%) 135.5(67.75%)
国語 75 48.346(64.46%)
地歴 50 日本史 30.330(60.66%)
世界史 34.046(68.09%)
合計 200

 
英語が苦手な生徒は70%、他の生徒は75%を目標に勉強しましょう。
 

早稲田大学・文学部の英語対策と勉強法


文学部の入試問題は、早稲田大学の他学部に比べると難度が低めです。
 
ミスを減らし、確実に70%程度取れるようになるまで対策しておきましょう。
 

長文問題対策

文学部入試は、長文問題の攻略がカギとなります。
 
読まなければいけない英文量と問題数を考えると、それほど時間の余裕はないでしょう。
 
英文を左から右に一度読んだだけで、内容を把握できるようになる必要があります。
 

長文を読めるようになるためには、文法や単語などの暗記、短文精読、長文読解の順に勉強していきましょう。
 
遠回りに思えるかもしれませんが、これが最も確実な方法です。
 
精読の勉強をする前の準備は、文法や単語は細かい部分まで勉強をする必要はありません。
 
基本的な単語帳1冊、薄い文法問題集1冊程度で十分です。
 
細かい部分の暗記は、長文読解の勉強と並行して行っていきます。
 
精読の勉強をする前に文法や単語の暗記をする理由は、精読をしているときに知らない単語や文法が多すぎると、そちらに注意が向いてしまい、精読の勉強をする目的がぶれてしまう可能性があるからです。
 
精読の目的は、文法的に考えるとこの英文はこのように読むべき、とわかる力をつけることです。
 

英文に知っている単語が増えたからといって、単語の意味から英文の意味を推測するのはやめましょう。
 
確かに単語の意味から文意を取れることはありますが、英文が複雑になったらその方法では意味をとることが難しくなります。
 
文法的な根拠を元に、英文を読む勉強をしてください。
 

英文が読めるようになったら、左から右に読むだけで意味を把握できるようになるための勉強をしていきます。
 
最初は難しいかもしれませんが、どこで区切れば左から読んでいっても意味を把握しやすいかわかるようになっていきます。
 
それほど時間がかからずにできるようになる生徒がいますが、3ヶ月~半年かかってしまう生徒もいます。
 
受験に間に合うようにするために、精読の勉強は夏休みに終わらせて、9月からは長文読解対策に取り組むようにしましょう。
 

空欄補充問題対策

空欄補充問題は、単語を選択する問題と文章を選択する問題が出題されています。
 
単語を選択する問題では、選択肢に難しい単語はほとんどありません。
 
そのため、単語の知識が問われているというよりも、正確に文脈を把握する力が求められています。
 

しかし、問題の中には文法、語法の知識がないと正解しにくい問題も出題されているため、文法や語法など基礎的な勉強も疎かにしないように注意しましょう。
 

内容一致問題対策

内容一致問題は、パラグラフや全体の趣旨を問う問題が多く出題されています。
 
英文を読んだあとに問題を読んで、該当箇所を探すと時間がかかってしまうため、問題を先に読んでメモを取りながら英文を読むようにするのがおすすめです。
 

また日頃から、パラグラフごとに書いてある内容を意識しながら英文を読む習慣をつけておくと、このタイプの問題が解きやすくなるだけではなく、英文を読むスピードも速くなるでしょう。
 

要約文完成問題対策

要約文完成問題は、200語程度の英文を読んで、与えられた書き出し文に続く要約文を完成させなければいけません。
 
また、in your own wordsと下線で強調されています。
 
これは、問題文にある英語表現は使わずに、自分の言葉で解答することが求められているということです。
 

文字数は4~10語と指定されているため、限られた文字数で内容をまとめる勉強が必要です。
 
中学生で勉強するような簡単な英語表現を使って、簡潔に要旨を書けるように勉強してください。
 
要約の内容については、文字数が限られていること、書き出し文が指定されていることから、英文を理解できていれば的外れな要約をする可能性は低いでしょう。
 

正しい英文で書けているか生徒自身では判断できないので、添削してもらってください。
 

英語4技能テスト対策

英語4技能テストを利用して文学部入試を受ける生徒に、どの程度の英語力が求められているのかを、実用英語技能検定(英検)を例にとってご紹介します。
 
おすすめの英検二級と準一級の合格基準スコアを表にまとめておきます。
 

 級 一次試験 二次試験
合格基準スコア 測定技能 合格基準スコア 測定技能
準一級 1792 Reading、Listening、Writing 512 Speaking
二級 1520 460

 
二級は満点が2600で、スコア1980以上が合格となります。
 
準一級は満点が3000で、スコア2304以上で合格となります。
 
早稲田大学文学部の出願基準は、各技能スコアが500以上、合計スコア2200となっているために、二級に余裕を持って合格するか、準一級にぎりぎり不合格になる英語力が求められていることになります。
 

出願日程から、遅くとも10月と11月に実施される試験を受験しなくてはいけません。
 
1次試験が10月に実施されるため、一般受験が行われる2月よりも4ヶ月も前に受験しなければいけないため、早い対策が重要です。
 
他の科目の勉強も考えると、高校2年生のときや6月の試験を受験することをおすすめします。
 
高校1~2年生のうちから対策を始めましょう。
 

英検以外の試験でも、スピーキングやライティングがあります。
 
どちらも、ひとりで勉強するよりも適切な人に指導してもらう方が効率が良いので、適切な指導者を見つけることが基準点クリアの近道といえるでしょう。
 

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文学部最短合格をともに目指しましょう!

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